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[学生相談室]学生相談室便り春号のお知らせ

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学生相談室便りのご案内

新入生の皆さん、在校生の皆さん、順調に過ごせていますか。新学期へ向けて準備はできていますか。

大学生活の中で困った時に相談できる窓口の一つに、「学生相談室」があります。
学生相談室では、学業の悩み、自分の性格から将来のこと、家族、友人関係、不眠、気分の落ち込みなど、心身の不調など幅広い相談を受けています。相談は臨床心理士・公認心理士が対応します。
ご利用は予約制となります。ご希望の方は学生相談室にお越しくださるか、電話・メールでも予約が可能です。

お問合せ

福岡工業大学 学生相談室
TEL:092‐606-7251(受付直通)
E-mail:counsel@fit.ac.jp

 

 

 


【大学】2021年度新入生オリエンテーション

2020 KMITL×FIT Cross-Education Projectの最終報告会と授賞式を行いました

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2021年3月29日(月)に、2020 KMITL×FIT Cross-Education Projectの最終報告会と授賞式を、Zoomを用いて実施しました。当日は、運営委員からの挨拶の後、KMITLとFITの学生が協力して制作した各大学のプロモーションビデオが放映されました。審査の結果、今年のコンテストでは“Nutnaree Deesittivateさん(KMITL), Pirunsan Sripumbangさん(KMITL), Orapan Saelokさん(KMITL), Chetsadaporn Traivinidsreesukさん(KMITL),本学電子情報工学科の学生”のチームが Best Presentation Award(副賞USD1,000)、“Jiraporn Prapasirisuleeさん(KMITL), Traisorn Raveewatsiriさん(KMITL), Chanakarn Pareeruekさん(KMITL),本学電子情報工学科の学生”のチームが 2nd Best Presentation Award(副賞:USD400)に選ばれました。受賞作品は、本プロジェクトの実施に当たり、ご尽力頂いた皆様方に参加者、ならびに、運営者一同感謝申し上げます。
2020 KMITL×FIT Cross-Education Projectとは、本学提携校であるタイ・モンクット王工科大学(KMITL)の学生と福岡工業大学(FIT)の学生がグループとなり、英語によってコミュニケーションを取りながら、お互いの大学のプロモーションビデオを協力して制作するという国際プロジェクトです。本プロジェクトは、江口啓教授(本学電子情報工学科)、Amphawan Julsereewong准教授(KMITL)、Sawai Pongswated准教授(KMITL)によって立案・運営されて、本年度は合計44名の学生(KMITL:34名、FIT:10名(電子情報工学科3年生8名、4年生1名、電気工学専攻1名))が参加しました。(詳細はこちら

 

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[社会環境学部]オンラインによるVirtual ECO-STEP(海外研修プログラム)を実施しました

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社会環境学部が学部独自で実施している海外研修プログラム(ECO-STEP)は、COVID-19の感染拡大によって海外渡航が困難なためインターネットを利用したVirtual ECO-STEPとして2021年3月24日(月)~3月26日(水)の日程で開催しました。
本研修はシンガポールの環境施設見学や優れた環境管理の体験、現地の大学生などとの交流を通じた異文化理解および英語コミュニケーション体験を通じて社会環境学科での学びを深めるプログラムです。
1年生2名、2年生8名の合計10名がプログラムに参加しました。研修ではシンガポール国立大学(NUS)の学生とのオンラインでのキャンパスツアーや学生交流を行いました。また、シンガポールの水資源管理政策に関するレクチャーとニューウォーター・ビジタ・センターのバーチャル見学を行い福岡とシンガポールの水資源管理の違いなどを学習しました。今後の大学での学びに向けて刺激にあふれた研修でした。

 

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[生命環境化学科]2020年度 各賞受賞

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工学部 生命環境化学科の学生が2020年度 各賞を受賞しました。

資源・素材学会九州支部
Outstanding Student Award, Kyushu MMIJ

工学部生命環境化学科4年生久保研究室(北筑高校出身)写真左

要件:九州支部の各大学において資源・素材に関わる分野を専攻し、卒業後も大学院に進学し同分野の研究を継続する優秀学生。
受賞理由:タンタル・ニオブ鉱石の新規製錬法の研究※今年度1から始めた環境調和型のレアメタル製錬法の研究で、特許出願に至るほど成果を挙げた。大学院ではこの新規製錬法の化学反応や処理条件を追求し、全国、世界を目指す意気込み。

日本金属学会・鉄鋼協会九州支部長賞
工学部生命環境化学科4年生久保研究室(武岡台高校出身)写真中央
受賞理由:CO₂ガスによる脱硫スラグ中Sの気化分離
※脱硫スラグは鉄鋼製錬工程で発生する処理に困っている副産物でその用途拡大、リサイクルを目指した研究。
表面技術協会九州支部優秀学生賞
工学部生命環境化学科4年生久保研究室(長崎南高校出身)写真右
受賞理由:鉄鋼製錬で発生する製鋼スラグに含まれる有価成分の分離および水溶液への溶出挙動。
日本金属学会・鉄鋼協会 九州支部長賞
工学部生命環境化学科4年生北山研究室(木更津高校出身)
受賞理由:BiVO₄ナノ粉体の常温合成に関する研究※硝酸ビスマスとバナジン酸アンモニウム、二つの試薬を常温で混合粉砕することにより、高温相のBiVO₄ナノ粉体合成に成功。BiVO₄は、可視光による水の分解による水素製造用半導体。

 

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2021年度新入生友達と出会う「FIT-inセミナー」を開催「つながり」のある大学生活をスタート!

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4月2日(金)福岡工業大学に新たに1,050名の学生が入学し、4月5日(月)~4月7日(水)の3日間、新入生が「本学で学ぶ自分なりの意味を明確に持ち、コロナ禍においても大切な「人とのつながり」を作り学生生活を安心してスタートする」ことを目的とした新入生オリエンテーションを行いました。
当日は感染症対策を講じ、各学科のクラス単位で各教室にて、学科オリエンテーションやPCガイダンスに続き「FIT-inセミナー」が実施されました。このFIT-inセミナーでは本学での学びに関する教務部長の講話に続き、先輩学生が企画して新入生同士がグループで取り組む「アイスブレイクゲーム」や学生生活の中で共有するべき目的・目標について話し合うワークショップを通じて新入生の「つながり」を生むきっかけを作り、大学生活の第一歩をサポートする取り組みとなりました。
先輩学生が企画したアイスブレイクゲームでは、新入生同士がグループを作り、自己紹介をしながら、お互いのカードに書かれた数字がどの位の値か?直接言わずにテーマに沿って「度合い」を言葉で表す「Ito(イト)ゲーム」をしながら気軽に話せる雰囲気を作りました。開始時には緊張していた新入生たちも、ゲームに取り組むうち自然と会話が生まれ、最後には笑顔で談笑しあい、打ち解けて連絡先を交換しあう姿も見られました。また、教員のファシリテーションにより、学生たちは大学生活の中で自分自身が何を実現したいか、高校と大学での学びの違いや目標設定、自己管理についてグループで意見交換を行い、大学生活のスタートを切りました。

ワークショップでは様々な意見が出されました

「Itoゲーム」であっという間に打ち解けました

先輩学生も司会進行やファシリテーターとして活躍しました

■4月6日のFIT-inセミナーの模様はマスコミ3社から取材を受けました。

 

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[古賀市×システムマネジメント学科] 宋研究室古賀市の抱える課題を学生2名が解決!

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合計特殊出生率を簡単に算出するプログラムを開発しました

本学は社会貢献の一環として、包括連携協定を結んでいる近隣自治体の抱える課題に対し、学術的な視点から課題解決に取り組んでいます。また、自律的に考え、行動し、社会で活躍することのできる人材、実践型人材を育成するため、ゼミナールや研究室単位で学生の学びを社会の課題と結び付ける課題解決型学習(PBL:Project based learning)を積極的に推進しています。

“ベイズ推定“を用いた合計特殊出生率 算出プログラム

古賀市では合計特殊出生率を毎年独自に算出しているものの、偶然変動による影響を排除していないため、年によって大きく上下するという課題がありました。そこでベイズ推定※という複雑な計算を必要とする手法を使って古賀市の1年ごとの合計特殊出生率を簡単に算出できるようなプログラムを作れないかと相談があり、この課題をシステムマネジメント学科宋研究室が引き受け、今年度、研究室に所属する学生2名が卒業研究のテーマとして解決に向け1年間活動してきました。※ベイズ推定を合計特殊出生率算出に用いると、小地域に特有なデータの不安定性を緩和し、安定的な推定を行うことが可能となります。

完成品プログラムを古賀市長に提供

宋研究室の学生2名と宋教授は3月17日、古賀市役所を訪問し田辺一城市長へ完成したプログラムの説明を行った後、プログラムの入ったCDをお渡ししました。田辺市長からは古賀市の要望に応えたことに感謝され、「今後は、本プログラムにて算出した推定値を活用していきたい」と実際の業務に利用していく意向をお聞きすることができました。

開発を担当した2名の学生は「合計特殊出生率算出の元となる福岡県が公開しているデータは不詳のものを含むため、本来の人口を再現するのに長期間を要し大変だったが、出生率に対する知識を得ることができたことや、知らないプログラミング言語を学ぶいい機会になったのでやってよかった。実際に古賀市で活用してもらえると聞き、大変嬉しい。」と、やり遂げたことと社会に貢献できたことの達成感を味わっていました。

 

 

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[電気工学科]田島教授の技術を実用化するベンチャー企業株式会社Blue Force

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『鹿児島テックプランター』において「最優秀賞」「鹿児島銀行賞」受賞

本学工学部電気工学科田島教授は、九州で大量に発生する「焼酎かす」を用いた次世代の高性能電池を製作する技術を開発しています。

その技術が実用化され、地域活性化を目指す鹿児島のベンチャー企業株式会社 Blue Forceの「焼酎粕を原料とした電池用電極に活用可能な活性炭の製造技術開発」が、株式会社リバネス(本社:東京都新宿区)主催の「鹿児島テックプランター」において「最優秀賞」と「鹿児島銀行賞」を受賞しました。

これは、鹿児島県から次世代産業を創出しうる科学技術やビジネスシーズを発掘し、育てることを目的として開催されたもので、ロボティクス、モビリティ、IoT、バイオ、ヘルスケア、資源、エネルギーなど様々な領域の技術シーズの中から9件のファイナリストが選出され、最終選考にて見事最優秀賞を受賞しました。 
株式会社Blue Force Blue
Forceでは田島研究室の特許技術を基にした「金属空気燃料電池」と「電気二重層キャパシタ」を組み合わせ、各メーカーで開発競争が進むリチウムイオン電池に代わる次世代電源ユニットを製造しています。
次世代電源デバイスに用いる焼酎かすは、鹿児島県内の酒造メーカーからご提供頂き、地域にある未利用資源から、環境にやさしいエネルギーを作り出していきます。
田島教授は、最高技術責任者(CTO)を務めています。

 

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学生を応援する「100円朝食」キャンペーン始めます

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コロナに負けるな!経済的に困窮する学生たちを朝食でサポート

福岡工業大学では学生向けの「100円朝食」の提供を始めます。新型コロナウイルスの感染拡大によって、大学の生活は厳しい状況に直面しています※1
本学の学生たちも例外ではなく、学内で日本学生支援機構の助成事業の対象となる約130人の学生たちに行ったアンケート調査では、「親元の家計に影響があった」「アルバイト収入が減った」などの意見が数多く寄せられています。

※1全国大学生協連(第56回学生生活実態調査より)下宿生のアルバイト月収は前年比20%超減。親元からの仕送り額も3%減。食費支出額は約7%減。

また、本学は新学期からほぼすべての授業を「対面」に戻して実施するため、新学期からまた学校に通い始める学生たちは早く生活のリズムを整える必要があります。
本学ではこうした学生たちをサポートしようと、栄養バランスの整った朝食メニューを100円で提供します。
食費を切り詰める必要のある学生たちを経済的にサポートしつつ、「朝型」の生活リズムを整えてもらい、健康なキャンパスライフを送ってもらう狙いがあります。取り組みの様子をご取材頂けたら幸いです。

期 間4月12日(月)~5月7日(金)※平日のみ
場 所福岡工業大学学生食堂「オアシス」・「FITカフェ」
時 間
  • 「オアシス」午前8:00~8:45 
  • 「FITカフェ」午前8:30~10:00
料 金100円

 

取材のお申込み・本件発信部署

福岡工業大学 広報課(担当:池田、竹岡)
TEL:092-606-0607

取材のご依頼は下記申込書(PDF)をご記入のうえ、
FAX(092-606-7357)またはメール(kouhou@fit.ac.jp)にて本学広報課にご送信ください。

 

 

 

文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)」の事後評価で、最高評価「S」を受けました

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本学では、2014年度に「大学教育再生加速プログラム(AP)」※の5つのテーマ中「テーマⅠ:アクティブ・ラーニング」に採択され(採択率9.1%)、本学の人材育成目標「自律的に考え、行動し、様々な分野で創造性を発揮できるような人材(実践型人材)の育成」を達成するため、アクティブ・ラーニング(以下AL)全学的展開の取組を通して、学生の「知識定着」と「能動的な学習態度の涵養」の実現を目指し、着実に成果をあげてきました。このたび、令和元年度に補助期間が終了したことを踏まえ、各取組の進捗状況等や各種指標の達成状況について事後評価が実施され、本学は最高評価である「S」評価を受けました
S評価を受けたのは、全体では77件中20件、テーマⅠでは9件中3件、九州地域では9件中3件(うち2件は医療・看護系)という狭き門であり、工学系大学としては、九州唯一の評価となりました。
今後も本事業の取組を継続してさらに発展させ、地域および全国の大学を牽引していく存在を目指すとともに、今後の本学の全学的な教育開発の方向性を検討・実行し、「実践型人材」の育成を図っていきます。
〇事後評価においては、以下において高く評価されました。
  • 全学的なAL実践意識の醸成が深化し、専任教員・非常勤講師含め、高い実施率を示している
  • 学生の「知識の定着」と「能動的な学習態度の涵養」のそれぞれについて直接評価と間接評価を実施し、多角的な点検・評価に基づき改善のサイクルを機能させている
  • 教学マネジメントの確立という観点から他大学のモデルになる   など
事業の成果 2014(採択時)⇒2020(事業終了後)
  • AL導入授業科目の割合   53.6%(2014)⇒82.3%(2020)
  • ALを行う専任教員の割合  64.4%(2014)⇒92.9%(2020)
  • 授業外学修時間の伸長(学生一人あたり 時間/週)6.2時間(2015)⇒11.0時間(2020)
※大学教育再生加速プログラム(AP)は、大学に対する社会の期待に応えるため、これまで以上に教育内容を充実させ、学生が徹底して学ぶことのできる環境を整備することが必要であるという認識のもと、大学教育の質的転換の加速を促し、大学の人材養成機能の抜本的強化を推進することを目的に、2014年度に開始された文部科学省の事業です。5つのテーマ(I「アクティブ・ラーニング」、II「学修成果の可視化」、Ⅰ・Ⅱ複合型、Ⅲ「入試改革・高大接続」、Ⅳ「長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)」、Ⅴ「卒業時における質保証の取組の強化」)が設定されるなかで、2016年度までに採択された78件の大学、短期大学、高等専門学校による77件の日本全国の国公私立の枠を超えた多様な選定校による魅力ある取組が展開されてきました。

※本件の詳細はこちら>をご参照ください。

「実就職率向上キャンペーン」表彰

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2020年度も“教職協働”全学一丸となって「実就職率向上キャンペーン」に取り組みました。
大学受験生にとって就職実績は志望校決定の重要なポイントとなっています。4年間の集大成として、学生の就職先を確保することは大学としての大きな使命です。2020年度は選考の一時停止や採用人数の削減といったコロナ禍の影響の中、教職が協働して学生の個別支援に注力しました。
2020年度の実就職率は大学全体で95.7%6年連続で95.0%超えを達成しました。2021年4月7日(水)に目標達成をした各学科の表彰式が行われ、6学科の就職担当の先生方に下村学長より賞状が手渡されました。

※表彰基準:2021年3月31日時点

学科目標実就職率
電子情報工学科95.0%98.5%
生命環境化学科95.0%93.3%
知能機械工学科95.0%98.1%
電気工学科95.0%96.6%
情報工学科95.0%97.8%
情報通信工学科95.0%97.3%
情報システム工学科95.0%96.2%
システムマネジメント学科95.0%92.8%
社会環境学科95.0%92.2%

※実就職率=就職内定者数÷(卒業者数-進学者数)×100

 

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2021年度教員免許状更新講習のご案内

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福岡工業大学では、2021年度「教員免許状更新講習」を開催いたします。

これは、平成21年4月より導入された教員免許状更新制度に基づいて行う講習です。
募集期間は2021年5月6日~2021年5月31日です。

詳しくは下記ページをご覧ください。

→教員免許状更新講習

 

 

 

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福岡工業大学 教務課 教員免許状更新講習係
TEL:092-606-0647(直通)
FAX:092-606-7310
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『第10回サイエンス・インカレ』 i-Tech LAB.の「FITポケットラボ」ダブル受賞

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第10回サイエンス・インカレ「東京エレクトロン賞」受賞 

サイエンス・インカレは、自然科学分野を学ぶ全国の学生が自主研究の成果を発表し競い合う大会で、学生の能力・研究意欲を高め、創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的に開催されています。1月25日(月)オンラインで審査会が行われ、2月28日(日)の発表会にて「東京エレクトロン賞」を受賞しました。「東京エレクトロン賞」は、サイエンス・インカレコンソーシアム会員企業による企業賞の1つで、東京エレクトロン株式会社の独自審査によって授与される賞です。(東京エレクトロンHP
分  野:数学・情報系
研究課題:全⼈⼯膝関節置換術における膝蓋⼤腿関節と脛⾻⼤腿関節のリアルタイム荷重バランス計測システムの開発

整形外科で行われている全人工膝関節置換術中において、内外顆荷重バランスは術者の経験で行われています。そこで、昨年度は内外顆荷重バランスを測定できるシステムを開発し、臨床応用を検討しました。今年度はそれを発展させると同時に、膝蓋骨コンポーネントにかかる荷重と荷重方向を定量化できるシステムも開発しました。

第15回技術教育創造の世界発明・工夫コンテスト「特別賞」受賞 

この発明・工夫コンテストは、主に教員養成系大学に在籍する学生、院生、および卒業・修了して2年以内の社会人が、個人またはグループで製作した作品を表彰するものです。FITポケットラボでは、第9回で「奨励賞」、第10回と第12回で「特別賞」を受賞しており,今回が4度目の受賞となります。城東高校との高大連携で作製した成果物は、本学3箇所(B棟1階,C棟1階,モノづくりセンター入り口)とJR福工大駅内に設置されています。
分  野:その他の部門
研究課題:グローバル人材育成と工学教育を関連させた授業デザインの提案~ Automatic Alcohol Dispenserの開発~

文部科学省および経済産業省は、様々な国際舞台で活躍できる人材である、グローバル人材の育成に取組むことを挙げています。そこで、次期学習指導要領で求められているグローバル人材の育成や情報教育に寄与できる授業デザインの構築を行うことを目的としました。世界的に問題となっているCOVID-19の感染対策のために、需要が高まっている Automatic Alcohol Dispenserを教育教材として開発しました。

『FITポケットラボ』は、研究室へ配属前の学生が、先輩学生の指導を仰ぎながら自主的に研究活動に打ち込むことのできる、情報工学部(4学科)の取組みです。毎年4月に募集をしていますので、自主研究をしたい学生の参加を待っています。
【2021年度各学科指導教員】
前田洋教授(情報工学部長)/ 福本誠教授(情報工学科)/ 松尾慶太教授(情報通信工学科)/下戸健准教授(情報システム工学科)/丸山勲准教授(情報システム工学科)/田嶋拓也教授(システムマネジメント学科)
 

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[エクステンションセンター]在学生のための教養講座(春夏)いよいよ募集開始

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福岡工業大学 エクステンションセンター
TEL 092-606-7089
E-mail:opencollege@fit.ac.jp

 

[ラグビー部]トンガ出身の期待の新人トコラヒ・ハラホロさんが入部

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この春、ラグビーの強豪である東京・目黒学院高を卒業したトンガ出身のトコラヒ・ハラホロさんが本学に入学、ラグビー部に入部しました。ポジションはプロップ、ロック、No8。中3の時に来日していますが、日本語も堪能で、その上達ぶりには宮浦監督も驚くほどです。1年目からの活躍が期待されています。
みなさん、応援よろしくお願い致します。
【ラグビー部 宮浦成敏監督のコメント】

コミュニケーション能力も高いホロくんは同級生たちとの交流も既に活発で、初日の練習時から積極的な動きを見せ、本当にたくましさを感じているところです。将来は世界のプロリーグ「スーパーラグビーの選手になりたい」と抱負を語ってくれました。高校時代より彼の身体能力の高さは群を抜いており、ラグビー部でも学生たちが乗り越えたい全国大会3回戦突破への大きな起爆剤になるはずだと今から期待を寄せています。ホロくんの兄は、既にスーパーラグビーにてプレイしており、兄の存在はかなり大きい様です。兄の背中を追ってホロくんが今後目標に向かってまっしぐらに進んでいってくれることを期待しています。まずは、本学にて4年間様々な経験を積んで、文武両道にて人間性を磨いて、一流と言われる選手になって欲しいと強く願っています。
本当に心強い仲間が加わり、他の学生の模範とされる選手になるようにしっかりサポートをしていければと思います。引き続きまして皆様のご指導ご声援を何卒宜しくお願い申し上げます。

 

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【学部生】先輩による学習相談「FIT-inサポート」を実施します!!

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先輩のLA(ラーニングアシスタント)が、専門基礎科目を中心に学習全般に関してサポートします。ひとりでも、友人とでも、気軽にご利用ください。

※複数名で相談する場合は、1予約につき3名を目途として受け付けます。

メニュー表(2021年度前期)

〇詳細

  • 期間:4月19日(月)~前期終了まで
  • 時間:平日4・5限(1回当たり最大45分)
  • 場所:E棟3F Cultivation Site
  • 予約優先(空き時間は飛び入りも歓迎)

予約ページURL

(メール相談「質問箱」もこちらから)

https://fitacjp.sharepoint.com/sites/FIT-in-Support

 

FIT-inサポートについてのお問い合わせ先

福岡工業大学 フレッシュマンスクール
連絡先:fs@fit.ac.jp
(092-606-7459/平日9:00~17:00)

 

 

 

新2年生対象「つながり」をつくる「学生交流プログラム」を実施しました

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~クラスサポーター(CS)候補生がファシリテーターを実践~

2021年3月31日(金)、コロナ禍の影響で大学での通常の活動が叶わなかった2020年度入学の1年生(新2年生)を対象として、同学年同士のグループワークを通してつながりを感じ、学科の異なる友達作りのきっかけとなるような場を提供するとともに、先輩との直接的な対話を通して視野を広げ、今後の学生生活での学びへ活かすきっかけとすることを目的として「学生交流プログラム」を実施しました。当日はコロナ感染防止対策を講じ、新2年生54名、先輩学生32名合わせて86名が参加しました。
このプログラムは宮本知加子特任教員指導のもと行われ、2月26日に1回目の研修を終えたクラスサポーター(CS)候補学生がファシリテーターとして実践型研修を兼ねて参加し、グループワーク中心に行われました。
下村学長より「大学生活を充実させるために授業以外にもクラブ活動などの課外活動にも積極的に参加してほしい」との言葉ののちプログラムが開始しました。グループワークでは、自己紹介ののち、コロナ禍でのこの1年を振り返り大変だったことやよかったことなどを語りあい、交流を深めました。
その後先輩学生が加わり留学や資格・勉強、サークル・課外活動などのテーマでセッションが行われ、それをもとにこれからの大学生活で実践したいことや、頑張ることなどを考えました。その後グループで共有し、それぞれの目標がさらに明確になった様子でした。CS候補生たちは、グループの状況を見ながらフォローしたり、一体感のある雰囲気づくりをしたりとスムーズな進行に努めました。
最後に先輩学生から「大学生活は自分次第」「大学生活はとりあえずやってみる」などのメッセージが、宮本特任教員から「充実した大学生活を送ってほしい」との言葉が送られ、新2年生は新たな仲間とのつながりと大学生活の抱負を得てプログラムは終了しました。
プログラム終了後、CS候補生達は研修のまとめとして「学生交流プログラム」においてCSとしての役割を実践した気づきやCSとしての目標をグループで共有しました。「実践してみて対応などに戸惑った部分もあったが、解決策を自分自身で見つけ、今後の授業ではしっかりとサポートできるようになりたい」などの抱負が述べられ、CSとしての意識や自覚が生まれ、成長を感じられるCS研修となりました。

クラスサポーター(CS)とは

CSとは、AL型授業の円滑な運営のためにグループ学習やピア・ラーニングのファシリテートや助言、ICT機器操作の補助及び資料の整理などの業務補助を科目担当教員の監督の下に行う先輩学生。AL型授業の効率化を図るとともに、CS自身の学習深化にも繋げていく。

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[知能機械工学科]仙波卓弥教授・天本祥文准教授高硬度材料のゼロカット加工法に関する技術発明が特許権を取得

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【特許番号】第6837682号  【登録日】令和3年2月15日
【発明の名称】高硬度材料のゼロカット加工法および高硬度材料構造物の製造方法

工学部知能機械工学科仙波教授と天本准教授が発明し、特許出願した「高硬度材料のゼロカット加工法および高硬度材料構造物の製造方法」に関する技術発明が特許権を取得しました。

<本特許発明の要約>

  「フェムト秒レーザ光をレンズにより集光して高硬度材料の加工表面に照射するに際し、前記フェムト秒レーザ光の焦点位置を、前記加工表面から離れた位置で、しかも、それ以上離れると前記加工表面を加工できなくなる位置から、前記加工表面へ向かって所定の切込み量だけ近付けた切込み位置に設定して加工する切込工程と、前記フェムト秒レーザ光の焦点位置を前記切込み位置から変えないでゼロカットを行うゼロカット工程との連続する2工程を繰り返し行うこと含む高硬度材料のゼロカット加工法。」

本発明によれば、

  1. 所定の切込み量だけ近付けた切込み位置に設定して切込み加工し(工程1)、この切込み位置でゼロカットを行って切残しを除去する(工程2)という2工程を繰り返し行うことで、高精度に加工表面が除去加工され、自由曲面を含む高硬度材料の三次元微細構造物を製造することが可能となる。
  2. レンズの倍率が50~100倍であることにより、焦域でのエネルギー密度が上がり、ゼロカット回数を少なくすることができるので、加工速度を上げることが可能となる。
  3. ミスト噴霧下で加工することにより、被加工物が溶けるのを防止して加工速度を上げることができる。

という効果が得られ、超硬合金等の高硬度材料を高精度に微細加工することを可能にします。

※「ゼロカット加工法」とは、一般に刃物による切削加工で用いられる工法です。刃物による切削では、切削抵抗により刃物が逃げてしまうため、一度の切込加工では削り残しが出てしまいます。そこで、もう一度同じ切り込み量で加工する方法のことを「ゼロカット」と呼びます。レーザ加工では、刃物は使用しませんので刃物が逃げるといった現象は起こりませんが、一度の切込加工では刃物による切削よりもはるかに多くの削り残しが出ます。したがって、切込→ゼロカット→さらに切込→ゼロカット→さらに切込→ゼロカット・・・・を繰り返すという加工法が本発明です

 

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[知能機械工学科]廣田健治教授プレス加工装置に関する技術発明が特許権を取得

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【特許番号】第6832015号  【登録日】令和3年2月3日
【発明の名称】プレス加工装置
工学部知能機械工学科廣田教授が発明し、特許出願した「プレス加工装置」に関する技術発明が特許権を取得しました。

<本特許発明の要約>

「第1、第2の金型片で被加工物を挟んで加圧し加工するプレス加工装置において、電動式駆動源、該電動式駆動源の作動により移動して、前記第2の金型片に接触している前記被加工物に前記第1の金型片の加圧面を押し付ける可動体、及び、前記可動体の移動を案内する直線ガイド部をそれぞれ有する複数の押圧機構と、前記各電動式駆動源の作動を制御して、該電動式駆動源の作動により移動する前記可動体の移動長を調整し、前記加圧面の前記被加工物に対する角度を変える制御手段と、前記第1の金型片の変位を制限して、該加圧面の前記被加工物への接触状態を維持する変位制限機構とを備え、前記変位制限機構は、前記第1の金型片、又は、該第1の金型片が固定されたスライドブロックに連結された自在継手を有し、前記各可動体は、前記第1の金型片、及び、前記スライドブロックに非連結であることを特徴とするプレス加工装置。」

本発明に係るプレス加工装置は、電動式駆動源、電動式駆動源の作動により移動して、被加工物に第1の金型片の加圧面を押し付ける可動体、及び、可動体の移動を案内する直線ガイド部をそれぞれ有する複数の押圧機構と、各電動式駆動源の作動を制御する制御手段とを備えるので、直線ガイド部に案内される可動体の移動によって被加工物がプレス加工されることとなり、回転用の駆動機構を必要としません。また、制御手段は、各電動式駆動源の作動を制御して、電動式駆動源の作動により移動する可動体の移動長を調整し、加圧面の被加工物に対する角度を変えることから、加圧面の被加工物に対する角度を変えながら被加工物をプレス加工することができ、被加工物との接触面積を減じて被加工物にかかる加圧荷重を低減することが可能になります。

 

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コロナ禍でも過去最高水準 志願倍率九州No.1の見通し

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福岡工業大学の2021年度入試の志願者数は11,345名となりました。18歳人口の減少に伴い、地方の私立大学の志願者獲得は非常に厳しい状況にあります。また、特に今年度は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて大学、そして何よりも受験生は未曽有の困難に直面しました。こうした中で本学の志願状況は過去2番目となる最高水準で推移し、一般入試の志願倍率は昨シーズンに続き九州の大学で№1を達成する見込みです。
本学ではコロナ禍への対応として、感染拡大防止のための設備投資とともに、国内トップレベルのデジタル環境による学びの水準保障などに全力で取り組んでいます。今後のニューノーマルの時代においても、全国屈指の「就職力」、学生の実社会で求められる能力を成長させる「教育力」、社会のニーズに貢献することを軸とした「研究力」にさらに磨きをかけて、「選ばれる大学」としての進化を続けます。

コロナ禍でも全国トップレベルの就職率、面倒見の良さで高評価

本学は日経新聞社/日経HRが選ぶ「企業の人事担当者が採用を増やしたい大学」として2年連続全国1位に選ばれています。コロナ禍で学生と企業双方が大きな困難に直面した今シーズンの就活でも本学の就職率は99.5%(2021年3月末)。学生たち1人1人の特性や志望企業を覚えた上で、熱意を持って成長を後押しする教職員の強力なサポートや、学内に900社以上を集める独自の合同企業説明会の実施、オンライン化にも迅速に対応した面接指導など手厚い支援で学生の将来に責任を持つ「面倒見の良さ」は極めて高く評価され、志願者を集める要因となっています。

「対面」の学びを保障 感染拡大対策に全力で取り組んでいます

感染拡大のリスクを最大限抑えながら、学生が本来得られるべき学びの機会を保障する事を基本方針としています。このため本学では授業を「対面授業」中心で行っています。2020年度は約6600万円の対策費を投じて感染拡大防止に取り組みました。大学の各出入り口や通路にモニター式の非接触体温計を設置。食堂の個別ブース化、学内各場所への空気清浄機の設置などのほか、マスク着用や消毒の徹底のために学内の備蓄を行なうなど手厚い態勢で対面授業を継続するための対策を行っています。

こうした対策のもと、今年度は96.2%の授業を対面に戻して実施する予定です。「原則対面」で学生たちの学びの機会を保障する態勢の設備を続けます。

ニューノーマル時代の学びへ「FIT-DX」を定めデジタル化へ前進

コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、デジタルを活用する新しい暮らしや学びの常態化が急速に進んでいます。本学ではこうした社会情勢の変化に対応するため福岡工業大学DX推進計画「FIT-DX」を新たに策定しました学生のノートパソコン必携体制を整えるとともに、Microsoft、Adobe、MATLAB(数値解析ソフトウェア)、Mathematica(数式処理システム)などのライセンスを学生に付与。学内に約5000台の最新スペックのパソコンを用意して時や場所の制限なく学べるICT環境の整備を行いました。ニューノーマル時代に対応した教育や研究の形態を実現するために、国内の大学でトップレベルのデジタル環境を目指しています。

授業の「質改善」がコロナ禍で加速

コロナ禍は「イノベーションのチャンス」と捉え授業のデジタル化や「質改善」も一段と進めました。myFITと称するWeb型学修支援システムを中核に、大規模配信に対応するMicrosoft Stream(動画配信)や講義動画のアーカイブシステムなどを運用開始。遠隔授業を魅力的なものにしています。環境を生かして、反転授業などのICTを活用した新しい授業手法も実践。感染拡大状況に関わらず学びの質を保証する体制は高く評価されています。

 

取材のお申込み・本件発信部署

福岡工業大学 広報課(担当:池田、竹岡)
TEL:092-606-0607

取材のご依頼は下記申込書(PDF)をご記入のうえ、
FAX(092-606-7357)またはメール(kouhou@fit.ac.jp)にて本学広報課にご送信ください。

 

 

 

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