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[短期大学部]情報メディア学科 2019年度プロジェクトⅠ学習発表会実施

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2020年2月7日(金)本学短期大学部において今年度のプロジェクトI学習発表会が開催されました。学生たちは各プロジェクトの学習成果を作品やパネルとして展示、学生同士で熱心に質疑応答などが行われました。今春開設の新学科では、プロジェクト学習の特色を引き継ぎながら、19科目のPBL(課題解決型学習)として展開予定です。

<プロジェクト学習>

将来の目標に合わせて「デジタルゲーム」「Webデザイン」「インテリア・CAD」「Webプログラミング」「ITエンジニア」「CG・映像・サウンド」「ロボット」の7つのプロジェクトから選択し、講義と演習を通して実践的な知識が身につく学修スタイルです。
Webデザインプロジェクト
Webサイトやネットショップの企画、サイトデザイン、画像編集といった一連の仕事の流れを学び、利用者にとって、「最良のデザインとは何か」を考えることができるWebデザイナーを育成。新商品のプロモーションサイトなどの制作を通して、企画力やプレゼンテーション能力も身につきます。
インテリア・CADプロジェクト
設計図を作成するCADソフトや3D―CGソフト、グラフィックソフトを駆使して空間デザインを行うとともに、部屋のミニチュア模型などを製作し、インテリアデザインに不可欠な技術を修得。建築関連の職業やプロダクトデザインなどの就職に有利です。
Webプログラミングプロジェクト
ネットショッピングやFacebookなどのWebアプリケーションの開発に必要なクライアント側技術(HTML5やCSS、jQueryなど)とサーバ側技術(PHPやデータベースなど)を修得。実際にショッピングなどのWebアプリを構築しながら行う実践的な授業で、スペシャリストとしての技術を磨きます。

 

ITエンジニアプロジェクト
ネットワーク技術を学び、インターネットのエキスパートとして活躍できるITエンジニアを目指します。ITエンジニアは人材が不足しているため、情報系企業はもちろん一般企業の情報部門での活躍も可能。タブレットPCで使うAndroidアプリの開発にも取り組んでいます。
CG・映像・サウンドプロジェクト
PhotoshopやIllustratorなどのソフトを使ったグラフィックデザインのテクニックから、3dsMaxによる3D-CGアニメーション制作技術、映像編集など、映像作品に欠かせない各々の制作技術を修得。デザイン系の職種で活かせる汎用性の高い力を身につけます。
ロボットプロジェクト
「ハードウェア=ロボットの神経と体」、「ソフトウェア=ロボットの頭脳」という考えのもと、ロボット開発を通してハードとソフトの両方をバランスよく学びます。講義だけでなく、チームで力を合わせて製作を行うことで自然と協調性が身に付くのも特徴です。

 

デジタルゲームプロジェクト
ゲーム制作を通して、プログラミング、ソフトウェア、コンピュータの技術を修得。「自分の考えたゲームを完成させる」という目標を掲げ、企画からゲーム制作を行います。プログラミングの授業が多いため、将来は幅広いソフトウェア開発分野への就職が可能です。

 

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[電子情報工学専攻]近木研究室の2年生が2019年度電子情報通信学会九州支部第27回学生会講演会において「学生会講演奨励賞」受賞

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9月29日九州工業大学にて開催された「2019年度電子情報通信学会九州支部 第27回学生会講演会」において、修士課程 電子情報工学専攻2年生の発表論文が、「学生会講演奨励賞」を受賞しました。

受賞研究テーマは「潮位測定レーダシミュレーションによる新方式潮位推定方法の開発」です。

 

発表タイトル:「潮位測定レーダシミュレーションによる新方式潮位推定方法の開発」

概要:現在の津波の測定機器としてGPSブイ、海底に設置された感圧計などがあるが、設置コストやメンテナンス費用が高く、安全面においても問題がある。本研究室では、合成開口レーダの技術を用いた潮位測定の研究を行っている。レーダは陸上に設置されるためGPSブイ等と比較して設置コストやメンテナンス費用は安価であり、それらが抱えている問題を解決することができる。
本レーダでは送信アンテナを1つ、受信アンテナを高さ方向に複数並べるシステムを構築することで潮位(高さ)の測定を行う。(図1)高さ方向の距離分解は高さ方向に複数並べた受信アンテナの観測対象からの受信信号の受信タイミングの違い(位相差)を解析することで行う。(図2)従来の解析手法ではこの位相差を異なる時間で測定し、時間平均を行うことで潮位を推定していた。この解析手法では高精度な結果を得るには長時間のデータの蓄積を行う必要があり、リアルタイム計測という点において課題がある。そこで、本研究では一回のデータ取得で潮位の推定を行えるようにするために異なるレンジにおける複数の位相分布を平均化することで潮位の推定が可能かシミュレーションによって検討を行った。
シミュレーション結果より、今回提案する解析手法が従来の解析手法と同様に潮位を推定できることを明らかにした。(図3)また、潮位の推定精度の調査も行い、推定精度は海面の波高に影響され、推定精度の推移は平均に使用したデータ数の平方根の逆数に比例して収束してくと考えられる。

 

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『FIT学生団体サミット』を開催しました

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2月5日(水)、E棟3階R2にて、FIT学生団体サミットを開催し、4団体に所属している学生23名、教職員が参加しました。
FIT学生団体サミットは学内で学生が自ら運営する団体(FIT-join、FIT隊、学生自治会、FIT女子会)に属している学生がお互いの活動を共有、理解し、学内における授業や環境などに関する課題や解決策を学生同士で話し合う機会を設け、今後の各団体や個人の活動の進展につなげることを目的として今回初めて開催するものです。第1回は「魅力的な大学とは?」というテーマで福工大の魅力や課題を考え、その維持・向上や改善のために学生同士でできることを考えました。

まず各団体の活動紹介が行われ、4団体の活動目的や内容、組織体制や、年間スケジュールについて報告がありました。続いてワークショップでは、「魅力的な大学とは?」というテーマでグループディスカッションを行いました。1グループ約5名のグループ(各団体の混成)で、まずは自己紹介を行い、福工大の魅力と課題について自分の考えをまとめ、グループで共有するワークを行いました。活発な意見が交わされ、各グループで発表と質疑応答が行われました。

発表では、福工大の魅力として「施設や学習環境が充実している」、「学びへのサポートが手厚い」ことなどが挙げられ、課題としては、「情報系学部を有する大学にも関わらず学内でICカードが使えない」ことなどが挙げられました。また、「友人関係が学科で閉じてしまい、学生同士が交流する機会が少ない」との課題に対しては、「学科間のつながりを深めるための学科横断の授業の開講や共通の実験室(講義室)の設置」などの解決策が提起されました。
その後インタビューゲームを通じた交流会が行われ、和やかな雰囲気の中サミットは終了しました。今回の企画を検討した各団体のリーダーの振り返りでは、「お互いの活動を共有、理解するといった目的は果たせたと思うが、運営面では実施にあたっての準備が不十分であった」「学生同士の交流によって新しい気付きがあった」「ここでとどまらず、次は各団体でコラボして解決できることなどについて検討していきたい」と次の活動への意気込みが感じられました。

 

 

 

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「2020年3月学内合同企業説明会」開催中止のお知らせ

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3月3日(火)~12日(木)まで学内で開催を予定しておりました「2020年3月学内合同企業説明会」を中止いたします。
新型コロナウイルスの感染症に関する政府指針を踏まえ、ご参加いただく企業・団体のみなさま、学生の健康面を最優先に考慮し中止の判断をいたしました。
みなさまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。

 

 

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福岡工業大学 就職課
TEL:092-606-0672(直通)
→就職課お問合せフォーム

 

 

 

【重要】卒業式・入学式等の開催に関する考え方について

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福岡工業大学大学院・福岡工業大学・福岡工業大学短期大学部では、卒業証書・学位記授与式及び入学式をそれぞれ3月20日(金・祝)、4月2日(木)に、現時点ではコロナウイルス感染拡大防止の措置及び開催方式の工夫を行った上で実施する予定です。
3月上旬には改めて、詳細又は変更等の内容をホームページ等にて公表致しますので、最新の情報をご確認下さい。

 

 

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福岡工業大学 総務課
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福岡東警察署による強化クラブ学生への防犯講演会を開催しました

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全国で大学生が巻き込まれる様々な犯罪が多数発生している中、先日相次いで大学生による大麻所持が大きく報道されました。また、知らず知らずのうちに犯罪に加担してしまっているケースも多数報道されており、最近では、居酒屋客引き(キャッチ)、振り込め詐欺などの特殊詐欺に加担してしまう等、巧妙な手口で簡単高収入を謳い文句に、犯罪意識もなく手を染めている大学生が増加しています。このような状況の中、本学を代表する強化クラブ(硬式野球、ラグビー、女子柔道、吹奏楽団)の学生を中心に全学生へ呼びかけ、東警察署による講演会を実施しました。強化クラブの学生は全員が参加し、講演に熱心に耳を傾けていました。

講演の主な内容は、大麻だけではなく覚醒剤やMDMAなどの違法薬物の怖さや、それらはすべて暴力団の資金源になっていること、また、先輩や知人に誘われて、短時間で稼げるバイト感覚のキャッチや振り込め詐欺の出し子、受け子、また、知り合いや恋人に荷物を運ぶことを頼まれて何の疑いもなく違法薬物の運び屋とされたケースなど、実際に大学生が犯罪の意識もなく逮捕された事例などを紹介されました。

最後に、犯罪の実態に驚いている学生達へ、薬物はもちろんのこと、簡単に稼げるバイトなどないので、先輩、友人、恋人などから勧められても断る勇気を持ってほしいこと、また、自分だけの問題ではなく家族・親戚はもちろんのこと、クラブ・サークルの仲間、就活中の学生、既に卒業し就職している先輩など、多くの方々へも迷惑が掛かりかねないことを認識し、人生を棒に振らないことを肝に銘じて学生生活を送ってほしいとの強いメッセージで講演会は終了しました。
東警察署刑事第二課長 久野大輔警部
  • 講演テーマ:
    学生が巻き込まれやすい犯罪の手口と事例
  • 日時:2月7日(金)15:30~16:30
  • 会場:C棟B1 地下ホール
  • 受講者:強化クラブ4団体合計176名 

 

 

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研究員の公募を掲載しています

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研究員の公募を掲載しています。詳細は、研究員公募のページをご覧ください。

この件に関するお問い合わせは情報工学部情報システム工学科徳安達士教授まで

 

 

 

お問合せ

福岡工業大学情報工学部情報システム工学科徳安達士教授
E-MAIL: tokuyasu@fit.ac.jp TEL: 092-606-5908

 

 

 

 

【重要】新型コロナウイルスへの対応について

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新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う、学内の当面の対応は以下の通りとします。
対応期間は2月28日~3月末日としますが、最新の状況については、今後の発信内容に十分留意頂きますようお願いします。

≪基本方針≫

政府や関係省庁の指針等に準拠し、学生・生徒並びに教職員の安全安心を第一に対応していきます。

当面の式典・イベントについて

 

学生・生徒について

  • 大学の課外活動は原則として禁止します。必要な場合、担当部署との調整をお願いします。
    また課外活動に付随するイベント・集会・祝宴等に類するものは、原則禁止とします。
  • 研究など正課活動については、マスク着用・アルコール消毒・換気対応等行った上で実施下さい。
  • 高校の生徒は、高校の指示に従って行動をお願いします。
  • その他、政府や関係省庁の指針や学内の発信内容に十分留意の上、不要不急の外出は控えるなどの対応をお願いします。
    一般的な感染予防対策→

 

施設運営について

主要な施設等の扱いは、以下の通りとします。今後の情報発信にご留意下さい。

  • 附属図書館: 3月2日より3月31日まで、閉館(教職員は除く)。
  • エクステンションセンター:各講座について、3月31日まで、中止。
  • 食堂(OASIS(B棟)): 3月2日~3月31日まで営業時間を11時~13時に短縮。
  • 食堂(A&S(C棟)): 3月9日~3月19日まで営業時間を11時30分~14時30分に短縮。
  • 学生寮:学生は自宅への帰省を推奨。寮生活について制限は設けないが、外出は控えるなどの対応を。
  • クラブハウス:使用禁止
  • セミナーハウス:通常通り(感染予防に努める)

 

受験生へのお知らせ

 

 

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【重要】新型コロナウイルスへの対応について

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新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う、学内の当面の対応は以下の通りとします。
対応期間は2月28日~3月末日としますが、最新の状況については、今後の発信内容に十分留意頂きますようお願いします。

 

≪基本方針≫

政府や関係省庁の指針等に準拠し、学生・生徒並びに教職員の安全安心を第一に対応していきます。

当面の式典・イベントについて

 

学生・生徒について

  • 大学の課外活動は原則として禁止します。必要な場合、担当部署との調整をお願いします。
    また課外活動に付随するイベント・集会・祝宴等に類するものは、原則禁止とします。
  • 研究など正課活動については、マスク着用・アルコール消毒・換気対応等行った上で実施下さい。
  • 高校の生徒は、高校の指示に従って行動をお願いします。
  • その他、政府や関係省庁の指針や学内の発信内容に十分留意の上、不要不急の外出は控えるなどの対応をお願いします。
    一般的な感染予防対策→

 

施設運営について

主要な施設等の扱いは、以下の通りとします。今後の情報発信にご留意下さい。

  • 附属図書館: 3月2日より3月31日まで、閉館(教職員は除く)。
  • エクステンションセンター:各講座について、3月31日まで、中止。
  • 食堂(OASIS(B棟)): 3月2日~3月31日まで営業時間を11時~13時に短縮。
  • 食堂(A&S(C棟)): 3月9日~3月19日まで営業時間を11時30分~14時30分に短縮。
  • 学生寮:学生は自宅への帰省を推奨。寮生活について制限は設けないが、外出は控えるなどの対応を。
  • クラブハウス:使用禁止
  • セミナーハウス:通常通り(感染予防に努める)

 

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[システムマネジメント学科]PBL 新宮町プロジェクト本学学生が新宮町立立花小学校6年生に ICT体験授業を実施しました

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システムマネジメント学科3年生が課題解決型授業として取り組んでいる立花小学校ICT教育プロジェクト。立花小学校での授業見学や模擬授業を経て、2月14日に成果発表となるICT体験授業をB棟3階のPC室で実施しました。当日は6年1組の児童15名、引率の先生方4名、保護者の方2名が来校。冒頭、下村学長の挨拶に続いて、プロジェクトメンバー9名による体験授業がスタート。学生達は学科で学んだアルゴリズムやプログラミングの知識を活用し、遠足に持っていくお菓子の組み合わせを題材に、人間とパソコンの役割の違いを児童と一緒に考える1時間の授業を実施しました。立花小学校の先生方や保護者の方々の熱い視線が注がれる中、授業をリードする教師役と児童一人ひとりの学習をサポートする役に分かれて、シスマネオリジナルの体験授業をチーム全員で創りあげました。

◇子ども達からは「人間の得意なこととコンピュータの得意なことをみんなで考えて、とてもためになりました!」という嬉しい感想をもらいました。

◇体験授業の後は、大学の情報基盤センター、総合研究機構、図書館を見学。城東高校では理科実験を一緒に体験しました。

◇終始、好奇心旺盛だった子ども達と記念撮影。子ども達にとっても福工大生にとっても貴重な学びとなりました。

 

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[情報システム工学専攻]徳安研究室の学生が第20回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2019)において「優秀講演賞」受賞

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2019年12月12日(木)~14(土)、高松市にて第20回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2019)が開催され、修士課程情報システム工学専攻生体情報システム(徳安研究室)の学生が「優秀講演賞」を受賞しました。研究テーマは「内視鏡手術訓練装置の効果測定に向けた評価ツールの開発」です。

発表タイトル 「内視鏡手術訓練装置の効果測定に向けた評価ツールの開発」

概要:「内視鏡手術」は日本では30年前に導入され、開腹することなく患者さんの体内に特殊な鉗子とカメラを挿入して体内の患部を処置します。日本が世界をリードする医療技術で、現在は様々な外科手術に応用が進み症例数が増加しています。
しかし、この手術では患者さんの負担は軽くなるものの、内視鏡手術を行う医師は、カメラの限られた視界の中で特殊な鉗子を操作するため、高い技術が要求されます。このため、手術を行うために医師は訓練を重ねる必要がありますが、医師不足を背景に技術の伝承には課題が残っています。「内視鏡手術のベテラン医師の技術をいかに後世に伝えるか」。徳安研究室ではこの内視鏡手術の技術伝承のため、ベテランの専門医の手術手技を体得できるVRトレーニングシステムを開発。このシステムではロボット制御の応用技術によってベテランの執刀医の鉗子操作の感触を訓練を通じて追体験できます。VRで目線を、ロボット制御された鉗子で手指の使い方を「なぞる」ことで、より効率的に技術を伝承します。
東中さんが今回開発に取り組んだ「評価ツール」は訓練を受ける若手の医師などが「自分がどれだけベテラン執刀医手術の動きをなぞれているか」を評価します。

東中さんの研究に関する講演は、実行委員会で審査された結果、特に優秀であると評価され賞が贈られました。おめでとうございます。

 

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[電気工学専攻]大山研究室の学生が2019年度電気学会産業応用部門家電・民生技術委員会において『優秀論文発表賞』を受賞しました

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電気工学専攻2年生が、2019年度電気学会 産業応用部門で「優勝論文発表賞」を受賞しました。これは、去る2019年5月に東京都の機械振興会館にて行われた「家電・民生技術委員会(IEE-HCA)」において口頭発表した論文に対し受賞したものです。受賞した論文のタイトルは「圧電素子を用いた自励式誘電エラストマー発電システムの発電特性」です。この研究は学生が既存の研究ではなく、1から新しいものを生みだしたいと取り組んできたもので、捨てられるエネルギーの有効活用にもつながるものです。

圧電素子を用いた自励式誘電エラストマー発電システムの発電特性

近年、二酸化炭素の排出量の増加による地球温暖化が、国際的に深刻な問題となっている。そこで、地球温暖化を抑制する解決策として誘電エラストマー発電(以下DEG)(1)に着目する。DEGは誘電エラストマー(以下DE)を使用して機械エネルギーを電気エネルギーに変換する発電方法である。 DEGの発電方式は、先ずDEの面積を拡大する方向に機械的な力を加えることにより、DEの面積を増大させて厚さを減少させる。次にこの伸長状態を保持したまま高電圧を印加し、DEを充電する。充電が完了したら、DEの面積が減少する方向に機械的な力を加えることにより,DEの面積を減少させて厚さを増大させると,伸長状態の時に充電した高電圧より更に電圧が高くなる。以上の過程が,DEGの発電サイクルである。図1にDEG発電サイクルの模式図を示す。従来のDEGでは外部電源が必要となり,外部電源の追加は発電システムを複雑にするだけでなく,DEG全体の発電量を減少することを意味し,結果としてDEGの発電効率の低下を引き起こす。本研究では,圧電素子とコッククロフト・ウォルトン回路を高電圧直流電源として具備し,リンギングチョークコンバータにより機器で利用可能な電圧に降圧する自励式DEG発電回路を提案し,MATLAB/Simulinkを用いて提案回路のシミュレーションを行い,その回路動作を検証した。また,実機検証として,入力側回路である圧電素子及びCW回路の昇圧試験及び圧電素子を用いた誘電エラストマーの自励式発電検証を行った。

 

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令和元年度(2019年度)卒業証書・学位記授与式インターネット中継

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2020年3月20日(金・祝)10:30より配信予定です。

卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございます。

 

本インターネット中継は、実験的なものです。音声・画像品質、再生速度などにつきましては、ご利用のネットワーク回線速度・回線状況・パソコンの性能などの要因により、ご期待するものでない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

映像・音声が中断した場合の対処

視聴中、映像・音声が中断した場合は、ブラウザから再読み込みを行ってください。

 

 

InternetExplorer利用時の注意事項

InternetExplorerで互換モードがオンになっている場合は、オフに変更してご視聴ください。

 

 

 

3/20(金・祝)令和元年度(2019年度)卒業証書・学位記授与式

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卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
新型コロナウィルス感染の拡大が懸念されており、多くの大学で卒業式の中止が決定されておりますが、本学は学位記授与の重みとこれから社会で活躍する卒業生を、全教職員で祝福したいという強い思いから、3月20日(金・祝)「令和元年度(2019年度)卒業証書・学位記授与式」を挙行することと致しました。

式は出来る限りの感染拡大予防対策を講じるとともに、式典時間の短縮を行った上で、卒業生と学内教職員のみで実施致します。(保護者の皆さまにつきましてはインターネット中継をご覧ください。)

尚、今後さらに状況が悪化した場合は卒業証書・学位記授与式が中止となる可能性があります。
変更が生じる場合は本学ホームページにてお知らせいたします。

ネット中継ページへ

令和元年度(2019年度)卒業証書・学位記授与式
福岡工業大学大学院(第26回)
福岡工業大学(第55回)
福岡工業大学短期大学部(第59回)

 

日程2020年3月20日(金・祝)
時間10:20 思い出の映像
10:30 開式
11:00 閉式(予定)
場所福岡工業大学FITアリーナ
留意事項
  1. 卒業生は午前10時までに式場に集合し、午前10時20分までに着席してください。
  2. 発熱や風邪の症状等の体調不良がみられる場合は、出席をご遠慮ください。
  3. 当日は必ずマスクの着用をお願いします。(学生・教職員全員着用)
  4. 会場入り口で手のアルコール消毒を徹底します。
※保護者の皆さまのご来場はご遠慮ください。

 

式次第

1.開式の辞
2.国歌斉唱
3.大学院学位記授与
4.大学卒業証書授与
5.短大卒業証書授与
6.JABEEコース修了証授与
7.学会表彰
8.学長告辞
9.修了生・卒業生答辞
10.記念品目録贈呈
11.学園歌演奏
12.閉式の辞

 

インターネット卒業式ライブ中継

卒業式当日はインターネットによる卒業式ライブ中継を行います。

◆令和元年度(2019年度)卒業証書・学位記授与式インターネット中継

 

卒業証書等の配布

学位記・卒業証書及び記念品等については、下記の教室にてお渡しいたしますので、授与式終了後ただちにお集まり下さい。

●博士・修士の学位記交付場所

 専攻教室
大学院電子情報工学専攻A11
生命環境化学専攻A23
知能機械工学専攻D25
電気工学専攻A61
情報工学専攻C3A
情報通信工学専攻D34
情報システム工学専攻B61
システムマネジメント専攻B棟8F 多目的室
社会環境学専攻A棟1F会議室

●学士の卒業証書及び記念品等交付場所

日程学科教室
工学部電子情報工学科A11
生命環境化学科A23
知能機械工学科D25
電気工学科A12
情報工学部情報工学科C31
情報通信工学科D37
情報システム工学科B32
システムマネジメント学科B棟8F 多目的室
社会環境学部
社会環境学科
上杉ゼミ3A演習室
木下ゼミ2E演習室
坂井ゼミ4A演習室
田中ゼミ3B演習室
鄭 ゼミA15教室
中川ゼミA33教室
藤井ゼミA24教室
松藤ゼミ2A演習室
森山ゼミ2C演習室
尹 ゼミ3C演習室
李 ゼミ2B演習室
渡邉ゼミ2D演習室

●短期大学士の卒業証書及び記念品等交付場所

学科ゼミ教室
情報メディア学科石塚ゼミ・窪田ゼミB41
小田ゼミ・上村ゼミB42
曽ゼミ・高橋ゼミB43
西村ゼミ・平岡ゼミB44
弘中ゼミ・矢野ゼミB46
ビジネス情報学科國﨑ゼミ・大坂ゼミ・橋本ゼミB45
藤井ゼミ・吉原ゼミB47

 

お問い合わせ先

福岡工業大学 総務課
電話 092-606-0605

 

 

 

 

【重要】2021年度入学者選抜について【予告】

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福岡工業大学では、2020年度に実施する2021年度入学者選抜について、2019年3月19日に予告を公表していましたが、次のとおり変更しますので、お知らせいたします。なお、詳細な内容については2020年5月末頃発行予定の入試ガイドにてお知らせいたします。

 

 

お問い合わせ

福岡工業大学 入試課
TEL:092-606-0634
FAX:092-606-7357
(受付時間:平日9:00~17:00)

入試課お問合せフォーム

 

 


【合格発表】2020年度【大学】センター試験利用入試(後期)【短大】センター試験利用入試(後期)、外国人留学生入試(後期) 合格発表

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2020年度
【大学】センター試験利用入試(後期)
【短大】センター試験利用入試(後期)、外国人留学生入試(後期) の合格発表を行っています。
下記のリンクよりご覧ください。

 

2020年度入試合格発表≫

 

※携帯電話は機種によっては見えづらい場合がございます。ご了承ください。

 

 

 

 

職員公募情報を公開しています

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嘱託職員(大学)の公募情報を公開しています。
詳細は下記リンクよりご確認ください。

→職員公募一覧

 

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福岡工業大学 総務課
TEL:092-606-0605(直通)

 

 

[社会環境学部]新宮町×福岡工業大学新宮海岸「楯の松原」デジタルマップが完成

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社会環境学科のゼミナールⅠでは、上杉助教が指導する2年生のゼミ学生が、新宮町環境課ならびに筑前新宮に白砂青松を取り戻す会(白砂青松の会)と協働で、新宮海岸の防風砂林「楯の松原」の遊歩道を観光資源として活用するためのデジタルマップの作製に取り組み、このたび完成したマップのお披露目を兼ねた成果報告会を、2月18日にE棟3階、FDセミナー室で行いました。1年間に亘る上杉ゼミの活動の様子を紹介します。

4月26日 新宮町担当者と学生の顔合わせから活動をスタート
5月10日白砂青松の会近藤様の案内で、実際に楯の松原を視察。

デジタルマップ作製の背景

新宮海岸沿いにある「楯の松原」は、先人たちが植樹し砂や潮風から住民の生活を守ってきた貴重な町の財産です。この楯の松原はボランティア団体の「筑前新宮に白砂青松を取り戻す会」が保全活動を行ってきました。しかし、白砂青松の会も高齢化等に伴い活動が難しくなってきたことや楯の松原の荒廃も進んできているため、平成30年度から町の新規事業として、ボランティアを中心とした楯の松原の保全を行っています。今回、2005年に白砂青松の会が作製した「楯の松原マップ」を参考に、新たに現状に即した「楯の松原マップ」を作製し、住民への案内用及び保全活動に活用したいと考えております。----新宮町

11月22日中間報告。新宮町へマップ作製状況の説明を学生が実施
2月18日成果報告会。新宮町、白砂青松の会へ完成したマップの説明を行いました。
2005年に白砂青松の会が作製したマップ。持続的な松の管理や保全のため、情報の更新やデータ化が必要。
完成したマップ。グーグルマップで目印となる松の場所や遊歩道、イベント情報などを写真やコメント付きで確認することができます。

4月からは実際に新宮町及び白砂青松の会でデジタルマップを活用いただくこととなります。上杉研究室では、ゼミナールⅠの活動終了後もトラブル対応や技術面でのサポート等、実用化に向けて全面的な協力を継続していく予定です。

 

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[国際連携室]英語レッスン English Discussion Groupサイバーセキュリティ対策について英語でディスカッション

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2月27日(木)、C棟1階グループ学習室にて時事問題を用いた英語ディスカッションのレッスンを開きました。このレッスンは春休みを利用して英語表現力を身につけたい学生達のためのパトリック・スルサー先生による新しい企画で、第2回目の今回は「データとサイバーセキュリティ対策」をテーマに開かれました。

レッスンでは、アメリカで起きたコンピューターウイルス(ランサムウエア)のサイバー攻撃について英文記事を読み、身代金を要求した犯行グループに対する政府や企業の対応が果たして正しかったのかについて英語でディスカッションを行いました。また、昨年4月に起きたソーシャルメディアの情報流出にまつわるトピックでは、ソーシャルメディアとプライバシーの在り方について意見交換をしました。レッスンで使用された資料は、ニューヨークタイムズ誌やBBCで最近報道された時事問題をパトリック先生が学生用に英語で分かりやすくまとめたもので、参加した学生達は新しく目にしたサイバーセキュリティに関する単語や表現の意味をパトリック先生に確認し、覚えたての単語を積極的に使って自分達の意見を交わしました。

BBCのネットニュースを聞く参加者たち
英文資料について質問する学生
本日の英文資料 分かりやすくまとめてあります

国際連携室では英語レッスンや交流イベントを学内で開催しており、英語力を身につけたい学生やグローバル企業を目指す学生達が毎回積極的に参加しています。先日は情報工学部1年の参加者がTOEIC925点を取得するなど、学生達はそれぞれの目標に向けて着実に成長しています。

 

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[電子情報工学科]江口啓教授が国際会議ICIEE2020においてAward of Contributionを受賞

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2月22日(土)~24日(月)の期間に、東京理科大学森戸記念館で開かれた、 国際会議ICIEE2020(The 9th International Conference on Information and Electronics Engineering)において、工学部電子情報工学科の江口啓教授が、Award of Contribution (功労賞) を受賞しました。江口教授は、同国際会議において「The Development of a Non-Thermal Food Processing System Utilizing Underwater Shockwaves」という題目で基調講演を行いました。

▲工学部電子情報工学科・江口教授
江口教授は、これまでに同会議において、2018年にTechnical Program Committee、2019年にConference Co- chair、また、同年に福岡工業大学における同国際会議の招致・運営、2020年にConference Co-chairなどの委員を歴任されており、これらの委員歴に加え、Keynote Speaker及び会議座長等の活動を行われてきました。本国際会議では、以上の功績が総合的に判断され、Award of Contribution (功労賞)の受賞となりました。

江口教授は、同学会の関連国際会議であるICCEI2020 (2020 8th International Conference on Communication and Electronics Information) を2020年8月にも本学福岡工業大学に招致予定です。福岡県の更なる国際化と活性化に期待したいと思います。

 

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