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【ニュースリリース】後期授業がスタート対面講義実施へ【マスコミの方へ】

感染拡大防止のため、学生たちの受け入れ体制を全力で整備しています。

大学の後期授業が本格的に始まりました。新型コロナウイルスの影響を受けてオンライン授業が中心になっていた前期とは異なり、本学では感染拡大防止策を徹底しつつ「対面授業」の実施比率を高めるべく取り組みを進めています。オンライン授業と併用しつつ、実技や実験などの授業で全ての学生が毎週必ずキャンパスに登校できることを目指して。学生の学ぶ機会を確保できるよう、全力でキャンパスの整備を行っています。

対面授業の再開のため、特に学生たちが集う学生食堂「オアシス」では万全の感染拡大防止策を実施しています。
体温を自動計測するサーモカメラを入り口に設置。400枚の仕切り板を設置して各座席を仕切りました。
現金の手渡しを避けるため電子マネーの決済端末も新たに導入するなど、学生たちが集える環境を整えています。

授業を行う各教室では手指消毒&マスク着用の徹底。
学生相談コーナーなど学生が集まる場所には非接触式体温検知器を設置しています。
福岡工業大学ではこれらの新型コロナウイルス感染拡大防止策のため、本年度約5000万円を投入予定です。

 

取材のお申込み・本件発信部署

福岡工業大学 広報課(担当:池田)
TEL:092-606-0607

取材のご依頼は下記申込書(PDF)をご記入のうえ、
FAX(092-606-7357)またはメール(kouhou@fit.ac.jp)にて本学広報課にご送信ください。

 

 

 


[情報システム工学科]丸山勲准教授自己触媒能を有する炭素系水素貯蔵材料とその製造方法に関する技術発明が特許権を取得

【特許番号】第6729883号  【登録日】令和2年7月6日
【発明の名称】自己触媒能を有する炭素系水素貯蔵材料、その製造方法、その化合物を用いる水素の吸蔵方法及び水素の放出方法、及び水素吸蔵用デバイス

情報工学部情報システム工学科丸山勲准教授が大阪大学草部浩一准教授、法政大学高井和之教授らと共同で発明し、特許出願した「自己触媒機能を有する炭素系水素貯蔵材料とその製造方法」に関する技術発明が特許権を取得しました。

<本特許発明の要約>

「自己触媒反応を有し、化合物中に吸蔵した水素を吸熱せずに放出するか、または発熱しながら放出する水素吸蔵炭化水素化合物である、原子欠損を有する炭素系水素貯蔵材料を提供する。

  • 炭素系水素貯蔵材料の製造原料である炭化水素化合物を準備
  • 所定のガス分圧の容器内に製造原料をセット
  • イオンビームを照射した後にアニーリングを行って原子欠損を有する炭化水素化合物を形成

活性化させた水素で前記原子欠損を有する炭化水素化合物を処理して、自己触媒機能を有する炭素系水素貯蔵材料の製造方法を提供する。」

現代の生活は、電気エネルギーへの依存度が高くなっており、こうした電気エネルギーの供給に当たっては、二酸化炭素を排出しないエネルギー源として、水素が注目されるようになってきました。これまで、様々な炭素材料に分子状又は原子状の水素を吸脱着させる水素吸脱着反応を利用した水素貯蔵材料の開発が進められてきましたが、水素は反応性が高いため、安全性、効率性という点ではさらなる技術開発が必要とされてきました。
本特許発明により、室温程度の温度では吸着した水素を安定的に貯蔵することができ、約180℃~約1500℃の温度範囲であれば速やかに吸着した水素を放出することができるため、貯蔵用担体又は輸送用担体として使用することができる水素貯蔵用デバイスを提供することが可能になります。

 

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図1 3水素化原子欠損を有する炭素系材料の構造
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図2 水素材料として使用し得る分子の構造

 

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TEL:092-606-0607(直通)
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[福岡未来創造プラットフォーム]「SDGsを学ぶ」受講学生を募集します

共同開講科目「SDGsを学ぶ」
講 師眞鍋和博教授(北九州市立大学)
秋山優教授、垣迫裕俊教授、中世古貴彦講師(九州産業大学)
藤井洋次教授(福岡工業大学)
ジャヤセーナ・パスマシリ教授(福岡女子大学) 他
内 容

福岡工業大学が参画している福岡未来創造プラットフォームで共同開講科目「SDGsを学ぶ」を11月29日(日)、12月1日(火)、12月5日(土)、12月6日(日)に集中講義の形式で開催します。
世界が抱える様々な問題を2030年までに解決するために2015年に作られたSDGs。
持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。社会やまちづくりにおいて、近年SDGsについての知識が強く求められるようになっています。

この講義では「SDGsって良く聞くけどどういう事を指しているの?」「具体的にはどんな事をするの?」など、SDGsについて良く知らない方も4日間の講義(カードゲームワークショップやフィールドワーク)を通して基礎的な知識を持ち、行動に移せるようになることを目指します。

開催日2020年11月29日(日)、 12月1日(火)(フィールドワーク)、12月5日(土)、12月6日(日)
時 間すべて 8:50~17:00
場 所九州産業大学 1号館 7階 N701教室
定 員30名(フィールドワーク対応のため)
受講料無料
参加条件①全日程に参加することができる
② SDGsに興味がある
昼 食各自持参してください
単 位2単位分の学修時間の修了証をお渡しします。(この修了証は大学、学部・学科に応じて、各大学の判断により単位認定することもあります)
申込みページ下部の案内チラシをご覧いただき、こちらの申し込みフォームからお申込みください。
 ※コロナウイルス感染拡大防止のため募集人数を縮小して開催いたします。教室及びフィールドワーク移動時の席配置、換気、手指消毒等感染防止対策を行いますが、マスクの着用他ご協力をお願いいたします。詳細はこちらの「受講に際してのお願い」をご確認ください。
 

 

お問合せ

福岡工業大学 社会連携室
TEL:092-606-7430
E-mail:collabo@fit.ac.jp

 

 

 

[電子情報工学専攻]学生と江口教授が国際会議CPESE2020において Best Oral Paper Awardをダブル受賞

9月26日(土)~29日(火)の期間に開催された、 国際会議CPESE2020The 7th International Conference on Power and Energy Systems Engineering)において、電子情報工学専攻の学生(福岡工業大学附属城東高校出身)と電子情報工学科の江口啓教授が、Best Oral Paper Awardをダブル受賞しました。

同国際会議は、当初、福岡工業大学で開催予定でしたが、世界的な新型コロナウィルスの流行を鑑み、オンラインでの開催となりました。しかしながら、同会議においては、世界40か国以上から468件の投稿があり、活発な議論が行われました。

学生の論文題目は、「Design and Analysis of an Inductor-less Cross-Coupled Voltage Equalizer」です。(著者:江口啓教授・福岡工業大学,本学電子情報工学専攻1年生,都旺緑・本学博士研究員,ファージン・アサディ 教授・マルテペ大学トルコ)です。一方、江口教授の論文題目は、「A Hybrid LED Sink Driver Using a Nesting-Type Switched-Inductor/Switched-Capacitor Buck-Boost Converter」です。(著者:江口啓教授・福岡工業大学,ハッサン・ベブラニ教授・クルジスタン大学イラン,クバド・シャフィー助教・クルジスタン大学イラン,ファージン・アサディ 教授・マルテペ大学トルコ)です。江口教授の研究室から、今後も素晴らしい研究成果が出ることを期待したいと思います。

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オンラインによる江口教授の招待講演の様子

 

江口教授は本会議において、左記の研究発表を行っただけでなく、「Development of a Non-Thermal Food Processing System Utilizing Underwater Shockwaves」という研究題目でInvited Speech(招待講演)を行いました。次年度、同会議は本学にて開催予定です。新型コロナウィルスの一日も早い収束を願います。

 

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令和2年度学園祭「立花祭」中止のお知らせ

11月1日(日)~3日(火)に予定しておりました「立花祭」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、中止とさせていただきます。

誠に残念ではございますが、ご理解のほどお願いいたします。

 

 

 

お問合せ

福岡工業大学 学生課
平日 9:00~17:00
TEL:092-606-0654
学生課お問合せフォーム

 

 

 

[福岡未来創造プラットフォーム]共同教育プログラム「福岡学」受講生を募集しています!

福岡工業大学も参画している福岡未来創造プラットフォームでは、共同教育プログラム「福岡学」を開講します。
福岡未来創造プラットフォームに加盟する福岡都市圏15大学の学生を対象として、創造性と多様性に溢れた福岡の魅力を紹介し、福岡のまちづくりについて考える全4回の特別講義です。
ちらしの内容を確認の上、受講を希望する学生は応募フォームよりお申込みください。多くのご応募をお待ちしています!

『福岡学~福岡を知る~』受講生募集
開講日時2020年11月18日、11月25日、12月2日、12月9日いずれも水曜日18:00-19:30
受講方法Zoomを利用したオンライン講義
受講対象福岡未来創造プラットフォーム加盟大学の学生で、原則4回すべての講義を受講可能な方(各回講義内容についてミニレポートが課されます)
講師福岡テンジン大学学長岩永真一氏
申込方法応募フォームよりお申込みください。
募集人数最大100名まで(上限に達した時点で受付終了予定)
申込締切11月6日(金)17:00

受講ご希望の方は、こちらの応募フォームより必要事項をご入力ください。なお、このプログラム受講はFITポイントの付与対象です。受講後、FIT-AIMへの記録とポイント申請にて、1回あたり10ポイントが付与されます。

 

お問合せ

福岡工業大学 社会連携室
TEL:092-606-7430
E-mail:collabo@fit.ac.jp

 

 

 

 

【重要】2021年度福岡工業大学学校推薦型選抜における新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためのお願い

「福岡工業大学では、11/14(土)に実施する学校推薦型選抜について、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止し、安心して受験できる環境確保のため、次の通り注意願います。」

 

お問い合わせ

福岡工業大学 入試課
TEL:092-606-0634
FAX:092-606-7357
(受付時間:平日9:00~17:00)

入試課お問合せフォーム

 

 

【ニュースリリース】新CM「For all the students」の放送開始【マスコミの方へ】

すべての学生のために、大人が本気を出す大学。
コロナ影響下の大学で働く教職員の姿にのせて、学生たちへメッセージを送ります。

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福岡工業大学は「For all the students」をテーマに2020年10月26日から新しいテレビCMを福岡県と九州各県と山口県で放送します。

【CMのストーリー】

福岡工業大学の新しいCMはナレーションにのせて本学の教員や職員・スタッフの日常の様子を切り取り、学生を支えるために彼らが日々仕事に取り組んでいる様子を描いています。
新型コロナウイルスの影響を受けて、大学の教育活動は大きな変化の時を迎えています。
学生たちはこれまで経験したことのない困難や悩みに直面することもあるでしょう。
そうした中で、福岡工業大学は「For all the students」をスローガンに掲げ、どんな時も学生たちと気持ちを共有し、「大人が本気で学生を支える大学」として学生たちが前に進むために全力でサポートしていきます。
CMに出演するのは全て実際に本学で働いている教職員とスタッフです。
昼夜を問わず研究に打ち込む教員。学生たちの夢を実現させるために学校運営の在り方を議論する職員。
日々の学生生活を支えるスタッフのリアルな姿を映し出すことで、CMを見てくれた学生たちに力強い希望のメッセージを送りたい。そんな思いで制作を進めました。

【福岡工業大学について】

福岡工業大学は経営スローガンに「For all the students」(すべての学生生徒のために)を掲げています。
全ての学生生徒たちのために、大人が本気を出す大学。
教職員が常に学生の立場に立ち、学生のためになるのか?を日々問いながら、教育活動に取り組んでいます。
大学通信社が全国の国公・私立大学から選ぶ「面倒見の良い大学」では全国で8位になるなど学生へのサポート体制は高く評価されています。
また、日経/日経HRが全国の企業の採用担当者に行った調査では、「採用を増やしたい大学」として全国で1位に選ばれるなど、学生たちの社会人力を育てる教育活動や就職サポートの手厚さも非常に高く評価されています。

【新CM放送予定】

2020年10月26日(月)~
▼福岡県域
TNC「めざましテレビ」 6:00~7:00
KBC「アサデス」 6:00~7:00
▼九州各県の放送局にて随時

【CM制作情報】

タイトル:福岡工業大学「For all the students」1分30秒15秒
・クリエイティブディレクター・撮影監督:井村宣昭(株式会社i7)
・プロデューサー:丹羽悠晃(株式会社i7)
・企画・コピー・演出:戸塚富士丸(株式会社EPOCH)

・Bユニット撮影:原幸司(株式会社i7)
・撮影チーフ:磯部義也(株式会社井村事務所)
・撮影2nd:清水優紀(有限会社写童団)
・Lighting Director:慶野幸司 (LightNix inc.)
・Gaffer:岩本洋三 (LightNix inc.)
・カラリスト:奥津春香(株式会社井村事務所)
・音楽:松井亮
・EED:株式会社i7
・MA:MOURI ART WORKS STUDIO株式会社
・ミキサー:河上達也
・スチール:古庄琢磨(フルショウタクマ事務所)
・制作:古賀宏美(株式会社i7)上田和則(株式会社MAKALI)
・アシスタント:小倉裕一(制作部) 久保田楓(撮影部) 迎大祐(撮影部) 森樹来(照明部) 氏里桃子(照明部)
・車両:中川清勝(株式会社i7) 杉田利夫(株式会社i7)
・制作プロダクション:株式会社i7

 

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福岡工業大学 広報課(担当:池田)
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[電子情報工学科]学生と江口教授が国際会議ICPEA2020において Best Presentation Awardをダブル受賞

10月9日(金)~11日(日)の期間に開催された、IEEE (米国電気学会)共催の国際会議ICPEA2020(2020 3rd International Conference on Power and Energy Applications)において、電子情報工学科4年の学生(下関工業高校出身)と電子情報工学科の江口啓教授が、Best Presentation Awardをダブル受賞しました。

江口研究室のダブル受賞は、先月9月の国際会議に続き、本年度2度目となります。同国際会議は、当初、釜山大学校(Pusan National University)で開催予定でしたが、世界的な新型コロナウィルスの流行を鑑み、オンラインでの開催となりました

学生の論文題目は、「Synthesis and Analysis of a Dual-Input Cross-Connected Charge Pump with Gain Selecting Functions」です。(著者:江口啓教授・福岡工業大学,学生・福岡工業大学,原田裕二郎助教・久留米高専,都旺緑 博士研究員・福岡工業大学)であり、久留米高専との共同研究です。同論文において、、エナジーハーベスティング・システムのために、利得可変型の交差接続構造をもつチャージポンプ回路を設計し、理論解析・シミュレーション、ならびに、実験によってその妥当性を検証しています。学生は学部4年生ですが、国際会議における発表は今回が2回であり、研究活動を活発に行っています。江口教授の研究室から、今後も素晴らしい研究成果が出ることを期待したいと思います。

 

江口教授の論文題目は、「Design of an Inductor-less Step-Down AC/AC Converter Combined with a Symmetrical-Type Converter and Ladder-Type Converters」であり、イランのクルジスタン大学との共同研究です。同論文において、江口教授らは、オートトランスに代わる回路をスイッチトキャパシタ(SC)技術によって設計し、理論解析・シミュレーション、ならびに、実験によってその妥当性を検証しています。

 

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[i-STEM教育プログラム]2020年度高大連携課外授業開始

福岡工業大学×附属城東高校

STEM教育(Science, Technology, Engineering, Mathematics)は国際的に取組まれており、日本においてもSTEM教育の重要性が認識されています。STEM教育では、先端技術や研究と関連付けるとともに、教育現場の現状に合わせた内容にすることが重要です。さらに複数の分野が交わる領域での学習を経験することで、STEMスキルの重要性や利益を実証できる本物の体験が望まれています。福岡工業大学では、2015年度から本学独自の造語である「i-STEM」教育(STEM教育にInformation(情報)を加えたもの)を行っています。

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「i-STEM」教育の一環として、福岡工業大学と附属城東高等学校電気科・電子情報科が連携し、高大連携課外授業を実施しています。

2020年度は

  • 工学部電子情報工学科江口啓教授(Technology担当)
  • 工学部生命環境科学科桑原順子教授(Science担当)
  • 工学部知能機械工学科加藤友規准教授(Technology担当)
  • 情報工学部情報通信工学科前田洋教授(Engineering担当)
  • 情報工学部情報システム工学科下戸健准教授(Information,Science担当)
  • 情報工学部情報システム工学科丸山勲准教授(Mathematics担当)
     

の指導のもと、それぞれの学科の大学生が新型コロナウィルスの感染拡大を防止しながら、主体的に実施していきます。大学生は先端技術・研究および大学カリキュラムを高校生に技術継承することで、高校生は未来創造するとともに高校のカリキュラムの復習および応用することになります。さらに大学生と高校生が主体的に活動することで、大学教員や高校教員では生み出せない教育効果が得られます。

9月18日には第1回目のオリエンテーションがオンラインで開催され、大学と高校の指導教員による全体の概要説明があった後、i-STEMアシスタント大学生と参加高校生の自己紹介および座談会がありました。

 

年間スケジュール

  • 9月
    オリエンテーション
  • 10月~12月
    Information AIプログラミング
    Science 科学実験
    Technology SPICEを利用した論理回路設計
    Technology 空気圧駆動のロボット制御の体験
    Engineering 身近なモノでつくる光通信装置
    Mathematics 数式処理
  • 1月~3月
    振り返り【PDCAサイクルの”C”(Check)】
    学生プレゼン【PDCAサイクルの”A”(Action)】

座談会や参加の様子

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【大学院】2020年度前期授業評価アンケート結果を更新しました(学内限定)

本学大学院では、授業改善等に関するアンケートを実施し、内容のフィードバックを行っております。
この度ご協力を頂いた、授業評価アンケートの結果がまとまりましたので下記に掲載しています。
詳細は下記よりご確認ください。

各種アンケート結果

 

 

この件に関するお問い合わせは下記大学院事務室まで

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[情報通信工学科]4名が『CCNA』資格試験に合格しました

『CCNA』取得!

情報通信工学科の4名が2020年度9月にCisco Systems社による技術者認定資格『CCNA』(下記参照)を取得しました。4名は8月に開講された情報通信工学科のCCNA資格対策講座を受講し、9月の資格試験で見事合格を勝ち取りました。

今年度はCisco Systems社の資格試験が2月に大幅に改定され、CCNAの試験範囲が広くなった上に、新型コロナウイルス感染拡大により夏休みも短縮され、資格講座の実施期間も短縮せざるを得ない状況でした。例年は試験日を合わせて全20回(1回4時間)で実施しているものを、今年度は感染対策を講じたうえで、15週目講義日の夜間に講座を実施(1回当たり3時間)するとともに、夏休み期間中の1回当たりの開講時間を長時間化(1回あたり6時間)して、試験日を合わせて全13回として実施。1日の受講時間が長い上、さらに理解を深める学習時間をとり、試験前に過去問を繰り返し解くなど、例年に増して短期集中型の学習となりました。

通常はIT業界のエンジニア等が取得する難易度の高い資格ですが、ネットワーク系の就職や就業に有利なこの資格を今後はそれぞれの進路に生かしていってほしいと思います。

『CCNA(Cisco Certified Network Associate)』とは…

世界最大手のネットワーク機器メーカーCisco Systems社による技術者認定資格の一つであり、中小規模のネットワーク構築、管理、運営や同社製のルータや機器を利用した単純なネットワークの導入、設定、トラブルシューティングができる能力を認定している難関資格の一つです。Cisco Systems社はネットワーク機器ベンダーの最大手の企業であり、基幹ネットワークで使用されるネットワーク機器の多くはこのベンダーの機器やこのベンダーの提供するOSの流れを組みコマンド体系を採用しています。

 

 

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[電気工学科]プラズマ照射はコーンの成長促進に効果

古賀市農林振興課× (有)安武園芸× 福工大北﨑研究室

高付加価値農業

古賀市と古賀市農家(有)安武園芸様ご協力の下、スイートコーンの発芽率向上・成長促進・品質向上を目指して実証実験を行って来た電気工学科北﨑研究室。3年目に入る2020年は昨年度も課題であった発芽率の向上に加え、茎の長さ/葉緑素/実の長さ・重量/糖度の数値改善と、昨年よりも正確な定点観測・計測データを取得することを目標に実証実験をスタート。コロナ禍による影響を受け活動の事前準備が遅れるなどのトラブルに見舞われつつも8月6日・12日の2日間にプラズマを照射したスイートコーン約200本を収穫しました。

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昨年に引き続き計測結果に効果が反映、今後は根菜や花も

北﨑研究室ではコーンの畑に定点観測装置を設置。これにより定点で背丈(茎の部分)の経時変化,温湿度,光量を自動計測,また定期的に背丈および葉の葉緑素量を計測。収穫時にはこれと別に収穫本数、重さ、糖度などを計測しました。計測の結果、昨年と同様プラズマの効果が見られ、照射したものは未照射のものよりも成長が早く、多く収穫でき、実の重さも重いことが分かりました。北﨑研究室では今後もプラズマ照射と植物の生育に関する研究を進め、今後は生育させる植物の種類を根菜などに広げる他、マリーゴールドの花の色が変化するか等、色の発現にプラズマが与える影響も検証します。

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設置した定点観測装置。基盤部分などを今年の担当学生が新たに製作
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収穫したコーンを確認する北﨑助教と研究室の学生達

 

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コーンの成長を条件毎に毎週測定するのですが、今年は定植が遅くなったので暑い中での作業が多く、大変でした。近年の研究により、プラズマは植物の生成を促す事が分かってきています。本研究でもプラズマの照射時間、圧力の違いにより僅かながら測定結果に差が出ました。プラズマの農業への可能性を、研究を通して感じました。

 

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[包括的連携協定×古賀市]PBL古賀市ふるさと納税の運用提案報告会

効率的な寄附募集について学生が研究結果を発表しました。

包括的連携協定を結んでいる古賀市とは、市の抱える「ふるさと納税」の課題解決に協力いただけないかとの相談を受け、2019年10月から2020年8月の間、PBL(課題解決型学習)としてシステムマネジメント学科傅研究室が研究に取り組んできました。2019年度は卒業研究の一環として傅研究室4年生の学生が取り組み、卒業後の2020年4月からは知能情報システム工学専攻博士課程3年生が引き継いで研究を進めてきました。

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2020年8月28日、福岡工業大学に於いて、「ふるさと納税」の抱える課題について解決策を提案する報告会を開催し、古賀市よりふるさと納税担当職員2名に参加いただきました。発表者学生は、寄附件数の少ない事業者や返礼品について「なぜ寄附件数が少ないのか」を学生目線で分析し、ポータルサイトでの寄付者にわかりやすい返礼品の見せ方や新しい返礼品の提案、定期便利用者増加施策やリピーター獲得施策などの提案を行いました。
参加した古賀市職員からは、問題点や改善策について新しい発想の報告があり、今後のPRの仕方について考えさせられ、また指摘された内容の通り改善をしていきたいと好意的な評価をいただくことができました。本連携事業は報告会を以って終了しますが、古賀市ふるさと納税の新たな課題が出てきた際は改めて傅研究室で課題解決に取り組んでいくことで合意し、報告会は終了いたしました。

 

 
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参加いただいた古賀市職員の方々

 

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[附属城東高校](公社)福岡県少年警察ボランティア協会より感謝状が贈呈されました 

令和2年10月7日(水)城東高校1号館J-STEPにて、公益社団法人 福岡県少年警察ボランティア協会より、附属城東高校に感謝状が贈呈されました。これは 同協会が行っている、少年の非行防止と健全育成に関する事業の一環としての「支援型自動販売機事業」に城東高校が賛同し、当該自動販売機を校内に設置したことに対するものです。
当日は(公社)福岡県少年警察ボランティア協会、県警本部少年課、東警察署より7名がお越しになり、(公社)福岡県少年警察ボランティア協会の入舩清会長より佐伯校長へ感謝状が手渡されました。

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設置された自動販売機(1号館1F)前にて左より(公社)福岡県少年警察ボランティア協会入舩清会長城東高校佐伯校長、東警察署生活安全管理官(警視)小田九州男様
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少年の非行防止と健全育成に尽力し、支援型自動販売機の設置に協力したことなどへの感謝状が贈呈されました

 

『支援型自動販売機事業』とは

(公社)福岡県少年警察ボランティア協会がコカ・コーラウエスト㈱と連携して、飲料水の売上の一部が少年の非行防止・健全育成事業に使用される「支援型自動販売機」を個人、法人(団)の協力を得て設置するものです。

 

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[電気工学科]第3種電気主任技術者に5名が合格! 

工学部電気工学科から第3種電気主任技術者である「電験3種」の試験に5名が合格しました!電気工学科より電験3種合格は5年連続、最多人数となります。

電験3種とは1種~3種に分類されている電気主任技術者資格の1つで、電圧5万ボルト未満の電気工作物(出力5,000キロワット以上の発電所を除く)の工事、維持及び運用に関する保安の監督を行うことができる資格となっています。今年度の合格率は9.8%という難関の国家資格です。次は電験2種合格目指してがんばってください!

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~合格者の学び~

  • 1年次より計画的に学習に取り組んだ。1年次は参考書等で広く浅く基礎固めをし、2年次で動画視聴や、先輩方から試験対策のコツを教えてもらうなど具体的にピンポイントで学んだ。
  • 希望の発電所関係に就職が内定したため、就業に必要となるこの資格取得を目指し4月からコツコツと勉強に取り組み、直前の1か月はみっちり勉強した。
  • 参考書を2冊購入し、比較しながら学びを深めた。
  • 田島先生の対策プリントや過去問20年分などをしっかり解いた。
  • 長期休暇中にしっかり時間をとり勉強に取り組んできたが、今年度はコロナウィルス感染拡大の影響で大学の前期試験期間と試験日が近く勉強のスケジュール管理が大変だった。

 

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[包括連携協定×大分大学]徳安研究室大分大学医学部にて内視鏡外科手術見学を実施

医工連携人材育成の取組・情報システム工学科徳安研究室

本学と大分大学は、それぞれが得意とする最先端の医療と情報工学の知見を融合させ、AI(人工知能)を活用した未来の医療イノベーションを目指して「包括連携・協力協定」を締結しています。

今回、連携協定締結後、初となる医工連携教育として、10月16日(金)と10月23日(金)の2日間、本学情報工学部情報システム工学科 徳安研究室のメンバー6名が大分大学医学部を訪問し、内視鏡外科手術に関する事前教育や手術室内での腹腔鏡下胆囊摘出術を見学しました。
徳安研究室では、これまでも大分大医学部と連携して研究を進めており、学生もその研究の一端を担っています。連携協定締結ののち、医工連携研究に携わる本学学生達がより具体的なイメージを持てるようにと、大分大医学部の猪股雅史教授から手術見学のご提案があり、今回の手術見学が実現しました。

現地ではまず外科医が動画を用いて腹腔鏡下胆嚢摘出手術を解説し、手術シミュレータや術前診断機器の体験学習を行いました。また大分大学医学部の先生方に対して、本学学生たちがそれぞれ卒業研究の進捗報告を行い、若手外科医から多くの質問や意見を頂きました。実際の手術見学では、初めて目にする国内最高峰の医療設備の元行われる手術に大変なインパクトを受けながら、色々な質問をしながら見学させて頂くという大変貴重な経験をしました。

学生たちは、「自分たちの行っている研究と実際の医療現場が初めて実感を持って結びつき、全体像がつかめた」「自己の研究の課題が明確になり、より研究への意欲が増した」などの感想を述べていました。次回は来年1月頃、AIシステム臨床研究での立ち会いを予定しています。

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VR内視鏡手術シミュレータの操作体験学習①
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VR内視鏡手術シミュレータの操作体験学習②
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術前診断機器の操作体験学習

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[短期大学部]防災避難訓練を実施しました

令和2年10月28日(水)短期大学部において防災避難訓練が実施されました。これは短期大学部の1年生、教職員が防災の意識を高め、避難場所までの正しい避難経路を知り、非常時に落ち着いて素早く安全に避難できることを目的に行われたもので、1年生162名、2年生6名、教職員14名 合計182名が参加しました。

当日は授業中にB棟4階ハードウエアルームより火災が発生した想定で行われ、密にならないよう配慮しながら避難が行われました。事前に教養ゼミナールⅡにおいて各教員から防災知識及び避難訓練に関して説明を行い実施したため、避難開始から予定の避難経路を経てスムーズに退避することができ、学生も慌てることなく4分半程度で全員が避難することが出来ました。
今回の避難訓練で得た経験をもとに、日ごろから危機対応の意識向上に努めましょう。

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B棟前広場に全員避難しました

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教養ゼミナールⅡで避難経路等の確認を実施
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事務室担当者より火災発生の通達
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密を避け、私語を慎みながら静かに避難

 

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情報工学部3名の先生方に教育業績賞

教育業績賞とは、本学のモットーである「一人ひとりに丁寧な教育」を維持発展させるために、情報工学部の各学科において、教育改善に顕著に貢献した教員を教育業績評価優秀者として表彰するものです。
令和2年度の教育業績賞が3名の先生方に決定し、表彰状が授与されました。

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佐竹准教授は、長らく「論理回路」「ディジタル信号処理」を担当されており、学生へ熱意を持って指導されておられます。特に論理回路においてはハードウェアに関する知識が十分でない学生のために、学習相談コーナーを通じて丁寧な指導をされており、授業アンケートにおいても学生から好意的に受け止められていることがうかがえます。
また学生自身が中心となって実施する少人数グループの教育手法であるPBL を実践する講義「プロジェクト型実習Ⅰ、Ⅱ」において、開始当初より講義の実施方針やシラバス策定、実習内で用いる機材の検討など細部に至るまで多くの貢献をされてきました。開始後も学生への適切な指導、プロジェクトの成果発表後の細やかなフォローなど、多岐にわたって貢献されています。

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利光教授は、着任の2015年度から今年度に至るまで、学科のJABEE委員長を務めておられます。2017年度のJABEE継続審査受審への対応においては中心的な役割を果たされ、本学科のJABEE認定の維持に大きく貢献されました。さらに、学科の教育における質保証の要ともいえる、学科での成績資料の保管に関しても、数多くの改善提案をされています。今後においても、成績評価の在り方など、学科の教育改善において学科をリードする役割を果たして頂けるものと期待されます。

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赤木教授は、学生第一を標榜し、長年にわたりシステムマネジメント学科の教育に務められてきました。特に成績の振るわない学生に対して積極的にケアすることから、学生からは大変厚い信頼が寄せられています。また、常に丁寧な教育を実践されており、今年のコロナ禍における遠隔授業においても、ビデオカメラや授業スライドなどさまざまな機器を駆使して教授する姿が見受けられ、学生の理解度向上、授業満足度向上に尽力されていることが認められました。

 

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