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[新宮町立小学校×システムマネジメント学科]離島、本土の小学校とオンラインICT体験授業

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本学学生が相島小学校、立花小学校に大学から授業を実施

システムマネジメント学科3年生が課題解決型学習として取り組んでいる、小学生を対象としたICT教育プロジェクト。例年は新宮町立立花小学校のみを対象として実施をしてきましたが、今年度は離島の新宮町立相島小学校も加え、対象校を広げました。また、コロナに配慮した実施方法として初の試みでオンラインによる授業を実施。授業内容の準備に加え、各小学校のオンライン環境の調査や授業配信方法などの準備を進めてきました。

単にスライドを配信するだけではなく、クロマキー合成を使って、授業スライドの中に先生役の学生を映し出して授業を実施する方法で、工業大学らしさをアピールすることを考えました。

2月22日(月)、相島小学校6年生6人、立花小学校6年生24人に対し、本学学生6人がICT体験授業をオンラインで実施しました。冒頭、下村学長の挨拶でオンライン活用時は手で〇や×を作って意思表示をすることを小学生たちにアドバイスし、約50分間の体験授業をスタート。お菓子を選ぶ時の組み合わせという小学生にとって身近な題材で、人間とコンピュータのお互いの役割について授業を実施しました。
最後に、小学校の校長先生から、「クロマキー合成を上手に使ったことで子どもたちがいい反応を示していた。教育の幅が広がることを提案していただいた。」と、今後の新宮町でのオンライン授業へ向けた参考になると評価いただき、無事ICT体験授業を終えました。

大学からの配信の様子
クロマキー合成を利用し実施
下村学長もクロマキーで大学をバックに挨拶

Zoomによる授業風景。音声に加え、ボディーランゲージも加えて授業を進行

立花小学校の様子
相島小学校の様子
 

 

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対面型・WEBライブ型「学内合同企業セミナー」開催しました。

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2021年2月15日(月)~18日(木)・3月2日(火)~5日(金)・8日(月)~10日(水)の11日間、学内合同企業セミナーを開催しました。例年、アリーナにおいて西日本最大級の規模で開催しているこのセミナーですが今年度は新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、2月はすべて「Web(ライブ型)」に変更し、3月は各企業の要望に応えるため「対面型」と「Web(ライブ型)」を併用し、全体で643社の企業に参加頂きました。セミナーには大学、大学院、短大合わせて2月に833名、3月に786名、合計1619名の学生が参加しました。
新型コロナウイルス感染防止対策を徹底するため、アルコール消毒・マスク着用の徹底、対面型・WEBライブ型共に1社につき1教室使用するなど3密を回避するための会場設定等に努めました。参加企業からは、コロナ禍で多くのイベントが「Web型」で開催している中、企業の要望に沿って「対面型」と「Web(ライブ型)」を選べる新たな開催方式に満足という声を頂きました。

対面型

WEBライブ型

このセミナーの模様は、2月16日(月)西日本新聞朝刊、3月16日(火)読売新聞朝刊に掲載されました。

 

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[i-STEM教育プログラム]高大連携の取組課外授業終了

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福岡工業大学×附属城東高校

福岡工業大学では、本学独自の造語である「i-STEM」教育(STEM教育にInformation(情報)を加えたもの)を行っており、その一環である福岡工業大学と附属城東高等学校電気科・電子情報科スペシャリストコース連携の高大連携課外授業を、1年を通じて実施してきました。最終日となる3月35日(金)、PDCAサイクルのA(アクション)に当たる大学生による「学生プレゼン」が開催されました。

各テーマのアシスタント学生たちは、このプログラムを通して高校生に体験し、学んでほしかったこと、自分たちの教育内容、教材の振り返りや改善点の気づきなどを高校生にプレゼンしました。参加した電気科・電子情報科スペシャリストコースの高校生20名は真剣な面持ちでプレゼンを聞き、「全ての講座で様々な分野の学びを体験することができて、非常に良かった。」、「高校生ではなかなか体験できない事を体験する事が出来た。」、「この機会を作ってくださった皆様、本当にありがとうございます。」、「大学の方と共同で作業するというとても貴重な場を頂けてとても感謝しています。」といった感想を述べていました。この本学独自のi-STEM教育は学生たちの改善案を引き継ぎ、次年度も実施予定です。

i-STEM アシスタント(大学生)

i-STEM指導教員

工学部:江口啓教授(Technology担当)桑原順子教授(Science担当)加藤友規准教授(Technology担当)
情報工学部:前田洋教授(Engineering担当)下戸健准教授(Information,Science担当)丸山勲准教授(Mathematics担当)
*2021年度には,工学部の松山清准教授(Science担当)が新たに参加いたします

 

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[附属城東高校]2020相撲ロボット制作コンテスト最優秀賞・優秀賞W入賞

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新型コロナウイルスの世界的な流行により、ロボット相撲の全国大会・世界大会が中止になりましたが、全国工業高等学校長協会および富士ソフト(株)より継続的な支援と成果発表の場としてロボットコンテストが開催されました。審査はロボットの動画、技術的なアイディア、プログラミングなどの論述を予備審査・本審査を経て最優秀賞1点、優秀賞5点、技術賞1点、アイディア賞1点を表彰するものです。本校は本審査において「自立型」部門において最優秀賞1点に選考され、別名「技術の甲子園大会」にて日本一に輝きました。また、「ラジコン型」部門においても優秀賞5点内に1台が選考され、ダブル入賞を達成することができました。

自立型最優秀賞生徒コメント

私たち3年生は、コロナウイルスの影響で大会など、たくさんのイベントが中止になり、17年連続全国大会出場は、叶いませんでしたが、今回、相撲ロボット制作コンテストという活躍の場をいただき、このコンテストで最後に最優秀賞という結果を残すことができました、この結果をのこせたのは、今までご指導してくださった顧問の平田先生をはじめ、OBの先輩方や、たくさんの方の支えがあったからです。
コンテストに向けて制作をするなかで、今までとは違い文章や動画を制作するものだったこともあり、一度下がったチームのモチベーションを上げるのは大変でしたが、今まで先輩方が積み重ねてきた技術や、思いをぶつけることができました。本当にありがとうございました。

ラジコン型優秀賞生徒コメント

コロナ過でイオン大会以外のすべての大会が中止になり特に三年生のやる気や熱意がそがれていく中、相撲ロボットコンテストという新しい目標ができたことはよかったなと感じました。また、今回の相撲ロボット製作コンテストは、例年どおりのロボット同士の試合ではなく動画や文章を作るものだったので作成に苦戦はしましたがよい経験になりました。
最後に、この相撲ロボット製作コンテストで優秀賞という結果が残せたのは、三年間ロボット相撲プロジェクトで熱いご指導をしてくださった顧問の平田先生や、一緒に頑張ってきたチームメイトのみんなのおかげだと思っています。今までありがとうございました。

 

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令和2年度学生表彰<下期>

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令和2年度 下期学生表彰が3月19日(金)に行われました。
「学生表彰制度」は、学術・文化・スポーツ・社会貢献・地域貢献などの分野で活躍した学生を、学長が表彰する制度です。
クラブ・サークルを中心に、個人の活動でも数多く表彰されており、「学生が自信を持ち、さらなる意欲を持って活動に励んでくれれば」という願いのもと、表彰者一人ひとりや各団体に記念品を贈っています。充実した学生生活を過ごした証にもなる表彰の実績は、良い思い出になるとともに、就職活動での自己PRとしても輝かしいものになるでしょう。

 

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令和2年度私立大学等改革総合支援事業の4タイプ全てに選定されました

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令和2年度私立大学等改革総合支援事業で、大学「4タイプ全選定」・短大「1タイプ選定」されました。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

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[生命環境化学専攻]宮元研究室の1年生が『2020年度物理化学インターカレッジセミナー兼日本油化学会界面科学部会九州地区講演会』「優秀口頭発表賞」受賞

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修士課程生命環境化学専攻1年 宮元研究室の学生が2021年2月5日(金)オンラインにて開催された『2020年度 物理化学インターカレッジセミナー兼日本油化学会界面科学部会 九州地区講演会』において、「優秀口頭発表賞」を受賞しました。テーマは「分解性ゲルを利用したシリル化名のシートの合成」です。

「分解性ゲルを利用したシリル化名のシートの合成」

無機層状結晶の剥離で得られる無機ナノシートは高分子のフィラー剤等として広く応用されている。ナノシートは、表面をシリル化剤で有機修飾することでさらなる機能化が可能である。しかし、ナノシートはシリル化反応で用いる有機溶媒に良好に分散せず、直接のシリル化は困難である。

そこで従来は、層状結晶層間でシリル化反応を行った後に剥離処理をしていたが、修飾量制御や均一な修飾が困難で、またナノシートの剥離度が低いなどの問題がある。そこで本研究では、単層剥離ナノシートを高分子ゲル中に固定して凝集を抑制し、シリル化する新たな手法を確立した。

 

 

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[知能機械工学科]鞆田研究室の4年生が日本機械学会九州支部九州学生会第52回学生員卒業研究発表講演会『優秀講演賞』受賞

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一般社団法人 日本機械学会九州支部主催の第52回学生員卒業研究発表講演会が、2021年3月9日オンラインにて開催され、本学工学部 知能機械工学科4年の学生の講演が、『優秀講演賞』を受賞しました。
この発表講演会は、若手の学生が学会発表の経験を積むことにより将来の機械技術者・研究者の育成に寄与することを目的として学部4年生を対象に卒研発表を行うもので、優れた発表を行った学生が「優秀講演賞」として表彰されるものです。今回受賞した研究テーマは「複合現実デバイスを用いた機械設計・製図教育支援システムの構築」 です。

「複合現実デバイスを用いた機械設計・製図教育支援システムの構築」

現在、日本では新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、各教育機関において遠隔授業が実施されている。それに伴い、仮想現実(VR)や人工知能などのデジタル技術を用いた新たな教育手法が開発されているが、本研究では、機械系学科で学ぶ機械設計、機械製図科目の授業時に必須となる、受講生の3次元空間認識力を向上させることが可能な機械組立練習システムの構築を試みた。複合現実デバイスの一種であるMicrosoft HoloLens2及び3Dアプリケーション開発用エンジンであるUnityを用いて、仮想空間上で複雑な形状を有する仮想物体(Object)組立の練習が行えるアプリケーションを構築し、機械設計及び製図の授業に適用可能か検討を行った。

 

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[i-STEM教育プログラム]高大連携の取組課外授業終了

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福岡工業大学×附属城東高校

福岡工業大学では、本学独自の造語である「i-STEM」教育(STEM教育にInformation(情報)を加えたもの)を行っており、その一環である福岡工業大学と附属城東高等学校電気科・電子情報科スペシャリストコース連携の高大連携課外授業を、1年を通じて実施してきました。最終日となる3月35日(金)、PDCAサイクルのA(アクション)に当たる大学生による「学生プレゼン」が開催されました。

各テーマのアシスタント学生たちは、このプログラムを通して高校生に体験し、学んでほしかったこと、自分たちの教育内容、教材の振り返りや改善点の気づきなどを高校生にプレゼンしました。参加した電気科・電子情報科スペシャリストコースの高校生20名は真剣な面持ちでプレゼンを聞き、「全ての講座で様々な分野の学びを体験することができて、非常に良かった。」、「高校生ではなかなか体験できない事を体験する事が出来た。」、「この機会を作ってくださった皆様、本当にありがとうございます。」、「大学の方と共同で作業するというとても貴重な場を頂けてとても感謝しています。」といった感想を述べていました。この本学独自のi-STEM教育は学生たちの改善案を引き継ぎ、次年度も実施予定です。

i-STEM アシスタント(大学生)

i-STEM指導教員

工学部:江口啓教授(Technology担当)桑原順子教授(Science担当)加藤友規准教授(Technology担当)
情報工学部:前田洋教授(Engineering担当)下戸健准教授(Information,Science担当)丸山勲准教授(Mathematics担当)
*2021年度には,工学部の松山清准教授(Science担当)が新たに参加いたします

 

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令和2年度学生表彰<下期>

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令和2年度 下期学生表彰が3月19日(金)に行われました。
「学生表彰制度」は、学術・文化・スポーツ・社会貢献・地域貢献などの分野で活躍した学生を、学長が表彰する制度です。
クラブ・サークルを中心に、個人の活動でも数多く表彰されており、「学生が自信を持ち、さらなる意欲を持って活動に励んでくれれば」という願いのもと、表彰者一人ひとりや各団体に記念品を贈っています。充実した学生生活を過ごした証にもなる表彰の実績は、良い思い出になるとともに、就職活動での自己PRとしても輝かしいものになるでしょう。

 

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[附属城東高校]2020相撲ロボット制作コンテスト最優秀賞・優秀賞W入賞

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新型コロナウイルスの世界的な流行により、ロボット相撲の全国大会・世界大会が中止になりましたが、全国工業高等学校長協会および富士ソフト(株)より継続的な支援と成果発表の場としてロボットコンテストが開催されました。審査はロボットの動画、技術的なアイディア、プログラミングなどの論述を予備審査・本審査を経て最優秀賞1点、優秀賞5点、技術賞1点、アイディア賞1点を表彰するものです。本校は本審査において「自立型」部門において最優秀賞1点に選考され、別名「技術の甲子園大会」にて日本一に輝きました。また、「ラジコン型」部門においても優秀賞5点内に1台が選考され、ダブル入賞を達成することができました。

自立型最優秀賞生徒コメント

私たち3年生は、コロナウイルスの影響で大会など、たくさんのイベントが中止になり、17年連続全国大会出場は、叶いませんでしたが、今回、相撲ロボット制作コンテストという活躍の場をいただき、このコンテストで最後に最優秀賞という結果を残すことができました、この結果をのこせたのは、今までご指導してくださった顧問の平田先生をはじめ、OBの先輩方や、たくさんの方の支えがあったからです。
コンテストに向けて制作をするなかで、今までとは違い文章や動画を制作するものだったこともあり、一度下がったチームのモチベーションを上げるのは大変でしたが、今まで先輩方が積み重ねてきた技術や、思いをぶつけることができました。本当にありがとうございました。

ラジコン型優秀賞生徒コメント

コロナ過でイオン大会以外のすべての大会が中止になり特に三年生のやる気や熱意がそがれていく中、相撲ロボットコンテストという新しい目標ができたことはよかったなと感じました。また、今回の相撲ロボット製作コンテストは、例年どおりのロボット同士の試合ではなく動画や文章を作るものだったので作成に苦戦はしましたがよい経験になりました。
最後に、この相撲ロボット製作コンテストで優秀賞という結果が残せたのは、三年間ロボット相撲プロジェクトで熱いご指導をしてくださった顧問の平田先生や、一緒に頑張ってきたチームメイトのみんなのおかげだと思っています。今までありがとうございました。

 

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令和2年度私立大学等改革総合支援事業の4タイプ全てに選定されました

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令和2年度私立大学等改革総合支援事業で、大学「4タイプ全選定」・短大「1タイプ選定」されました。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

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[知能機械工学科]鞆田研究室の4年生が日本機械学会九州支部九州学生会第52回学生員卒業研究発表講演会『優秀講演賞』受賞

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一般社団法人 日本機械学会九州支部主催の第52回学生員卒業研究発表講演会が、2021年3月9日オンラインにて開催され、本学工学部 知能機械工学科4年の学生の講演が、『優秀講演賞』を受賞しました。
この発表講演会は、若手の学生が学会発表の経験を積むことにより将来の機械技術者・研究者の育成に寄与することを目的として学部4年生を対象に卒研発表を行うもので、優れた発表を行った学生が「優秀講演賞」として表彰されるものです。今回受賞した研究テーマは「複合現実デバイスを用いた機械設計・製図教育支援システムの構築」 です。

「複合現実デバイスを用いた機械設計・製図教育支援システムの構築」

現在、日本では新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、各教育機関において遠隔授業が実施されている。それに伴い、仮想現実(VR)や人工知能などのデジタル技術を用いた新たな教育手法が開発されているが、本研究では、機械系学科で学ぶ機械設計、機械製図科目の授業時に必須となる、受講生の3次元空間認識力を向上させることが可能な機械組立練習システムの構築を試みた。複合現実デバイスの一種であるMicrosoft HoloLens2及び3Dアプリケーション開発用エンジンであるUnityを用いて、仮想空間上で複雑な形状を有する仮想物体(Object)組立の練習が行えるアプリケーションを構築し、機械設計及び製図の授業に適用可能か検討を行った。

 

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[生命環境化学専攻]宮元研究室の1年生が『2020年度物理化学インターカレッジセミナー兼日本油化学会界面科学部会九州地区講演会』「優秀口頭発表賞」受賞

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修士課程生命環境化学専攻1年 宮元研究室の学生が2021年2月5日(金)オンラインにて開催された『2020年度 物理化学インターカレッジセミナー兼日本油化学会界面科学部会 九州地区講演会』において、「優秀口頭発表賞」を受賞しました。テーマは「分解性ゲルを利用したシリル化名のシートの合成」です。

「分解性ゲルを利用したシリル化名のシートの合成」

無機層状結晶の剥離で得られる無機ナノシートは高分子のフィラー剤等として広く応用されている。ナノシートは、表面をシリル化剤で有機修飾することでさらなる機能化が可能である。しかし、ナノシートはシリル化反応で用いる有機溶媒に良好に分散せず、直接のシリル化は困難である。

そこで従来は、層状結晶層間でシリル化反応を行った後に剥離処理をしていたが、修飾量制御や均一な修飾が困難で、またナノシートの剥離度が低いなどの問題がある。そこで本研究では、単層剥離ナノシートを高分子ゲル中に固定して凝集を抑制し、シリル化する新たな手法を確立した。

 

 

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国立高雄科技大学(台湾)とのオンライン協働学修を実施しました

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本学指定校日本語学科との協働学修プログラム「Virtual Exchange Program」が2021年3月3日(水)~3月17日(水)の日程でオンライン開催されました。11月に開催されたタイの協定校・KMITLとのプログラムに引き続き、2回目となった今回は、国立高雄科技大学の日本語学科で学ぶ59名の台湾人学生と、21名の本学学生が参加いたしました。協働学修では10グループに分かれ、SDGsに由来するテーマや大学の社会的責任(USR)について日本と台湾の取り組みや文化の違いを話し合い、最終日にオンライン上でグループ発表が行われました。

高雄科技大学・修了式の様子

修了証書授与式

最終発表の様子_教育
【黄先生の講評】

今回学生達が交流を通して台湾と日本の違いを発表しましたが、それぞれの国で当たり前と思っていたことが、ほかの国では実はそうではなかったという事に気づかされたのではないかと思います。また、私達の学生達がいつも以上に自分達の力を発揮しようと努力している姿が見られて本当に良かったと思います。日本の学生達本当にありがとうございました。

【藤井先生の講評】

今回のテーマはSDGsとUSRという観点において、日本と台湾そして皆さんの生活を考えるということでしたが、次は今回学んだ違いの背景にあるものにさらに興味を持って深めていってほしいと思います。また、いつか世界的に渡航ができるようになったら、ぜひ実際に顔を合わせて、今回の学びを実際に確かめるということに繋げてほしいと思います。皆さんお疲れ様でした。

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フィリピン・セブ島の語学学校によるオンライン留学プログラムを実施

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春季休暇中、14名の学生がフィリピン・セブ島で特色ある2つの語学学校のオンライン留学プログラムに参加しました。フィリピン・セブ島初の英語教育機関として実績のあるCPILS(Center for Premier International Language Studies)のオンライン留学プログラムでは、2月8日(月)~3月11日(木)に亘り1名の担当講師が一貫してレッスンの指導に当たる体制の下、6名の学生が本学学生に特化したプログラムを受講しました。また、Brighture English Academyのオンライン留学プログラムでは、米Apple本社で管理職を務めた創業者の知見を基に構築されたカリキュラムに基づいて、科目別に特化した講師(Learning Facilitator)とアカデミックアドバイザー(担任講師)からフィードバックを受ける形式により2月8日(月)から3名の学生が1週間、5名の学生が3週間に亘りプログラムに参加しました。 

【CPILSオンライン留学プログラムの体験談】

 システムマネジメント学科2年生

「オンライン留学プログラムを受講して一番良かった点は、英語で会話しながら英語の学習が出来たことです。中でも、Speakingのレッスンでは、テキストの他にも日常のことを多く話す機会があり、講師の先生と会話が弾み、自然ともっと話したいと思える環境でした。また、Writingのレッスンでは、初めにエッセイについて、例を用いてルールを理解し、書き方を学んだ上で実際に作成しました。これまで英語で英語を学ぶ機会はほとんどありませんでしたが、今回のプログラムは、マンツーマン指導であったため、間違いを恐れず積極的に話し、楽しく英語を学ぶことが出来ました。」

【Brightureオンライン留学プログラムの体験談】

 社会環境学科2年生

「オンライン留学プログラムを受講して一番良かったのは、発音や日常会話に関して細かく自分の癖を分析して貰えたことです。また、質問したいけど、どう言っていいかわからずに何度もこういう意味?と聞き直されてしまったところもあり、疑問文を作ることが苦手という新たな課題を見つけることが出来ました。さらに、フィードバック、自分で勉強する時の方法なども示して頂けたので、今回の勉強をこの3週間のみのものではなく、今後も生かせる形となっている部分がとても良かったと思います。継続的な学習にとても効果的だと感じました。」

※CPILS・Brighture共に2017年よりフィリピン・セブ島の両校へ学生派遣の実績のある語学学校です。新年度の各種プログラムの開催および補助金の基準等については、4月以降に国際連携室情報サイトでご案内致します。

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福岡工業大学 国際連携室(α棟2階)
092-606-8070
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4/2(金)令和3年度(2021年度)合同入学式を挙行いたします

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ネット中継ページへ

本学新入生の皆さん、合格おめでとうございます。
福岡工業大学・福岡工業大学短期大学部は皆さんを心から歓迎いたします。 4月の入学式までの期間、新しい大学生活を迎えられるよう心にゆとりを持って有意義にお過ごしください。なお、入学式は下記要領で一部時間短縮のうえ、入学生及び教職員のみで挙行しますのでご確認をお願いいたします。

大学、大学院、短期大学部

 大学、大学院、短期大学部
式典日2021年4月2日(金)
式典開始《午前の部》
大学院・工学部・短期大学部
10:00 開式(予定)
10:30 閉式(予定)
※9:25までに式場に集合
 9:40までに着席
《午後の部》
情報工学部・社会環境学部
13:30 開式(予定)
14:00 閉式(予定)
※12:55までに式場に集合
 13:10までに着席
会場

福岡工業大学 FITアリーナ
(福岡市東区和白東3-30-1・福岡工業大学内)

※受付場所:クラブハウス前
>>学内マップ(下図参照) >>交通アクセス

注意事項
  1. 当日は会場周辺が大変混雑しますので、公共の交通機関をご利用下さい
  2. 学校関係者以外は来場及び大学構内への立ち入りを禁止します。
  3. 当日は、「合格通知書」を必ずご持参ください。受付にて「合格通知書」を確認させていただきます。
  4. 参加者には全員マスク着用及び会話禁止を義務付けるとともに、手洗いや咳エチケットの推奨、およびアルコール消毒液を会場内に複数個所設置します。またこまめな換気も実施します。
    *サーモグラフィを設置し参加者の検温を実施し、37.5度以上の方は入場を禁止します。
  5. 発熱や、風邪の症状等の体調不良がみられる場合は、参列を控えて下さい。
  6. 入学式当日、止むを得ない理由で欠席される場合は、必ず入試課までご連絡をお願いいたします。
    (入試課 TEL:092-606-0634)
  7. 入学式の所要時間は30分程度です。
  8. 入学式終了後、昼食場所としてB棟1F「オアシス」(約600席)が利用できます。

入学式インターネットライブ中継

当日はインターネットによる入学式ライブ中継を行います。

◆令和3年度(2021年度)合同入学式インターネット中継

 

式次第

  1. 開式の辞
  2. 国歌演奏
  3. 学長式辞
  4. 入学生宣誓
  5. 在学生歓迎の辞
  6. 学園歌演奏
  7. 閉式の辞

 

学生証

学生証は、入学式で交付します。

 

在学証明書

在学証明書は、入学式後、学内設置の自動証明書発行機(E棟2階学生サポートセンター内・B棟2階情報基盤センター前)を利用し発行して下さい。

 

通学方法

自転車通学

自転車を利用して通学される方は、専用駐輪場を利用して下さい。

バイク通学

バイク(自動二輪・原付自転車)を利用する場合は、学生課(E棟2階学生サポートセンター内)へ申請※1を行い、「使用許可証」をバイク本体に貼り付け、専用駐輪場を利用して下さい。

※1申請に必要な書類等

  • 「自動二輪・原付自転車登録書」(学生課にてあります )
  • 学生証(写し)
  • 運転免許証(写し)
  • 任意保険証券(写し)
  • ・標識交付証明書(原付)
    ・軽自動車届済証(軽二輪)
    ・自動車検査証(中型以上)

自動車通学

本学は在学中の自動車通学を禁止していますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

テキスト販売について

授業に使用するテキストは、入学式当日には販売しません。販売期間と場所については入学式配布資料でご案内します。金額は2~3万円程度です。

 

日本学生支援機構奨学金

奨学金の説明会は実施いたしません。別途myFITにてご連絡いたします。

 

学内マップ

 

 

お問い合わせ先

学生証・在学証明書・通学方法に関するお問い合わせ:学生課

TEL 092-606-0654(直通)
 →学生課お問い合わせフォーム

欠席連絡:入試課

TEL 092-606-0634(直通)
 →入試課お問い合わせフォーム

 

 

 

 

4/2(金)令和3年度(2021年度)合同入学式インターネット中継

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2021年4月2日(金)「令和3年度(2021年度)合同入学式」の模様をインターネット中継いたします。

午前の部(大学院・工学部・短期大学部)10:00より配信予定です。
午後の部(情報工学部・社会環境学部)13:30より配信予定です。

 

  • 配信時間になりましたら、ブラウザーから再読み込み(または本ページに再アクセス)しますと視聴画面が表示されます。
  • 音声・画像品質、再生速度などにつきましては、ご利用のネットワーク回線速度・回線状況・再生デバイス性能などの要因により、ご期待するものでない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

映像・音声が中断した場合の対処

視聴中、映像・音声が中断した場合は、ブラウザから再読み込みを行ってください。

 

利用時の注意事項

各ブラウザー(Microsoft Edge, Firefox, Chrome等)の最新バージョンのご利用を推奨します。

 

 

[日本学生支援機構奨学金]説明会の中止について

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新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。表題の件につきまして、新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う観点から、日本学生支援機構奨学金の説明会を中止いたします。

つきましては説明会の代替として、入学後の申し込み手続き方法を下記リンク先に掲載しております。期日を守って手続きを進めていただきますようお願いいたします。
 

→【大学】日本学生支援機構奨学金
→【短期大学部】日本学生支援機構奨学金  


※今後必要な情報につきましてはmyFITでお知らせします。
 日頃から確認を怠らないようにしてください。

 

 

 

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TEL:092-606-0654
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[情報通信工学科]『第一級陸上無線技術士』資格試験で過去最多の合格者

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情報通信工学科の8名が、2020年1月実施の第一級陸上無線技術士の国家資格試験に合格しました。(過去最多人数)

2年生5名、3年生3名(資格取得当時)の合格者はそれぞれ、情報通信工学科主催の時間外講座に約1年間継続的に参加し、コロナ禍の中モチベーションの維持に苦慮しながら対策勉強を続けました。特に2年生はまだ学習していない分野の科目もあるため、講座での宿題をしっかり解いたり、苦手分野の克服のため過去問を繰り返し解いたりと努力し、過去最多の5名が合格を勝ち取りました。令和2年度は学科での時間外講座を本格始動させて6年目になりますが、6年連続で、計36名の国家試験合格者を輩出しています

このように情報通信工学科では様々な資格取得のサポートを行っています。他の電気通信系国家資格(電気通信主任技術者、工事担任者など)にも積極的にチャレンジしてください。

『第一級陸上無線技術士』とは・・・

 20種類以上ある無線通信設備の技術操作に関する最上位にあたる難関資格であり、放送局、携帯通信業者、官公庁無線通信設備など日本国内のあらゆる無線設備の技術操作が可能になります。

 またこの有資格者は他の電気通信関係の難関国家資格(電気通信主任技術者、電気通信の工事担任者)の試験の一部が免除され、放送事業や電気通信事業等の就職には大変有利な資格となります。

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