学生の論文題目は、「Design and Analysis of an Inductor-less Cross-Coupled Voltage Equalizer」です。(著者:江口啓教授・福岡工業大学,本学電子情報工学専攻1年生,都旺緑・本学博士研究員,ファージン・アサディ 教授・マルテペ大学トルコ)です。一方、江口教授の論文題目は、「A Hybrid LED Sink Driver Using a Nesting-Type Switched-Inductor/Switched-Capacitor Buck-Boost Converter」です。(著者:江口啓教授・福岡工業大学,ハッサン・ベブラニ教授・クルジスタン大学イラン,クバド・シャフィー助教・クルジスタン大学イラン,ファージン・アサディ 教授・マルテペ大学トルコ)です。江口教授の研究室から、今後も素晴らしい研究成果が出ることを期待したいと思います。
江口教授は本会議において、左記の研究発表を行っただけでなく、「Development of a Non-Thermal Food Processing System Utilizing Underwater Shockwaves」という研究題目でInvited Speech(招待講演)を行いました。次年度、同会議は本学にて開催予定です。新型コロナウィルスの一日も早い収束を願います。
福岡工業大学の新しいCMはナレーションにのせて本学の教員や職員・スタッフの日常の様子を切り取り、学生を支えるために彼らが日々仕事に取り組んでいる様子を描いています。 新型コロナウイルスの影響を受けて、大学の教育活動は大きな変化の時を迎えています。 学生たちはこれまで経験したことのない困難や悩みに直面することもあるでしょう。 そうした中で、福岡工業大学は「For all the students」をスローガンに掲げ、どんな時も学生たちと気持ちを共有し、「大人が本気で学生を支える大学」として学生たちが前に進むために全力でサポートしていきます。
CMに出演するのは全て実際に本学で働いている教職員とスタッフです。 昼夜を問わず研究に打ち込む教員。学生たちの夢を実現させるために学校運営の在り方を議論する職員。 日々の学生生活を支えるスタッフのリアルな姿を映し出すことで、CMを見てくれた学生たちに力強い希望のメッセージを送りたい。そんな思いで制作を進めました。
福岡工業大学は経営スローガンに「For all the students」(すべての学生生徒のために)を掲げています。 全ての学生生徒たちのために、大人が本気を出す大学。 教職員が常に学生の立場に立ち、学生のためになるのか?を日々問いながら、教育活動に取り組んでいます。 大学通信社が全国の国公・私立大学から選ぶ「面倒見の良い大学」では全国で8位になるなど学生へのサポート体制は高く評価されています。 また、日経/日経HRが全国の企業の採用担当者に行った調査では、「採用を増やしたい大学」として全国で1位に選ばれるなど、学生たちの社会人力を育てる教育活動や就職サポートの手厚さも非常に高く評価されています。
江口研究室のダブル受賞は、先月9月の国際会議に続き、本年度2度目となります。同国際会議は、当初、釜山大学校(Pusan National University)で開催予定でしたが、世界的な新型コロナウィルスの流行を鑑み、オンラインでの開催となりました
学生の論文題目は、「Synthesis and Analysis of a Dual-Input Cross-Connected Charge Pump with Gain Selecting Functions」です。(著者:江口啓教授・福岡工業大学,学生・福岡工業大学,原田裕二郎助教・久留米高専,都旺緑 博士研究員・福岡工業大学)であり、久留米高専との共同研究です。同論文において、、エナジーハーベスティング・システムのために、利得可変型の交差接続構造をもつチャージポンプ回路を設計し、理論解析・シミュレーション、ならびに、実験によってその妥当性を検証しています。学生は学部4年生ですが、国際会議における発表は今回が2回であり、研究活動を活発に行っています。江口教授の研究室から、今後も素晴らしい研究成果が出ることを期待したいと思います。
江口教授の論文題目は、「Design of an Inductor-less Step-Down AC/AC Converter Combined with a Symmetrical-Type Converter and Ladder-Type Converters」であり、イランのクルジスタン大学との共同研究です。同論文において、江口教授らは、オートトランスに代わる回路をスイッチトキャパシタ(SC)技術によって設計し、理論解析・シミュレーション、ならびに、実験によってその妥当性を検証しています。