January 27, 2020, 10:00 pm
福岡未来創造プラットフォームでは、福岡市、福岡商工会議所と協力して、福岡で学ぶ大学生と地元の情熱ある企業の人事担当者30名が一堂に会し、キャリアについて、「働く」ということについて本音で語り合うイベント「シゴトーク」を2月15日(土)FFBホールで開催します。地元企業の方々と直接話ができる貴重な機会です。福岡での就職を希望する方はぜひご参加ください。
日 時 | 2020年2月15日(土)
13:00-18:00(12:30開場) |
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場 所 | FFBホール7階2号ホール(福岡市博多区博多駅前2-10-19) |
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内 容 | ①社会人30名による「働くこと」についてのショートプレゼンテーション ②社会人と学生による「キャリア」についての座談会 ③ワークショップ ④フリートーク |
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定 員 | 県内の大学生・短大生50名(申込が定員を超えた場合は抽選) |
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申込み | URLにアクセスし、フォームに入力の上、各自で送信ください →お申込みフォーム |
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締 切 | 2月12日(水) |
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(ポスターをクリックするとPDFが開きます)
お問い合わせ
福岡工業大学 社会連携室
TEL:092-606-7430
E-mail:collabo@fit.ac.jp
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January 28, 2020, 8:43 pm
福岡工業大学×附属城東高校
福岡工業大学では、本学独自の造語である「i-STEM」教育(STEM教育にInformation(情報)を加えたもの)を行っており、その一環である福岡工業大学と附属城東高等学校工業科連携の高大連携課外授業を6月から行ってきました。9月から12月に6つの専門テーマが行われました。これらが終了した1月の14回目に「振り返り」が開催されました。
行動プロセスの枠組みのひとつにPDCAサイクルがあります。Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Action(行動)の4つで構成されますが、この「振り返り」はPDCAのCにあたります。「これまでどのようなことを学んできたのか?」、「得られたことを説明することができるのか?」、「より良いものにするためにはどうしたらよいのか?」を高校生と大学生がディスカッションし、高校生は学んだことを発表できるようになること、大学生は自分の教育内容・教育教材の反省点を見つけることを目的としています。E棟のアクティブラーニング対応型教室において、まずは6箇所に配置された各テーマを高校生が巡り、担当大学生のサポートの基、「学んだことと改善アイデア」をテーマ毎にまとめました。次に、高校生は壇上で順番に口頭発表を行い、大学生は授業改善のために真剣に聴講しました。最後に、集まって頂いた大学教員と高校教員から総評してもらいました。今回を受けて、3月にはPDCAのA(行動)を大学生が行い、i-STEM教育プログラムの継続的な改善に繋げていきます。
Information(ゲームプログラミング) Science(科学実験1) Technology(SPICEを利用した論理回路設計)
Technology(空気圧駆動のロボット制御の体験) Engineering(身近なモノでつくる光通信装置) Mathematics(数式処理)
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January 28, 2020, 8:43 pm
本学モノづくりセンターの「ロボット相撲プロジェクト」「4輪2輪メンテピットプロジェクト」「エアーホッケーロボット(i-STEM連携)プロジェクト」(2020年度新規プロジェクト)の3プロジェクトが、2019年度「ミスミ学生ものづくり支援」プログラムに採択されました。これは株式会社ミスミグループ本社が実施しているもので、“工学系ものづくり” に挑戦する学生団体(高校、高専、専門学校、短大、大学・大学院等)を対象に公募を行い、選考を通過した団体にそれぞれの製作活動に必要な商品を提供されるものです
ロボット相撲
ロボット相撲は相撲同様に自作ロボットを土俵上で対戦させる競技です。ラジコン型と自立型があり、目標は「全日本ロボット相撲全国大会」出場。今年度は近畿大会と九州大会に出場しました。
日々ロボット本体の設計、加工、回路、プログラミングの技術や知識の習得に励み、大会でよい結果を残せるよう活動しています。
4輪2輪メンテピット
2019年からスタートしたプロジェクト。自分の車両(自動車やバイク)を自分で整備しています。また、免許取得の技術的なサポートや不定期で車検整備実習を行っています。
自分で整備をしたいと思っているが、場所の問題や工具がなくて整備できない方、ぜひお待ちしています。
エアーホッケーロボット(i-STEM連携)
来年度から始動するエアーホッケーロボット(i-STEM連携)プロジェクトは、開発した教材の教育効果の考察を目的として、数学・物理・プログラムなどを横断的に学べるハイブリット教育教材の開発を行います。
公募として活動した2019年度は、エアーホッケーロボットの開発を行いました。エアーホッケーロボットは、ホッケー台にパックを打ち返すロボットが設置されており、タブレットに映し出される画像を元にパックの軌道を予測し打ち返すようにプログラムされています。
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January 29, 2020, 4:00 pm
1月22日(水)、本学の短期大学部を2018年3月に卒業したスベディ ナビンさん(ネパール出身)をお招きして、留学生OB座談会を開催しました。在学中に取り組んだことや進路設計、就職後の働き方など生の声を聴くことによって、現在の留学生の就学意欲の向上や就職活動へのモチベーションアップにつながることを目的に初の試みとして企画しました。
参加者は留学生7名、日本人学生1名の計8名と少人数でしたが、ナビンさんの話に真剣に耳を傾けていました。前半は、ナビンさんが本学を選んだ理由や在学中に取り組んだボランティア活動の事、就職活動で学んだ事など、パワーポイントを使って、わかりやすく説明されました。 後半は1つのテーブルに円になって座り、アットホームな雰囲気で雑談も交えながら、在学生の質問に1つ1つ丁寧に答えてくれました。ナビンさんの言葉は常に前向きで、「大変さの中にも何か勉強になることが必ずある」「人と比べず、自分はできると思うこと。できないと思ったらそこで終わり!」「就職というのは、自信を強く持ち、相手に自分のアピールポイントを売り込むこと!」など、心に響く言葉を素敵な笑顔で、学生たちに語りかけてくれました。
参加者たちは、大学生活の間に様々な経験をすることや就職活動においての事前準備の重要性などを学び、有意義な時間となりました。
学校法人せとうち日本ITビジネスカレッジ広報部長スベディナビンさん(2017年度 短期大学部卒業)
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January 29, 2020, 9:30 pm
全国の地方私大を代表して「就活とキャリア教育」をテーマに企業・学生にメッセージ
1月23日(木)東京・日経ホールで開かれた「日経大学改革シンポジウム」(日本経済新聞社主催)に本学の下村学長がパネリストとして登壇しました。シンポジウムではジャーナリストの池上彰氏が進行役を務め、「就活とキャリア教育」を巡って意見が交わされました。
全国の大学側、企業側の代表者として、下村学長、坂東眞理子氏(昭和女子大学理事長・総長)、山口宏樹氏(埼玉大学学長)、小林喜光氏(三菱ケミカルホールディングス会長)が登壇。就活に力を入れていて全国的に注目されている私大の代表者として招かれた下村学長は、地方&モノづくりの現場から会場を訪れた多くの企業の人事担当者や学生たちに向けて持論を展開しメッセージを送りました。
進行役の池上彰さんの鋭い質問に対し、各パネリストはそれぞれが教育の現場で培った、「働くこと」に対する教育を巡って持論を展開しました。
下村学長は若い学生たちに対して「周囲の人に対して目を見て挨拶をすること、感謝の言葉を伝えることを常に忘れず、教養と技術を身に着け、AI時代に確かな人材として評価される人になるために、学び続けてください」とメッセージを発信しました。
当日、会場の日経ホールには東京に本社を置く企業の人事担当者や大学関係者等のほか、学生たちなどあわせて420人が参加。各パネリストの意見に対して拍手が送られていました。
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February 5, 2020, 4:00 pm
古賀市農林振興課× (有)安武園芸× 福工大北﨑研究室
古賀市特産スイーツコーン、シクラメンの種子にプラズマを照射
実証実験報告Part4
電気工学科の北﨑研究室では、古賀市農林振興課の仲介により、有限会社安武園芸様の協力のもと農作物の種子にプラズマを照射し、育成に与える影響について実証実験を行っています。1月29日、今年度の活動を締めくくる成果報告会を本学で実施。プラズマ照射の有無によるスイーツコーン、シクラメンの成長の違いと、24時間生育環境を観測できる定点観測装置による計測結果について、北﨑助教と研究室の大学院生が報告を行いました。種子にプラズマを照射したスイーツコーンは、未照射のものと比較して実が重く糖度が高くなるという結果が得られましたが、一方で発芽率が劣るという課題が残りました。この原因について研究室では、種子に塗布された農薬の効果が酸素プラズマの影響で半減することを実験で確認。次年度に向けた解決策を提案しました。
シクラメンでは、照射し育った株が未照射株と比較して1週間ほど開花が早まるという成果が出ましたが、期待していた突然変異による花色の変化は見られず、次年度の課題として持ち越されました。また、定点観測装置は、北﨑研究室が独自に開発したもので、電源が存在しない畑でソーラーパネル発電による定期的な写真撮影、気温、湿度、気圧、照度の測定に成功。次年度はデータの自動送信やより精度の高い防水対策などを行う予定です。併せてドローンを用いた上空からの観測も計画しています。協力いただいた安武様からは、「作物の育成は見ただけだと他のものと違いがわからなかったがデータを見ると成果が出ていることが分かった。スイーツコーンは大きく、甘くなれば商品価値が上がり、さらに育成も早まれば助かります。」とのコメントをいただきました。研究室では引き続き農作物種子へのプラズマ照射による実証実験を安武園芸様と協働で進めていきます。スイーツコーンの発芽率の向上と突然変異によるシクラメンの新しい花色の誕生に関係者の期待が寄せられています。
成果報告会の様子。左手前から(有)安武園芸の安武昇社長、古賀市農林振興課職員、右手前から北﨑訓助教、研究室修士2年生、社会連携室。
7月に収穫されたスイーツコーン 定点観測装置により撮影したスイーツコーン育成のタイムラプスを確認
10月に開花したシクラメン
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February 6, 2020, 4:30 pm
読売新聞西部本社「新聞のちから」委員会高橋淳夫氏と本学社会環境学部社会環境学科森山聡之教授による『命を守る防災~いざというときのために、「今」考えよう!』を開催します。
| 第一部 あの日を忘れない~災害の教訓をどういかすか? | 第二部 ハザードマップの正しい使い方 |
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講 師 | 読売新聞西部本社「新聞のちから」委員会 高橋淳夫氏 | 社会環境学部社会環境学科教授 森山聡之 |
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内 容 | 福岡県西方沖地震や九州北部豪雨など各地で災害が続発し、だれもが災害に遭うリスク(危険)に直面しています。もしもの時に自分や大切な人の命を守るには、どうすればいいか。過去の災害の教訓をいかして、「想定力」を磨くことが近道の一つです。本講座では、過去の災害を振り返り、「記者の目」からの教訓をお伝えします。 | 災害が増える一方でハザードマップがだんだん整備され、自分のところは安心だ、と思っていませんか?実はハザードマップは「参考にしても信じてはいけない」のです。その正しい使い方について皆さんに体験していただきながら説明するとともに、本学で開発したダンボールジオラマとハザードマップのプロジェクションマッピングの紹介、それにIoT-DRR(IoTによる防災)についてお話しします。 |
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開催日 | 2020年3月7日(土) |
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時 間 | 13:00~14:00 | 14:15~15:45 |
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場 所 | 福岡工業大学 本部棟1F |
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定 員 | 40名 |
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受講料 | 無料(入会金不要) |
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申込み | 福岡工業大学エクステンションセンター TEL 092-606-7089 お電話または専用フォームよりお申込みください。 →お申込みフォーム |
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(ポスターをクリックするとPDFが開きます)
お問い合わせ
福岡工業大学 エクステンションセンター
TEL 092-606-7089
E-mail:opencollege@fit.ac.jp
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February 11, 2020, 11:00 pm
本学財務部管財課では、教育、研究環境(施設・設備)を、「機能・利便性」と「財政的効率化」の両面で高度化する事(ファシリティマネジメントの導入)を目指しています。その一環で、管財課の稲吉大樹主任が「認定ファシリティマネージャー」資格試験(公益財団法人 日本ファシリティマネジメント協会)にチャレンジ、見事合格し、協会誌『JFMA JOURNAL』に紹介されました。
今後、ますます本学の教育・研究ニーズに適合し、かつ快適・利便性の高い環境整備に努めていきます。
"認定ファシリティマネージャー"資格とは
企業・団体などの組織の全施設及び環境(ファシリティ)を総合的に企画・管理・活用する経営管理手法を用いて、企業が保有・管理するすべての施設において、運用・維持・管理を行う能力を認定する資格です。管轄する建築中の附属城東高校体育館の現場前にて 法人事務局財務部管財課 稲吉大樹氏(一級建築士)
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February 12, 2020, 3:50 pm
2020年度
【大学】センター試験利用入試(前期)、編入学試験(後期)、外国人留学生入試
【短大】一期A、センター試験利用入試(前期)、外国人留学生入試(前期)の合格発表を行っています。
下記のリンクよりご覧ください。
2020年度入試合格発表≫
※携帯電話は機種によっては見えづらい場合がございます。ご了承ください。
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February 12, 2020, 8:44 pm
情報工学部情報工学科1年 925点
情報工学科1年生が、2019年度TOEICで925点という高得点を獲得しました。
(TOEIC925点レベルとは、自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。 Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っているレベル。)
幼少期をフィリピンで過ごした学生は、中学生以降日本で生活するようになるにあたり、日本語を学ぶとともにまずは英語でのコミュニケーションが必須となり、日常的に努力し英語力が身についていきました。
生活の中で触れるPC環境や携帯も英語のインターフェイスで使用し、映画を英語字幕で鑑賞したり、YouTube動画を英語で鑑賞したりしているとの事です。
また、学内ではAdvanced Englishクラスの履修だけでなく、ネイティヴ職員によるEnglish CaféやGET(Global Exchange Time)、本学国際連携室のイベントにたくさん参加し、英語を勉強するというより、日常的に常に英語に触れ経験を積むことでリスニング、スピーキング力も身についたそうです。
将来は、情報関係で英語力も生かせるフィールドで活躍したいと考えています。
- Advanced English A,Bクラス
全学科対象の文法・英語表現・コミュニケーションスキルのクラス。グローバル化に対応できる英語スキルと異文化理解の向上を目標としています。 - GET(Global Exchange Time)
国際連携室主催のネイティヴ職員による日常英会話レッスン。週替わりのテーマを持って、国際文化について学びながら基本的なスキルを習得し、練習することができます。留学生と交流する機会もあります。このほか、「English Café」「Conversation Time」などの英会話レッスンや季節ごとのイベントなど英語に触れる機会が多数あります。
詳細は→国際連携室HPをご覧ください
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February 13, 2020, 4:00 pm
1月22日、「シスマネPBL古賀市プロジェクト」では1年を通して企業の抱える課題に対して取り組んできた結果を発表する「成果報告会」を開催しました。当日は、株式会社ナダヨシ、株式会社五十二萬石本舗、博多菓匠左衛門、江口製菓株式会社ロハス福岡工場、株式会社カイセイ、日本食品株式会社ならびに古賀市商工会、古賀市商工政策課の方々にご出席いただき、20名の学生が7つの班に分かれてIE(インダストリアルエンジニアリング)手法を用いた企業が抱える課題解決のための実践的提案を発表しました。
システムマネジメント学科からは、小林准教授をはじめ4人の指導教員、4年生メンター2名、「福岡県警プロジェクト」の学生も参加。
各班が発表した「作業工程の効率改善」「生産性の改善」「和菓子の売り上げ需要予測」「大学生向け食の意識改革」「理想的な作業動線を実現する段ボール配置の変更」等の改善提案に対し、企業関係者や古賀市の方々からは好意的なコメント・評価を多数頂きました。
全ての班のプレゼンと質疑応答を終えた後、3年前のプロジェクト発足時からご協力いただいている株式会社ナダヨシ代表取締役の植木様に、「例年よりレベルが上がっていることに驚いている。仮説を立てて理論上導き出された結果と、実際にフィールドワークを経験して導き出された結果では答えが違ってくると思う。今回の皆さんの提案を是非現場の業務に取り入れていきたい。」と締めくくっていただき、「シスマネPBL古賀市プロジェクト」は今年度の活動を終了しました。
㈱ナダヨシ代表取締役 植木剛彦様
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February 13, 2020, 4:00 pm
「MICE人材基礎講座」他大学学生・社会人と共に福工大生14名が受講しました。
福岡都市圏の持続的な発展と、その未来を担う人材の育成を目標に、福岡都市圏15大学、福岡市、福岡市商工会議所、(一社)福岡中小企業経営者協会が加盟して発足した「福岡未来創造プラットフォーム」。福岡工業大学は、地域人材育成作業部会のメンバーとして、産官学連携によるプラットフォームオリジナルの共同教育プログラムの開発を進めています。その一環で、今回「MICE人材基礎講座」を、2月4日、E棟3階カルサイトを会場に集中講義形式で開講しました。午前中は国際規模のビジネスイベント「MICE」について、MICEの定義、歴史、重要性、福岡での国際イベントの事例と波及効果、今後の発展可能性など、基本的知識を徹底的に学ぶ講義を2コマ。午後からは、「学園祭で地域を盛り上げるには?」というテーマで、自分たちで実際にSmall MICEを運営するワークショップを2コマ。ラストは福岡市MICE推進課、(公財)福岡観光コンベンションビューローより、福岡市とMICEとの関わりや具体的な取り組みに関する紹介が1時間。集中講義に相応しく、質・量ともに充実した講座が実現しました。受講生は7大学から参加した学生23人に社会人を加えた計24人。所属や年齢といった垣根を越えて、全員が真剣に「MICE」に向き合った7時間でした。
MICEとは
企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のことであり、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベント等の総称です。午前中の講義での様子です。膨大な情報量の講義に、メモを取りながら説明に耳を傾ける受講生の姿は真剣そのもの。背中から張り詰めた緊張感が伝わってきます。
午後のワークショップでは一転して和やかな雰囲気。この日初めて結成されたチームとは思えないほど積極的に課題に取り組み、90分でプレゼンテーションスライドを完成させました。
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February 16, 2020, 6:12 pm
2020年02月05日(水)、本学において『新聞コミュニケーション大賞2019』の表彰式が行われました。
このコンクールは、西日本新聞社と福岡工業大学が締結した包括的連携協定に基づく連携事業として始まり、今年で6回目。学生が関心のある新聞記事の中からテーマを決め、家族や友人たちとコミュニケーションを取りながら自己の考えを深め、文章にまとめるもので、今年は1051編の応募がありました。その中から、「新聞コミュニケーション大賞」・「福岡工業大学賞」・「西日本新聞社賞」・「優秀賞」の23名が表彰されました。
新聞コミュニケーション大賞
西日本新聞『プラごみ 福岡の空気中に』
福岡工業大学の研究チームが、福岡市内の大気中に微細なマイクロプラスチックが浮遊していることを突き止めた。この物質の海洋汚染は広く知られているが、なぜ大気中にも存在しているのか。その発生原因や汚染対策について父親と意見交換したり、自分で調べたりして今できることを提案した。 福岡工業大学賞
日本経済新聞『AI×画像診断 進化探る』
人工知能(AI)による画像診断支援のソフトウエア開発で、医療の現場はどう変わるのか。母親との意見交換を通して、画像診断のメリットとデメリットを考えた。画像診断の技術が確立されれば、患者の体の負担も軽減される。だが、まだまだ完璧な技術ではないので、画像診断に頼りすぎると症状が悪化する恐れもある。「AIだけでなく、やはり医師の目を通す必要があると思う」と結論づけた。 西日本新聞社賞
西日本新聞『救いの手 後見人次第』
認知症など判断力が低下した人の生活や財産を、親族や自法律の専門家が守る「成年後見制度」について、残念ながら認知度は低い。「成年後見制度」の記事を読んでいた母親と意見交換をして見識を深めていった。元気で判断能力があるうちに、後見制度を考える必要がある。短期間でできることと、長期間で改善していくことに分けて、家族で意見を出し合った。
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February 16, 2020, 11:00 pm
2月9日(日)、福岡県久留米市の久留米シティプラザにおいて第45回九州アンサンブルコンテスト(九州吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催)が開催され、福岡工業大学吹奏楽団がクラリネット四重奏で金賞を受賞し、3月20日に福井市の福井県立音楽堂ハーモニーホールふくい にて開催される全国大会に推薦されました。本学吹奏楽団からは5年連続の全国大会出場です!全国大会も連覇を目指しがんばります!
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February 17, 2020, 4:39 pm
「第9回サイエンス・インカレ」の書類審査を本年度も通過(8年連続)し、福岡工業大学はFITポケットラボの3チーム7人がファイナリストとして出場が決定しました。
昨年の春からスタートさせた自主研究を、2月29日(土)・3月1日(日)に立命館大学で発表いたします。
*『サイエンス・インカレ』は、自然科学分野を学ぶ全国の学生を対象として行われる、文部科学省主催の研究発表会です。日頃の研究の成果について学生が切磋琢磨するとともに、将来の研究活動へのインセンティブを沸き立たせる場を設けることにより、その能力・研究意欲を高めるとともに、課題設定能力、課題探究能力、プレゼンテーション能力等を備えた創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的としています。
<第9回サイエンス・インカレ>
全人工膝関節置換術における内外顆荷重バランスの定量評価を目指す(口頭発表)
情報システム工学科2年
情報システム工学科2年
整形外科で行われている全人工膝関節置換術中において、内外顆荷重バランスは術者の経験で行われています。そこで、内外顆荷重バランスを測定できるシステムを開発し、臨床応用を検討しました。
情報・理科・技術・工学・数学が学べるハイブリット教材の開発(ポスター発表)
情報システム工学科3年
情報システム工学科1年
情報システム工学科1年
プログラム・数学・物理知識の習得、ならびに主体的学習を横断的に学べるハイブリット教育教材Air Hockey Robotの開発を行い、得られる教育効果について考察しました。
オーダーメイドパワーアシストスーツの開発を目指した動作識別システムの検討(ポスター発表)
情報システム工学科2年
情報システム工学科1年
個人に着目したオーダーメイドパワーアシストスーツの開発を目指し研究を始めました。自らの筋肉の活動電位を測定し、コンピュータの画面上で動かない手の動きの予測および再現を可能にするシステムの開発を行い、有効性について検討しました。
『FITポケットラボ』は、研究室へ配属前の学生が、先輩学生の指導を仰ぎながら自主的に研究活動に打ち込むことのできる、情報工学部(4学科)の取組みのことです。サイエンス・インカレで成果を研究発表することを最終目的としていますが、オープンキャンパスや大学イベントで開発したシステムを展示したり、地域のイベント等に参加して子供たちにサイエンスの面白さを伝えたりしています。毎年4月に募集をしていますので、自主研究をしたい学生の参加を待っています。
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February 17, 2020, 5:19 pm
本学工学研究科 情報通信工学専攻2年の学生が、2020年1月23日~24日、鹿児島市の宝山ホールで開催された映像情報メディア学会放送技術研究会の学生及び若手発表部門において「優秀賞」を受賞しました。
受賞研究テーマは「気象データを用いたKa帯マルチビーム型衛星放送システムのビーム制御法の検討~ビームへの電力配分法の検討~」です。
今回の受賞は、昨年1月の同研究会での受賞に続き、2年連続の受賞となりました!
【 気象データを用いたKa帯マルチビーム型衛星放送システムのビーム制御法の検討 ~ビームへの電力配分法の検討~ 】
次世代衛星放送では降雨による信号減衰が大きく、既存の技術だけではその影響を補償することが困難です。本研究ではマルチビーム衛星を用いて、気象状況に応じて衛星の送信電力を制御する手法を検討しています。今回の報告では、降雨の状況に応じて送信電力を可変する手法を検討しました。その結果、九州・沖縄のような多雨地域に対して一定の回線品質の改善効果があることを確認しました。
<受賞のコメント>このような賞を頂き大変うれしく思っています。研究にあたり懇切丁寧なご指導をいただき、多くの学会活動の機会を設けて頂いた藤崎先生には心より感謝しております。
この研究がきっかけで宇宙開発に関連する企業へ就職することになりましたが、大学・大学院で学んだことを活かし努力を重ねてまいります。
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February 18, 2020, 5:50 pm
東部地域大学連携(福岡工業大学・九州産業大学・福岡女子大学)では、地域貢献ならびに学生交流の一環として、2月8日(土)に3大学の学生と職員が各大学のキャンパス周辺を清掃する「クリーン大作戦」を実施しました。当日は、風が冷たくこの時期らしい寒い朝となりましたが、九州産業大学から参加してくれた学生1名と本学の学生3名、職員2名の計6名で、大学正門から和白方面へ向かい、JRの線路沿いの側溝や車道脇を中心に1時間ほど清掃を行いました。
普段あまり立ち入ることがない線路沿いのガードレールの内側に一歩足を踏み入れてみると、投棄されたタバコの吸い殻やペットボトル、空き缶、お菓子の袋など多くのゴミが散乱していました。学生それぞれの居住地でゴミの分別方法が異なることや、ゴミ分別後の各行政区での処理方法など、学生同士でゴミの取り扱いや問題点等の環境問題について話し合う姿も見受けられました。次年度は福岡工業大学が東部地域大学連携の幹事校となり、学生自治会の平川将太会長を中心に連携校の学友会や学生自治会と協働で、地域貢献活動や学生交流活動を行っていきます。各活動の参加募集については、引き続きmyFITでお知らせしていきますので、本学の皆さんも是非ご参加下さい!
◇本学近くの和白東校区のJR線路沿いを中心に清掃活動を行いました。ペットボトルや空き缶、弁当の空容器など多くのゴミが落ちていて、持参したゴミ袋がすぐにいっぱいになりました!
◇連携校の九州産業大学、福岡女子大学でも同時開催され、本学学生が各2名ずつ参加し、各大学周辺の清掃活動に協働で取り組みました!
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February 18, 2020, 11:00 pm
2019年12月4日~7日に韓国の済州島で行われた ISIS 2019 & ICBAKE 2019(The 20th International Symposium on Advanced Intelligent Systems and 2019 International Conference on Biometrics and Kansei Engineering) において情報工学専攻福本研究室の2年生が「Best Paper Award」を受賞しました。
受賞した研究のタイトルは“A Music Recommendation based on Melody Creation by Interactive Genetic Algorithm with User’s Intervention” です。
“A Music Recommendation based on Melody Creation by Interactive Genetic Algorithm with User’s Intervention”
近年、インターネットの発達により、人々は大規模な楽曲データベースにアクセスできるようになりました。しかし、大量の楽曲の中から自分の好みにあった楽曲を見つけることは容易ではないため、これまで多くの楽曲推薦に関する研究が行われてきました。
また、対話型進化計算(Interactive Evolutionary Computation: IEC)と楽曲推薦を組み合わせた研究例は、私の調べた限りでは存在しませんでした。本研究では、IECの一種である対話型遺伝的アルゴリズム(Interactive Genetic Algorithm: IGA)を用いて各ユーザの好みに合ったメロディの生成を行った後、コンテンツベースフィルタリングを用いて、生成されたメロディの類似部分を含む楽曲を推薦する手法を提案しました。IGAによって生成されたメロディは、ユーザの好みや感性に合う可能性が高いため、そのメロディを基に推薦を行った楽曲も同様の特性を持つことが期待できます。
国外での国際学会経験は初めてかつ学生生活最後の学会発表だったので、このような賞を頂けたことを嬉しく思います。学部生の時からの研究テーマを改良した、“対話型進化計算”と“楽曲推薦”とを組み合わせた新しい研究は今後研究室の後輩に受け継がれていきますが、さらにその有効性に関して深めていってほしいと話してくれました。
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February 20, 2020, 2:00 pm
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の拡大を受け、2020年2月1日に同感染症を「指定感染症」と定める等の政令が施行されました。今後の感染拡大も懸念されますので、受験生のみなさまにおかれましても、試験当日まではなるべく人込みへの外出を避ける、マスクの着用、手洗いやうがいの励行等、感染予防と体調管理に努め、十分に注意してください。
【これからの入試における本学の対応】
試験当日の本学の対応及び受験者の皆さまへご留意いただきたいことは下記のとおりです。
- 試験中のマスクの着用を認めます。
- 受験票による写真照合の際などに、監督者からの指示があった場合、マスクを一旦外してください。
- 試験監督者等も試験中にマスクを着用している場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 試験場には手指消毒液を設置しますので、自由に使用してください。また、各自咳エチケットを守るなど、他の受験生への配慮も心掛けてください。
- 感染予防の観点から、当日特別な対応をとる場合があります。
【熱や咳の症状がある方】
試験当日の本学の対応及び受験者の皆さまへご留意いただきたいことは下記のとおりです。
- 他の受験者への影響を考慮し、試験当日はマスクを必ず持参・着用してください。
- 試験当日、本学教職員にお申し出ください。
※今後の情勢変化を踏まえ、新型コロナウイルス感染症の対応を見直すことがあります。その場合は、改めて本学のホームページにてお知らせをします。
【新型コロナウイルスに感染と認められた方や感染の疑いがあると診断された方】
新型コロナウイルスに罹患し治癒していない場合や、医療機関によって感染の疑いがあると診断された方は、他の受験生や監督者等への感染のおそれがありますので、入試のために来校いただくことは出来ません。感染が認められた場合や疑いありと診断された方は、すぐに入試課までご連絡ください。別途対応を検討する予定です。
その他、本件に関して疑問などありましたら、入試課までお問い合わせください。
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February 20, 2020, 7:00 am
2月20日、厚生労働省より新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにイベント等の開催について必要性の検討を依頼するメッセージが発出されました。
このため、学内で協議いたしました結果、3月20日(金)の15時からオリエンタルホテル福岡博多ステーションで予定しておりました短期大学部の卒業記念パーティーを感染リスクの観点から中止することといたしました。
教職員ともども、成長した皆様とともに時間を共有する最後の機会でございますので、大変楽しみにしており、もう少し様子を見て決定するということも選択肢として検討いたしましたが、皆様の準備の都合もあることを鑑み、早期の決定をいたしました。
なお、事前に参加費の支払をすませている方には、卒業式の日に返金いたしますので併せてお知らせいたします。
現時点(2月21現在)で卒業式は実施する方向でございますが、まだまだ、感染拡大が予測されます。皆様におかれましても、正しい感染予防を実行いただき、卒業式をお迎えください
お問合せ
福岡工業大学短期大学部 短大事務室
TEL:092-606-0710(直通)
短大事務室お問合せフォーム
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