理工系の学生を対象とし、「科学技術と日本の将来」をテーマとした「第24回理工系学生科学技術論文コンクール」(主催:日刊工業新聞社、モノづくり日本会議)において、生命環境化学専攻1年の学生の論文が優秀賞を受賞しました。全国から60編の応募があったもので、独創性・将来性・論理性に優れていると評価された優秀賞2編のうちの1つに選出され、2024年3月22日(金)東京都のアルカディア市ヶ谷にて贈賞式が行われました。
受賞した論文のタイトルは「イノベーションの創出を目指したXR空間での多様性の理解と国際競争力強化」。海外で活躍する日本人研究者のためのグローバルプラットフォームである一般社団法人海外日本人研究者ネットワーク(UJA)※でプロジェクトマネージャーを務めているこの学生が、活動の中で感じた海外と日本における大学での学び方の違いや、国際競争力を高めるためのXR空間の活用の提案などについて論じたものです。論文は3月22日(金)付日刊工業新聞に掲載されました。
http://www.rikokei.jp/winning/dl/article_24_03.pdf