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[ラグビー部]令和2年度九州学生ラグビーリーグ戦Ⅰ部優勝!

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11月14日(土)福岡大学グラウンドにおいて行われた『令和2年度九州学生ラグビーリーグ』決勝戦において、福岡工業大学ラグビー部は日本文理大学を38対21で破り、見事2年ぶり28回目の優勝を成し遂げ、九州代表として第57回ラグビー全国大学選手権に出場が決定しました。
今年度はコロナ禍で活動制限が長期化する中、主将を中心にチームをまとめ着々と準備を重ねた日々の積み上げにより九州王座奪還を実現しました。全国でもチーム一丸となって戦います!

【第57回ラグビー全国大学選手権大会】

  • 1回戦 11月21日(土)13:00
    福岡県営春日公園球戯場(春日市)
    対 八戸学院大学(北海道・東北地区代表)
  • 2回戦 11月29日(日)
    パロマ瑞穂ラグビー場(愛知)

 

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[東区医師会災害関連会合×情報工学部石田准教授]災害情報システムの開発について講話を実施

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テーマ:東日本大震災の経験を経て望まれる情報共有ツールの実現に向けて

11月9日、本学情報工学部情報通信工学科、石田智行准教授が「東日本大震災の経験を経て望まれる情報共有ツールの実現に向けて」をテーマに、医療・消防・行政関係者約25名へオンラインにて講話を行いました。
自然災害が頻発する日本で住民の安全と安心を守るうえで「防災・減災」に寄与する技術の開発・普及は重要なテーマです。石田准教授はご自身が過去、自治体職員として経験した東日本大震災の経験を基に自然災害時の円滑な情報共有のための総合的な防災管理支援システム・災害情報共通システムの研究を行っており、その研究は近年多くの自治体、防災、医療関係者の注目を集め、災害発生時の円滑な情報共有や迅速な災害対応への活用が期待されています。
今回、講話を依頼されたのは福岡市東区の行政、医療・福祉、防災士などで組織された「東区医師会災害関連会合」。災害時に行政、医療・福祉関係で助け合える関係づくりを目指し、月1回会合や災害対策に関する講演会・講話を行う地域団体です。

当日は「市町村向け災害情報システムの開発について」と題しZoomを使って45分間のオンライン講話を実施しました。参加者の皆さんは東日本大震災の混乱した現場の状況とそれを基に開発したシステム、今後どのような災害対策ができるのか等、講話に真剣に聞き入っていました。その後の質疑応答では参加者から「システムを使えば土地勘のないボランティアでも災害時に参加できる。ぜひシステムを入れたい」といった声のほか「登録し共有できる医療情報はどんなものを想定しているのか」「普段の生活で障がいがある人、疾病が重い人や認知症への対応は」など具体的な質問や意見が相次ぎ、1時間に渡り熱心な意見交換が行われました。今後は石田准教授の研究高度化と地域の防災・減災に向け、関係構築を模索していく予定です。

 

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[FIT女子会]2020秋冬マナーアップ講座実施しました

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今年度は新型コロナウィルス感染症拡大の影響でオンライン遠隔授業が中心となったことにより交流の場が遠のく中、『新入生や在学生がシンプルに楽しめる時間を共有したい!またはじめて大学生活に不安を抱えている女子新入生に向けて、学科間の縦の絆を深めること』を目的に、令和2年11月6日(金)、E棟3階カルサイトR1にて「FIT女子会2020秋冬マナーアップ講座」を開催しました。

開催するにあたってFIT女子会3年生実行委員が主体となり手指消毒などの基本的な染予防対についても何度も話し合いを重ねながら企画。当日は新入生女子10名、2年生3名、3年生5名が参加してくれました。前半&後半の二部構成とし、前半は「コミュニケーション仲間作り」、後半は「リケジョの女子力up・個性を引き出す心理学メイク」を教えて頂きました。
講師の方の『1年生入学おめでとう』という挨拶から始まり、グループに分かれてのディスカッションを交えながら皆終始笑顔。参加者のアンケートによると『普段の生活では学ぶことができない事を知ることができた。』『新たな自分を発見できた。』『他学科の学生や先輩と知り合いになれた事で緊張や学校生活の不安が和らいだ。』『今後のイベントも参加したい。』など大学生活の期待の気持ちが綴られていました。コロナ禍においても、これからの学生生活がこのネットワークを生かしてさらに有意義なものになることを願います。       

 

 

FIT女子会≫

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第10回「みんなの科学広場」web モノづくりセンター3プロジェクトが参加

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科学技術の楽しさや面白さ、発見の喜びや感動を一人でも多くの青少年に体験してもらうことを目的に「みんなの科学広場in唐津」が佐賀県唐津市で毎年開催されています。

今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、科学にまつわる動画のWEB配信という形で開催されました。
本学モノづくりセンターは第1回より毎年後援及びブースの出展を行っており、今年度は「ロボット相撲プロジェクト」「エアーホッケーロボットプロジェクト」「二足歩行ロボットプロジェクト」の3プロジェクトが動画撮影に協力し、それぞれのプロジェクトの魅力を伝えました。

「みんなの科学広場」は、唐津公式YouTubeチャンネルにて公開中です!
 →福岡工業大学「ロボット相撲の力、証明してみた ほか」
ロボット相撲プロジェクト
エアーホッケーロボットプロジェクト
二足歩行ロボットプロジェクト

 

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[準硬式野球部]第24回九州地区大学準硬式野球 秋季大会九州3位

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福岡工業大学 準硬式野球部は9月・10月に行われた令和2年度福岡県大学準硬式野球秋季リーグ戦を準優勝で勝ち上がり、11月7日・14日・15日に行われた第24回九州地区大学準硬式野球 秋季大会に福岡地区代表で出場し、九州ベスト3の結果を残しました。

準硬式野球部は監督不在の中、情報工学科4年主将のもと、部のモットーである「明るく楽しい」野球で部員一丸となって戦っています。

ー戦績-
九州地区秋季大会 トーナメント戦
  • 11/07 1回戦   〇福岡工業大学5-4熊本大学
  • 11/14 準決勝戦  ✕福岡工業大学1-3福岡大学長崎県立大学と同率ベスト3

福岡工業大学 準硬式野球部

部員23名(1年生~4年生)月、金の夕方、土曜日の週3日、主に塩浜総合グラウンドで練習しています。「明るく楽しく」をモットーに、全員で野球に打ち込んでいます。現在部員、マネージャー募集中です!!

 

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[電気工学科]田島大輔准教授「活性炭作製方法」について特許権を取得

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【特許番号】第6754161号  【登録日】令和2年8月25日
【発明の名称】活性炭作製方法

工学部電気工学科  田島大輔准教授が本学の卒業生である江口卓弥さんと共同で発明し、特許出願した「活性炭作製方法」が特許権を取得しました。この特許権は、この活性炭作製方法の技術を実用化し、「焼酎かす」から次世代の高性能電池を作る鹿児島県のベンチャー企業「株式会社Blue Force」が権利者となっています。

<本特許発明の要約>

本発明は、炭化及び賦活により活性炭を作製する活性炭作製方法に関するものです。

電気二重層キャパシタの電極材料等として活性炭が利用されています。活性炭は、原料を乾燥させ、一次処理として炭化処理を行った後、二次処理として賦活を行うことにより作成されます。従来、賦活は600℃~900℃の賦活温度(目標温度)まで一定速度で昇温した後、その温度で所定時間加熱することにより行われますが、本発明の活性炭作製方法は、所定の賦活温度で所定時間加熱を行う賦活工程を含む活性炭作製方法であって、賦活温度よりも低い一次温度まで第1昇温速度で加熱した後、賦活温度まで第1昇温速度よりも速い第2昇温速度で急速加熱することを特徴としています。

この方法によれば、一次温度、賦活温度、第1昇温速度および第2昇温速度を変化させることで、活性炭内部の細孔分布について細かく制御することができ、使用目的に応じて最適な細孔分布を有する活性炭を作製することが可能となります。
この活性炭作製方法は、電気二重層キャパシタ用電極材料、リチウムイオン電池用負極材料、脱臭用活性炭、圧縮ガス吸着剤、デシカント空調再生用吸着剤や音響部屋用壁材用の活性炭の作製方法として有用です。

 

焼酎かす活性炭の表面拡大図

 

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松山試験会場(3教科型選抜)の変更について

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表題の件につきまして、松山試験会場(3教科型選抜)が以下の通り変更されました。
松山試験会場での受験を希望される方は、お間違いの無いようお願い申し上げます。

 

【松山試験会場】(変更)

会場名:TKP 松山市駅前カンファレンスセンター
住 所:松山市千舟町4丁目3-7 青野ビル2F
連絡先:082-909-2615

 

※ホームページの情報およびホームページに掲載の入試ガイドにつきましても、変更しています。

 

本件に関するお問合せは入試課(092-606-0634)までご連絡ください。

 

お問い合わせ

福岡工業大学 入試課
TEL:092-606-0634
FAX:092-606-7357
(窓口受付/平日9:00~17:00)

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[ラグビー部]ラグビー全国大学選手権2回戦逆転勝利『西日本スポーツ』に掲載されました

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2020年11月29日(日)、愛知県名古屋市 パロマ瑞穂ラグビー場にて第57回ラグビー全国大学選手権の2回戦が行われ、福岡工業大学ラグビー部は朝日大(東海・北陸・中国・四国 代表)を28対24で破り、見事逆転勝利、3回戦進出を決めました。
その模様が『西日本スポーツ』(11月30日付)に掲載されました。 3回戦は12月13日(日)東京都の秩父宮ラグビー場で行われ、目標のベスト8をかけて関東大学リーグ戦1部の3位チームと対戦します。引き続き熱いご声援をよろしくお願いします!

 

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[国際連携室]キングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)とVirtual Exchange Programを実施

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グローバル化が加速する知識基盤社会の要請を受け、本学では長年に亘るキングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)とのグローバルパートナーシップに基づき、学生の創造性とイノベーションの育成に寄与するグローバルマインドセットの醸成を目指した新たな協働学習プログラムとしてVirtual Exchange Programを始動しました。
初年度の今年は2020年11月10日(火)から11月24日(火)までの15日間に亘り、KMITLの日本語学科の学生8名と本学学生の8名が共に連携の下、SDGs(持続可能な開発目標)に関連する課題をテーマとして両国の類似点や相違点についてバーチャル上でディスカッションし、各テーマに基づくポストコロナの在り方を考察しました。また、特別レクチャーではKMITL日本語学科長のLarpsrisawad教授による「タイと日本の生活全般における比較」、さらに本学の藤岡教授による「DXと2025年の崖~On DX and Its Digital Cliff 2025」と題し、両国の未来展望を描いて学びを深めました。

グループディスカッション (全学生でのディスカッション)

参加者の学生からは、「ネットでは得られない生の声をディスカッションで知れた」、「全く違う環境で育った人と話すことは刺激的で自分の視野を広げることができた」などの感想が挙がり、異文化理解を深め、グローバルマインドを醸成するためにはお互いのことを知り、実体験から多様性を受け入れるマインドを持つ重要性を学ぶ機会となりました。

 

1st Session (本学の下村学長とKMITL Chaiyan副学長からの挨拶)
バーチャル交流(自宅でテーマに基づきディスカッション)
スペシャルレクチャー(Larpsrisawad教授と藤岡教授によるレクチャー)
最終発表(各グループによる学習成果のプレゼン)
修了証書授与式(両大学で協働プログラムの修了証書を受領)

本プログラムは日本語でのディスカッションを基本の使用言語とし、英語力に不安がある学生も気軽に参加が可能なプログラムでしたが、同世代の語学が流暢なタイ人学生との友好関係を築く中で、本学学生は英語学習への学習意欲を高める機会にもなりました。今後は両大学の海外プログラムで現地を実際に訪れて学びを深めるハイブリッド型留学へと繋げることを目指し、そのための動機づけの学びとなったことを祈念します。

 

国際連携室情報サイト

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福岡工業大学α棟2F 国際連携室
TEL:092-606-8070
→国際連携室お問合せフォーム

 

 

 

冬季休業中の証明書発行について

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12月26日(土)から1月5日(火)までの間、事務局は休業いたします。
自動発行機も停止しますので、証明書の発行はできません。
証明書が必要な方は早めに発行しておいてください。

 

お問い合わせ

福岡工業大学教務課
TEL:092-606-0647
教務課お問い合わせフォーム

 

 

[福岡未来創造プラットフォーム]「学生交流プロジェクト活動」商店街活性化企画コンペに本学学生2名が参加

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福岡工業大学も参画している福岡未来創造プラットフォーム※(以下、PF)では、2019年より福岡の未来を担う人材育成に取り組んでいます。その一環として、大学の垣根を超えたネットワーク構築を目指すプロジェクト活動を実施しています。

2020年度は商店街活性化を通じた社会の課題解決に8大学53名の学生が参加。7グループに分かれて考えた内容を提案する企画コンペが11月13日に本学E棟R1講義室で開催され、学生40名、審査員4名、関係者9名が参加しました。新型コロナ感染防止に配慮しつつも、会場は熱気に包まれ大いに盛り上がりました。本学からは、知能機械工学科1年生とシステムマネジメント学科1年生が参加。知能機械工学科1年生のグループはタウン誌作成を商店街のリピーター客獲得の起爆剤にする「REVIVEプロジェクト」、システムマネジメント学科1年生は竹や牛乳パックを使った「地球にやさしいランタンフェスティバル」でコロナ禍でも楽しめるイベントを提案しました。

福岡市地域産業支援課、大橋商店連合会、香椎商工連盟、福岡大学地域連携推進センターの方々による審査の結果、今年相次いで中止された学園祭を商店街で開催する「未来は輝かしい祭~取り戻せ私たちの青春~」が1位に輝きました。採点で順位はついたものの、今後12月から1月にかけてすべての企画の実施を目指します。自宅の竹を切り出しモノづくりセンターで加工した学生は「結果には納得いかないけど、いろんな人と一緒にやれて楽しかったです!」と話していました。一方の学生のグループは意見の衝突を乗り越え、絆ではどのチームにも負けていなかったそうです。どちらも1年生ながらしっかりとチームに貢献している二人。福岡の未来を創るPFでの活躍にご期待ください!

新型コロナウィルス感染防止に配慮しつつ一時的にマスクを外して撮影。当日の学生達の様子は11月17日付の朝日新聞朝刊に掲載されました。

福岡未来創造プラットフォームとは

福岡都市圏15大学、産業界、福岡市が協力し、グローバル化、少子高齢化、情報化等に対応できる人材の育成、地元定着、福岡の魅力発信等、高等教育の振興や地域活性化の取り組みを産学官が一体となり進めています。

 

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【研究NOW! vol.16】「九州産の天然物から化粧品素材を」第11回日本油化学会女性科学者奨励賞を受賞

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生命環境化学科 桑原順子教授が第11回日本油化学会女性科学者奨励賞を受賞しました。
本賞は、日本油化学会が優秀かつ学会の国際化に大きく貢献した女性研究者に対して表彰するものです。桑原教授のこれまでの主要研究テーマは界面活性剤混合系でのペプチド構造転移に関する研究、最近では九州産の化粧品素材探索とその評価です。また、共催国際学会のorganizing committee、ならびに学会誌Journal of Oleo Scienceのreviewerを長年務めるなどの功績についても評価されました。

11月7日(土)日本油化学会年会閉会式にてオンラインにて授賞式が行われました。

 

日本油化学会より賞状と盾が授与されました。
桑原研究室では、九州産の天然資源から化粧品素材になり得る成分の探索、その評価を行なっています。これまでの研究では、養殖サバを捌く加工従事者の手の乾燥やかゆみなどのアトピー様症状が改善したという報告を受け、サバのぬめりにはこれらの症状を改善する何らかの有効成分が含まれているのではないかと考え、サバ表皮粘液成分の酸分解物のアミノ酸分析、抗酸化活性、抗糖化活性の機能性評価を行いました。その結果、養殖サバの低分子分画には抗酸化機構に関わるとされるアミノ酸のメチオニンが天然サバの約23倍多く含まれていることが明らかになっています。

また、養殖サバの粘液成分の抗糖化活性評価では、肌のハリ、弾力性低下に関連するAGEs(advanced glycation end products:終末糖化合物)の生成率が粘液成分の濃度増加に伴い減少傾向を示しました。さらに、養殖サバ表皮の粘液には抗酸化能を示すカルノシンやアンセリン(アミノ酸が2つ結合したペプチドの一種)が含まれていることが実験で明らかになりました。このような成分は高ストレス環境で生育された養殖サバの方が天然より多く含まれることがわかり、生育環境と抗酸化物質との関係についてさらなる研究を継続中です。

 

桑原 順子教授

 

  • 工学部 生命環境化学科
  • 工学研究科
    修士課程 生命環境化学専攻
  • 研究分野:生体高分子化学・環境材料科学

 

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[社会環境学科]宗正佳啓教授著書『普遍文法と言語差異』が出版されました

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社会環境学科 宗正教授執筆の著書 『普遍文法と言語差異』が出版されました。本書は長年言語学の研究をされている宗正教授が、10年間の研究の集大成として1年かけてまとめられた最新の言語理論の専門書で、宗正教授の4冊目の著書となります。
ぜひ、手にお取り下さい!

 

普遍文法(狭域統語論)はすべての言語で同じであり、言語差異は狭域統語論と感覚運動系との間にある分散形態論で生まれるという仮説のもとに、英語やその他の言語の補文標識の体系に観察される言語差異を修正カートグラフィー、素性浸透の概念、最適性理論に基づく制約の相互作用を適用することで説明し、普遍文法と言語差異の関連を明確化すると共に新たな文法モデルを提案するものです。

生成文法の最新理論の粋を集めて書き上げ上梓した新たな生成文法の研究書。

言語の最新理論、AI、自然言語処理、機械翻訳、旧約聖書の創世記第11章で書かれてある言語の恣意性の解明に興味がある方には特におすすめです。

 

これまでの単著:

  • 書名:An Optimality Theoretic Approach to the C-system and its Cross-linguistic Variation, 出版社:Kyushu University Press
  • 書名:『英文法のポイント』出版社:九州大学出版会
  • 書名:『役に立つ英語口語表現集』出版社:九州大学出版会

 

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[福岡県庁×東部地域大学連携]学生が地域のデジタル防犯マップづくりに協力

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東部地域大学連携学生が地域のデジタル防犯マップづくりに協力

11月18日(水)東部地域大学連携(福岡工業大学・九州産業大学・福岡女子大学)3校の学生・職員8名が合同で福岡県の学生防犯ボランティア連絡会議の取組として福岡工業大学周辺を約40分掛けて歩き「デジタル防犯マップ」を使った地域安全マップづくりの第1回目を行いました。

女性が被害者になりやすい性犯罪や子どもが不審者に声を掛けられる声掛け事案は、私達とも無関係ではありません。福岡県警によると2019年の福岡県内の性犯罪の認知件数は全国ワースト5位と高い水準で推移しており、性犯罪の根絶は三大重点目標の一つに掲げられています。また福岡県内での児童への声掛けやつきまといは学校再開後、休校期間の約3倍と多発しています。犯人は死角や暗がりに潜むなど、自分の存在を消すように行動します。犯人が身を潜める場所がなければ多くの犯罪は未然に防げることから、「犯罪を犯す機会をつくらせないまちづくり」が必要です。

「ながら防犯」で安全・安心なまちへ

福岡県では安全・安心まちづくり県民運動を展開しており、10月より学生防犯ボランティアを対象にした安全・安心を考える取組「学生防犯ボランティア連絡会議」を新型コロナウイルス感染拡大に配慮しWeb会議システムZoomを使用してオンライン講義の形式で行っています。
7回の講義のうち4回目の地域安全マップの作製は、日常生活の中で「ながら防犯」を行い、「入りやすい場所」「見えにくい場所」など危険な場所や安全な場所に気づき、「デジタル防犯マップ」に投稿するもので、集まった福岡工業大学のFIT女子会学生4名を含む東部地域大学連携の大学生5名・職員3名で2か所に分かれ大学周辺の通学路を歩き、チェックしながらデジタル防犯マップへの投稿を行いました。

 

地域の危険・安全な場所をマップ表示する「デジタル防犯マップ」
歩きながら気づいた危険・安全な場所の詳細を画像を含めて投稿

活動に参加した学生からは「歩いてみて回ると講義で習った通りの状況が実際にあって驚いた」「自分の友人も性被害に遭ったことがあるので、今日気づいた点を日常の中でも応用して気を付けていきたい」などの感想が上がっていました。

 

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[Pocket LAB.]i-Tech LAB.のFITポケットラボサイエンス・インカレを目指し研究活動中!

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意欲ある学生をエンカレッジしたいという教員の思いから、低学年時からユニークな学術活動に専念でき、自主的に知的探究心を追及できるような環境を整えられ、「FITポケットラボ」は2012年に設立されました。

2020年度も前田洋情報工学部長の下、学生をエンカレッジしたいという情報工学部の各学科の教員が集まり実施されています。

新型コロナウィルスの影響でサイエンス・インカレの開催も心配されましたが、第10回大会はオンラインで開催されることになりました。今年度のFITポケットラボは、学部全体での募集ができませんでしたが、自主研究を希望し指導教員の許可を得た学生は、新型コロナウィルスの感染に注意しながらサイエンス・インカレのファイナリストに選出されることを目標として、研究活動を進めています。

オンライン説明会に参加
2020年度メンバーとアドバイザー

文部科学省 サイエンス・インカレ

全国の学部生等を対象として行われる、文部科学省主催の研究発表会です。日本が将来にわたり、科学技術イノベーションを推進し、持続的に発展していくためには、課題設定能力、課題探求能力、プレゼンテーション能力を備えた次世代の科学技術を担う若者を育成していくことが必要であり、そのためには日頃の研究の成果について学生が切磋琢磨するとともに将来の研究活動へのインセンティブを沸き立たせる場を作ることが重要です。これらの状況を踏まえ、学生の能力・研究意欲を高め、創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的に開催されています。

i-Tech LAB.

本部棟3Fにあり、現在、「スマホアプリ開発プロジェクト(チャレキャラ)」、「学生主体地域連携プロジェクト(地域連携PBL)」、「FIT Pocket LAB.(ポケラボ)」の3つのプロジェクトが活動しています。

 

『FITポケットラボ』は、研究室へ配属前の学生が、先輩学生の指導を仰ぎながら自主的に研究活動に打ち込むことのできる、情報工学部(4学科)の取組みのことです。サイエンス・インカレで成果を研究発表することを最終目的としていますが、オープンキャンパスや大学イベントで開発したシステムを展示したり、地域のイベント等に参加して子供たちにサイエンスの面白さを伝えたりしています。

毎年4月に募集をしていますので、自主研究をしたい学生の参加を待っています。

第9回サイエンス・インカレは新型コロナウィルスの影響で中止になりましたが、ファイナリスト選出者には記念品の名刺や予稿集が郵送されました

2020年度各学科指導教員

前田洋教授(情報工学部長)
福本誠教授(情報工学科)
松尾慶太教授(情報通信工学科)
下戸健准教授(情報システム工学科)
丸山勲准教授(情報システム工学科)
田嶋拓也教授(システムマネジメント学科)

 

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[情報システム工学科]徳安教授が大分大学医学部主催の開講記念会で記念講演を実施

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2020年11月29日(日)、情報システム工学科徳安達士教授が、大分大学医学部の消化器・小児外科講座が主催する開講記念会にて記念講演を行いました。

消化器・小児外科講座は、消化管疾患・肝臓疾患・膵胆道疾患の消化器病全般に対しての診断、治療に関する教育・研究を行っている講座です。消化器内科領域における緊急・重症患者管理、消化器慢性疾患患者に対する診断・治療に関する専門的な知識と技術を修得することを目指しており、毎年多くの消化器疾患専門医を輩出しています。

大分大学医学部では、医療の高度化を実現するべく、“世界をリードする内視鏡外科手術”、“国や企業とタイアップした新しい治療の開発研究”に力を入れております。

今回の開講記念会では、開発が進む「人工知能(AI)が術中に外科医の意思決定を補助する医療システム(研究代表者:大分大学医学部猪股雅史教授)」の内容について、AIに関する開発を行った徳安教授に講演の依頼があり、今回の記念講演実現となりました。

 

消化器・小児外科講座を経て消化器疾患専門医となり各地で活躍されている医師・医療関係者約150名を前に大分大学北野正剛学長より徳安教授の紹介があり、人工知能分野で徳安教授が果たす役割の重要性が紹介されました。記念講演では、外科医の暗黙知を人工知能が学習し実際の手術現場で活用することの重要性ならびに、現在実証実験を進めている胆嚢摘出術におけるAI技術を活用した医療システムの内容、更には大腸や胃など、他の部位・疾患における腹腔鏡手術におけるAI技術の活用など、研究の進捗や今後の展望について説明され、大きな共感が得られていました。

本学と大分大学は8月25日(火)に「包括連携・協力協定」を締結しており、最先端の医療技術とAI活用を軸とした情報工学技術の融合による、「人材育成」「医療機器開発研究」「社会実装」の推進に努めています。今回の記念講演で、大分を中心とした医学界に対して医工連携における本学の役割が広く知れ渡ることとなり、今後の連携拡大と本学の更なる研究高度化に期待が膨らみます。

 

司会を務められた大分大学北野正剛学長
大分大学医学部消化器・小児外科講座猪股雅史教授
医療関係者約150名を前に記念講演を行う徳安達士教授(写真左)

 

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[モノづくりセンター]令和2年度プロジェクト成果発表会開催

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12月4日(金)令和2年度モノづくりセンター「プロジェクト成果発表会」が開催され、学生、教職員87名が参加しました。

この成果発表会は各プロジェクトから実行委員を選出し、その役割分担を明確にして学生が自主性をもって運営にあたりました。当日は1年間の活動を振り返り、目標、活動内容、結果(成績)、課題と対策および次年度の目標について、プロジェクト毎に発表が行われました。情報システム工学科4年生の司会で、ソーラーカー、ロボコン、ロボット相撲、手作りアクセサリー、二足歩行ロボット、4輪2輪メンテピット、エアホッケーロボット、レゴからくりのプロジェクト順に代表が発表、その後には活発な質疑応答が行われ、今後の活動に繋がる有意義な場となりました。

最後に、数仲モノづくりセンター長より、コロナ禍での各プロジェクト活動へのねぎらい、成果発表会開催への感謝などが述べられ、今年度の発表会を終了しました。来年度の各プロジェクトの活発な活動が期待されます。

<感想>実行委員長(情報システム工学科3年)二足歩行ロボットプロジェクト
私は成果発表会に参加したことはあったのですが、実行委員を担当した経験は無く、人に指示を出すような立場になったこともありませんでした。そのため、実行委員長に任命された時から不安が多くありました。しかし、周りの事務職員さんや実行委員の手助けもあり、無事に成果発表会を終えることができました。実行委員長という大役を通して、情報の伝達や、マネジメントの難しさを知ることができました。周りで支持してくださった方々には改めて感謝したいです。

 

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福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
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【短期大学部】冬季休業中の施設の利用と証明書発行についてのお知らせ

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12月28日(月)から1月5日(火)までの間、事務局は休業いたします。
休業中は短大事務室、進路相談課、編入支援室、B棟4階講義室、B棟5階演習室、証明書発行機など、全ての施設が利用できません。
短大事務室に御用がある方は、12月25日(金)17:00まで、または、1月6日(水)9:00以降にお問い合わせください。

休業中に証明書が必要な場合

・在学生の方
 12月25日(金)17:00までに証明書発行機(B棟2階またはE棟2階)で発行を済ませてください。
 ※編入学試験、就職試験等で証明書の発行が必要な方は早めに発行を済ませてください。

・卒業生の方
 12月25日(金)16:00までに短大事務室(092-606-0710)まで、お電話でお問い合わせください。

お問合せ

福岡工業大学短期大学部 短大事務室
TEL:092-606-0710(直通)
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新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について

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12月18日(金)に本学学生1名が新型コロナウイルス感染症の陽性者であることが判明しました。

 

属性判明日現在の状況
学生2020年12月17日(木)療養中

 

保健所による確認作業の結果、学内に濃厚接触に該当する者は確認されませんでしたが、当該学生が校内で立ち寄った場所の消毒を行いました。
引き続き保健所等関係各所と連携しながら学生のケアおよび感染予防・拡大防止に必要な措置を講じてまいります。

陽性が確認された学生の一日も早い回復をお祈りするとともに、陽性者および関係者等の人権尊重と個人情報の保護に、ご理解とご配慮をお願いいたします。

 

本件に関する問い合わせ先

福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607

 

 

2021年度【短大】学校推薦型選抜(併願制)・自己推薦選抜(Ⅱ期)合格発表

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2021年度
【短大】学校推薦型選抜(併願制)・自己推薦選抜(Ⅱ期)の合格発表を行っています。
下記のリンクよりご覧ください。

2021年度入試 合格発表

 

※携帯電話は機種によっては見えづらい場合がございます。ご了承ください。

 

 

 

 

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