2月13日(火)、Global Student Lounge (GSL)にて、GSL学生メンバーと九州産業大学国際文化学部の学生有志メンバーが国際問題について考えるワークショップを開催いたしました。今回は外国人技能実習制度をめぐる問題をテーマとしてディスカッションを行いました。はじめに九州産業大学の学生が外国人技能実習制度の概要と受入問題についてプレゼンテーションを行い、これを受け両大学の混合グループで受入れに関する問題について意見交換を行いました。
開発途上国の人材育成と国際貢献を目指し発足した外国人技能実習制度を巡り、日本では受け入れ先での実習生への人権侵害の横行や、厳しい労働環境が社会問題となっています。在留外国人の人口がこれから益々増えていく中で、外国の方々が日本で安心して就労・定着できるような社会づくりが求められるところです。GSL学生メンバーは今後も様々な形で、真の多文化共生社会をどうすれば目指せるのかを考えるワークショップを企画していきます。
開発途上国の人材育成と国際貢献を目指し発足した外国人技能実習制度を巡り、日本では受け入れ先での実習生への人権侵害の横行や、厳しい労働環境が社会問題となっています。在留外国人の人口がこれから益々増えていく中で、外国の方々が日本で安心して就労・定着できるような社会づくりが求められるところです。GSL学生メンバーは今後も様々な形で、真の多文化共生社会をどうすれば目指せるのかを考えるワークショップを企画していきます。