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[FIT女子会]Xmas料理教室を実施しました。

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FIT女子会は12月19日(木)、 城東高校 上善荘2階において恒例のクリスマス料理教室を行いました。『定番料理で楽しむホームパーティー形式のおもてなし料理!』をテーマに、普段はおもてなしをする機会がなくても、今後経験するであろう、又今後役に立つであろうと想定し、学年を超えた交流を図りながら有意義な時間を過ごそうというもの。当日は1年生16名、2年生7名、3年生4名、計26名の女子学生が参加してくれました。実行委員の司会で始まり、班に分かれてまずは自己紹介。1年生も緊張がほぐれ、久しぶりに会う先輩との会話にも花が咲き、各班とも終始笑顔でした。
予定よりも早く5品が完成し、おもてなし料理にかかせない盛り付けも見事!とても有意義な貴重な時間を過ごすことができました

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煮込みハンバーグ
・バケット
オニオングラタンスープ
・ポテトサラダ
・豆乳プリン
・ガトーショコラ

FIT女子会とは

FIT女子会は、今年で8年目になる女子学生の課外活動です。
工業系大学のため、男子学生数に比べまだまだ女子学生数が少ないのが現状です。そこで様々なイベントを通じて女子学生が定期的に集まり、学生同士の交流機会を増やし、学部や学科、学年を超えた幅広い人間関係を作り、楽しく充実したキャンパスライフにしたいと思い活動しています。

 

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[社会環境学科]SDGsにも貢献する上杉研究室の取り組みに注目が集まっています

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地理学・都市計画学・空間情報学が融合したアプローチでの教育研究を進める社会環境学科上杉研究室。これまで福岡市、古賀市、新宮町をフィールドに地理情報システムを活用した課題解決型学習に取り組んできました。近年、持続可能な開発目標(SDGs)※への社会的関心が高まるにつれ、持続可能な社会づくりという観点から上杉研究室の取り組みが高く評価されるようになっています。

11月6日に福岡未来創造プラットフォーム主催の「SDGsへ向けた産学官ダイアログ」で上杉助教が古賀市での公共交通利用促進について事例報告を行ったのに続き、


11月17日には博多湾NEXT会議(事務局:福岡市港湾空港局みなと環境政策課)主催の「博多湾シンポジウム豊かな博多湾の環境を次世代へーSDGsでつなげよう、取り組みの輪―」で上杉研究室学生の徳部光さんと永原勇希さんが、福岡市での豊かな海づくりのための情報データ活用について事例報告を行いました。2人は続いて行われたパネルディスカッションにも登壇し、自分たちの学びが社会、環境、経済につながることなどについて話し、産官学を代表するパネリストとの交流を体験しました。

 

 

11月6日福岡未来創造プラットフォーム『SDGsへ向けた産学官ダイアログ』

上杉昌也助教
持続可能な都市づくり、健康、温暖化対策といった観点から注目を集めました。

 

11月17日博多湾NEXT会議『博多湾シンポジウム 豊かな博多湾の環境を次世代へーSDGsでつなげよう、取り組みの輪―』

多様な立場の参画で博多湾の豊かさを守ります!
控室での打合せ

アマモ場の分布情報データベース化について交替で発表

パネルディスカッションでは(司会者やパネラーからの投げかけに)緊張しつつも考えをしっかり伝えました!

※SDGs(エスディージーズ)とは

Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2015年9月に国連サミットで採択された「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を達成期限とする17の国際目標。

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留学生 Xmas party が開催されました

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12月22日(日)に恒例の留学生クリスマスパーティーが本学のレストラン・オアシスにて開催され、日本人学生と留学生(中国、韓国、タイ、マレーシア)合わせて約50名が参加しました。このイベントは、本学の留学生との交流を目的に毎年国際交流サークルFIT-ICE主催で行われています。
今年もFIT-ICEのメンバーが会場のレイアウト・装飾の準備、料理の手配、ゲームなど積極的に計画を進めてくれました。当日は、朝早くからFIT-ICEの学生や留学生が集まって事前の準備作業に取り掛かりました。パーティーが始まると、電子情報工学科2年生とマレーシア出身の研修生による日本語と英語を交えた司会進行で、ゲームやパフォーマンス、プレゼント交換、ビンゴ大会などを行いました。なかでも、絵の伝言ゲームでは、途中でお題とは全然違うものに変わっていく過程が面白く、大いに盛り上がりました。

今回の企画を担当した社会環境学科2年生は「国や年齢、性別関係なく食事やゲームを通して楽しく留学生との交流を行うことができてよかったです。」また、同じく社会環境学科2年生の橋爪里奈さんは「準備不足などで至らない点が多々ありましたが、無事に終えることができてよかったです。参加してくださった方々、準備を支えてくださった方々、本当にありがとうございました。」と話していました。

和気あいあいと食事を囲みました
タイの学生によるパフォーマンス
全員でプレゼント交換

 

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九州アプリチャレンジ・キャラバン2019コンテスト情報工学部生7名がエントリー!

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12月21日(土)レソラホール(福岡市中央区天神2-5-55 レソラ天神5階)において『九州アプリチャレンジ・キャラバン2019コンテスト』が開催され、参加学生は半年間にわたって取り組んできたアプリ開発の成果を発表しました。

九州アプリチャレンジ・キャラバン(主催:九州アプリチャレンジ・キャラバン2019実行委員会、共催:福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議)は、エンジニアを目指す学生がもっと挑戦できる場が九州には不足しているという問題意識からスタートしたアプリ開発イベントで、今年で6年目を迎えました。一歩先ゆく実践的なプログラミングスキルや問題解決能力を身につけたいと感じている学生のためのこのイベントは、7月から順次開催されるイベントを通じてアプリの企画・開発を進め、最終ゴールである12月のコンテストを目指すものです。その過程で、現役エンジニアを含む協賛企業のメンター陣が、断片的な知識を総合的な開発力に変えるための知恵を提供し、学生の成長をサポートします。

コンテストには本学学生7名を含む39チーム130名の学生が参加。第1部のデモブース発表を勝ち抜いた10チーム(本学1チーム含む)が第2部に進出しステージでのプレゼンに挑みました。

 

第1部のデモブース発表では、審査員に対して各チームは持ち時間8分の中で、プレゼンとデモを行いました。参加チーム数・参加人数は昨年度(17チーム52名)を大きく上回り、過去最多。今年はコアイベントを北九州市会場と福岡市会場で同時開催しています。

 

審査員として、情報工学部情報工学科 石原真紀夫准教授が参加。「第一印象は、昨年度に比べアプリの完成度の高さです。加えて、プレゼン力も高く、聞く人を惹きつける工夫が随所にみられました。ここで出会った方々や得られた経験は何ものにも代え難いものと思います。今後の活躍を期待しております。」

 

情報システム工学科4年生(中央)とチームメンバー。見事、第2部のステージ発表へと進出しました。

情報システム工学科4年生と1年生はアプリ「焼肉奉行」でコンテストに挑みました。

本学よりコンテストにエントリーしたのは情報工学部情報工学科1年生、情報システム工学科2年生2名、情報システム工学科4年生3名、システムマネジメント学科1年生の7名です。本学の情報システム工学科4年生は、他のコンテストで競い合ってきた他校に在籍する2人の「戦友」とチームを組み、プロジェクトの進捗状況からプロジェクトの達成確率を推測してユーザーにその確率に基づいた適切なアドバイスをするプロジェクト管理アプリを開発して見事、第2部のステージ発表へ進出。受賞こそ逃しましたが、審査員から技術力の高さを評価されました。他、本学より2チームが、過去問や対策問題を一定の範囲内で共有できるwebアプリや、自分の好みの焼き加減で焼き肉ができるタイマー機能webアプリを発表しました。本コンテストは、「知名度やイメージだけでなく、よい人材を育てる企業によい人材が集まる」ことが常識となる社会を目指し、企業で必要とされるITスキルや問題解決のアプローチを身に付けた人材の育成を目指すもので、来年もさらに多くの、大きな夢を描く九州の学生たちの参加が期待されています。

 

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福岡未来創造プラットフォーム「福岡副都心クリスマスマーケット」香椎&大橋で開催!本学から学生有志3名が参加!

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福岡未来創造プラットフォームでは、2018年から南区の大橋エリアと東区の香椎エリアでスタートした『福岡副都心クリスマスマーケット』の趣旨に賛同し、学生プロジェクトの1つとして9大学47名の学生が、イベントの企画提案と会場での運営サポートを行いました。昨年の12月20日(金)から25日(水)までの開催期間中、学生達は大学の垣根を越えて、大橋や香椎の商店街で活躍する若手リーダーや福岡市職員の方々と協働しながら、積極的に活動に取組みました。

本学からは情報工学部1年2名、短期大学部生1名の合計3名が香椎会場に参加。企画段階から3名が交代で打ち合わせに出席し情報共有を行ってきました。期間中は836名もの来場者があり、福工大の3人は会場でも積極的に子ども達に笑顔で話しかけるなど、とても丁寧に対応していました。福岡工業大学は福岡未来創造プラットフォームの地域人材育成事業を通じて、学生達が地域の方々や学生同士のネットワークを広げ、福岡の未来を創る人材として成長し活躍できるよう、しっかりとサポートを行っていきます!

福岡副都心クリスマスマーケットとは・・・

天神や博多駅前で開催されているクリスマスマーケットのわくわく感や輝きを市内副都心にも広げ、福岡の街全体を盛り上げて行くために2018年より南区の大橋エリアと東区の香椎エリアでスタートしました。大橋商店街連合会と香椎商工連盟がタッグを組み、オリジナルマグカップの作成販売、飲食物や雑貨の販売、市民参加型ワークショップの開催など、”地域のお祭り”とは一味違うお洒落なイベントとして、新たな冬の風物詩になりつつあります。

 

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[附属城東高校]ロボット競技プロジェクト第6回トマトロボット競技会優勝!他4つの賞を受賞

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2月8日(日)北九州市の北九州市立大学ひびきのキャンパスにて開催された第6回トマトロボット競技会(主催:トマトロボット競技会実行委員会)において、附属城東高校のロボット競技プロジェクトが優勝しました。また、準優勝・パーフェクト賞・最優秀発表賞・アイデア賞を受賞しました。
トマトロボットは教育用レゴマインドストームというロボットを基に、トマトを収集する機構を組み立てます。ロボットには、カラーセンサーが搭載されており、色の判別ができます。プログラムを工夫して、線に沿ってロボットを進め、エリアごとにトマトを採集していき、速さを競う競技です。

【優勝】と【パーフェクト賞】チーム名:珊瑚樹茄子(さんごじゅなす)
【準優勝】チーム名:ダブルリコピン
【最優秀発表賞】チーム名: G-Advance
【アイデア賞】チーム名: Revolutionary
(受賞はありませんでしたが、高得点で健闘していました)チーム名: ToMV

 

生徒コメント

私達ロボット競技プロジェクトは12月7、8日に行われたトマトロボット競技会、ジュニア部門に参加しました。大会はロボットを走らせるだけでなく、ロボットやプログラムについてプレゼンテーションで説明を行いました。本番は本物のプチトマトが使われる為、トマトに傷をつけないように機体のトマト回収部分を工夫したり、トマトを配置するときに転がって点数を落とさないようにプログラムの面でも工夫をしました。
結果、今回の大会で私たちのチームは優勝し、パーフェクト賞という賞もいただきました。また、他のチームもあわせて5つも賞をいただくことができました。

 

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【大学】2019年度後期 学期末試験時間割

【研究NOW! vol.13】情報の「トリアージ」で人命守れ~災害時に遅延なし、優先度付加の新通信網を構築へ~

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情報通信工学科 内田法彦教授は2011年に岩手県で東日本大震災を経験し、この経験から危険度の高い被災者の情報を遅延なく優先的に伝えるシステムと新たな通信法(データトリアージ法)の開発に取り組んでいます。災害時に大量に発生する安否情報の中で、緊急度の高い情報はどれか?情報を選り分けて伝える通信法を確立することで、混乱の少ない効率的な救助活動につなげることが出来ます

内田研究室が実際に作っている通信アプリ
学内で実証実験をしています。

 

優先的に人命守る「データトリアージ」とは?

携帯電話大手キャリアなどが普及を進めている災害時の安否情報システムなどでは、人命に直結する救助を求める人の情報と「無事」を伝える単なる連絡などが一律に扱われ、通信網の中で区別されることなくオペレーターの待つサーバーまで流れていきます。この情報に「重要度」を付加することでより早期に対応するべき救助情報などをいち早くオペレーターに届きやすくする。災害時に医療機関などで「治療」や「搬送」の選別を行うトリアージから発想した新しいデータ送信方法です。

従来のデータ通信方法では…
メッセージは端末間で内容に関わらず「より新しい」(M3>M2>M1)データ先に送信される。※古いデータは停滞する。
データトリアージ法では…
優先度「高」とタグ付けされた(M1M3M2)データが優先的に送信され、緊急性の高いデータが素早く、確実に伝わる。
内田研究室がデータトリアージを実現するために用いるのが、近年注目されている「D2D」(デバイスtoデバイス)通信です。基地局を通さず、私たちが持っているスマートフォンやIoT機器の端末間を直接結び、基地局が被災した場合でも確実な通信を実現します。

「重要度」はスマホのセンサーで「静体感知」

被災者の緊急度をどうやって識別するのか?そもそも、特に重要度の高い、けがをして動けない人をどうやって割り出すのか?この判断には私たちが持っているスマートフォンを使います。今やほとんど全ての人が持っているスマートフォンはジャイロセンサー、位置情報(GPS)、温度センサーなど様々なセンサーの集合体です。これらのスマホ内臓のセンサーから被災者の緊急度の新しい指標となる「静体状態」を割り出し、情報に優先度をつけます。
※特許第6180008号(2017年登録)

内田研究室では、実際にD2D通信を用いて「データトリアージ」「靜体情報付加」を行った上で被災者情報を伝えるアプリケーションを開発しており、これらのシステムは2020年にサービス開始が目指されている通信の5G(第5世代移動通信システム)の広がりと共にさらに進歩した上での実用化が目指されていて、注目されています。

 

内田 法彦教授

  • 情報工学部 情報通信工学科
  • 工学研究科 修士課程 情報通信工学専攻
    博士後期課程 知能情報システム工学専攻
  • 研究分野:計算機システム・ネットワーク
科研費(科学研究助成事業)
■研究課題名:通信途絶時の飛躍的遅延性能と伝達率を向上する次世代耐遅延性災害通信システム
■補助事業期間 2019~2021

 

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「焼酎かす」電池からベンチャー企業発足!

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~田島研究室の技術実用化。次世代電源で世界を狙え~

 

地域で出る未利用資源である「焼酎かす」から次世代の高性能電池を作る。本学工学部の田島研究室の技術が実用化され、地域活性化を目指す新たなベンチャー企業「株式会社BlueForce」が鹿児島県・霧島市で設立されました。田島研究室の技術を基に、新企業では焼酎かすから作った高性能電池「金属空気燃料電池」「電気二重層キャパシタ」を用いた工業用の電源デバイスを作り、環境ビジネスが盛んな海外の新市場を狙います。田島研究室と新企業の地域活性化チャレンジ。是非ご注目頂けますよう、宜しくお願いします。

焼酎かすから電池!?

本学の田島研究室では有機性廃棄物を電極材料にした電源の開発に取り組んでいます。鹿児島県出身の田島准教授が目をつけた焼酎かすは小さな穴をたくさんあけて活性化させる「賦活(ふかつ)」という過程を経て活性炭に加工すると、多数のイオンを吸着できる優良な電極の材料として利用できます※。新企業ではこの田島研究室の特許技術を基に、焼酎かすから作る電極を用いた「金属空気燃料電池」と「電気二重層キャパシタ」を組み合わせた、高エネルギーを安定して供給できる工業用電源ユニットを作ります。焼酎かすの廃棄過程で環境破壊を招くことがないこの電源ユニットは、近年環境規制が急速に厳格化しているアジアの海外市場でニーズが見込まれ、今後、鹿児島から世界を狙って出荷されます。(※特願2018-032024「活性炭作製方法」)

焼酎の絞りかす地元の酒造会社ではこれまでゴミとして処分されてきました。
焼酎かす活性炭田島研究室の技術で加工すれば、表面に小さな穴がたくさん開いた優良な電極として利用可能です。

金属空気燃料電池

焼酎かす由来の活性炭を +電極に使用。高いエネルギー密度と長寿命を実現していて、環境に優しい次世代の電池として注目されています。

電気二重層キャパシタ

同じく焼酎かす由来の活性炭を電極に使用。蓄電と放電が出来るバッテリーとしての役割を持つ。金属空気燃料電池と組み合わせて、高電力を安定して供給できます。

 

株式会社BlueForceの概要

  • 商号:株式会社 BlueForce 英文名:BlueForce INC,
  • 代表取締役社長:川畑俊彦
  • 創業:平成31年4月4日
  • 資本金:6400万円
  • 本社:〒899-5114 鹿児島県霧島市隼人町西光寺539-1 グローリー223 102号 TEL:0995-55-8682

 

Blue Forceでは田島研究室の特許技術を基にした「金属空気燃料電池」と蓄放電ユニット「電気二重層キャパシタ」を組み合わせ、各メーカーで開発競争が進むリチウムイオン電池に代わる次世代電源ユニットを作ります。昨年4月、地元鹿児島の企業や東京に本社を置く工作機械メーカーなどから出資を受けて会社を設立。特に経済発展が著しく進み、近年は企業に厳しい環境規制が求められている中国など、アジアを中心とした海外市場を狙った販路の拡大を目指します。次世代電源デバイスに用いる焼酎かすは、鹿児島県内の酒造メーカーからご提供頂き、地域にある未利用の資源から、環境にやさしいエネルギーを作り出していきます。霧島の地域の中で国内のみならず海外市場を狙う産業を創ることで新たな雇用を生み出し、地元の活性化を目指すことが新企業の目的です。電源デバイスの製造を本格的に行う新工場も設置し、今後研究と生産を本格化させていきます。

田島大輔(たしま・だいすけ)准教授

  • 工学部 電気工学科
  • 工学研究科 修士課程電気工学専攻 所属

 

研究分野:
・電力工学・電気機器工学

 

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[高大連携の取組]新宮高校理数科×生命環境化学科「電子顕微鏡実習」

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本学では、高大連携の取組として、福岡県立新宮高校 理数科の生徒さんたちに対し、実験、実習の課外授業を行っています。今年度も生命環境化学科において「電子顕微鏡実習」の学習を行いました。
12月18日~20日、新宮高校 理数科1年生39名が本学を訪れ、生命環境化学科 三田教授の指導のもと、高校では体験できない電子顕微鏡を使った試料の観察と、観察結果の分析、班ごとに結果のプレゼンテーションなどを行いました。この実習には、生命環境化学科4年生、専攻1、2年の学生8名もチューターとして参加し、お互いに学びを深める機会となりました。

生命環境化学科 三田肇教授とチューターの学生、新宮高校の生徒さん、田中先生

本学エレクトロニクス研究所 走査電子顕微鏡

班ごとのプレゼンテーションの様子と、それを見守るチューターの学生たち

 

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[生命環境化学科]「国家資格」水質関係第一種公害防止管理者 2名が合格! 

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生命環境化学科から国家資格である『水質関係第一種公害防止管理者』の試験に2名が合格しました。
この資格は特定の工場において、排出水や地下浸透水の重金属・有機汚濁物質の測定ならびに業務を管理するもので、大規模工場の管理責任者になるために必要な資格です。合格率は約25%程度の難関資格です。

 

生命環境化学科2年の学生は、自身が興味のある環境に関する資格を何か目指そうとしていたところこの資格が目に留まり、取得を志して2カ月独学で学びを深め、この度見事全科目合格しました。授業、アルバイトなどと資格勉強を両立し、過去問は6年分をしっかりとマスターして試験に臨みました。
並行して『ビオトープ計画管理士』の資格勉強も行い、「環境」のポイントで重なる部分もあるこの資格も合格を勝ち取りました。また、国家資格である『危険物取扱者』の資格も取得しました。

4年の学生は、環境に関する授業の中でこの資格に興味を持ち、2年次から取り組み、この度3度目の挑戦で見事全科目合格しました。卒業後は大学院に進学、研究室におけるセラミックスの研究と資格対策勉強を両立させた夏休みとなりました。(試験は10月に実施)とにかく覚える事項が多いこの資格の対策は教材を活用し、学科所蔵の過去問題などをたくさん解くなどしました。
今年度は研究の傍ら、同じく国家資格である『危険物取扱者』の資格も取得しました。

 

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[国際連携室]留学生日本語スピーチ大会 開催

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2020年1月9日(木)、新年の恒例行事となる留学生日本語スピーチ大会を開催しました。本大会も早や9回目を迎え、今年は中上級部門8名の留学生が競う大会となりました。留学生たちは各自の研究の合間を縫って、この日のために懸命に練習してきました。当日は多くの聴衆者を前に、自分の経験、思い、考え等を堂々と述べることができました。国際連携室では、「読む」「書く」「聞く」といった日本語学習に加え、「話す」ための日本語の指導にも力を入れています。これからも留学生の皆さんが、コミュニケーションツールとしての日本語を楽しんで学べるように支援してきたいと思います。

運営のメンバーたち
今大会の8名の発表者

 

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2019年度ファカルティ・ディベロッパー認定証交付式が行われました

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2020年1月15日(水)、学長室にてファカルティ・ディベロッパー(FDer)※1の認定証交付式が行われ、江口啓教授※2に、下村学長より認定証が授与されました。江口教授は、本学でのAL実践の先駆けの一人として、クラス・サポーター(CS)制度導入時より現在まで継続してCSを活用し、AL型授業の展開とその実践事例を広く学内で共有されてきました。また、学内外のFD研修プログラムを積極的に受講され、そこから得られた知見と情報を、自らの経験に照らし、AL型授業の普及・展開はもとより新たな教育手法の開発を進めておられます。こうした実績や意欲が高く評価され、教育技術開発WGからFDer認定の推薦があったものです。

左より藤岡寛之教育技術開発WG長、下村輝夫学長、江口啓教授(電子情報工学科)、長谷川純一 FD推進室長

本学は「AL型授業推進プログラム」(H26年度文科省大学教育再生加速プログラム(テーマⅠ:AL)選定事業)として、本学の人材育成目標「自律的に考え、行動し、様々な分野で創造性を発揮できるような人材(実践型人材)の育成」を達成するため、本学の教育改革のフレームに「教授方法の質的転換」を加え、その具体的方策としてアクティブ・ラーニング(AL)の全学展開を推進しています。その一環として、AL型授業の全学的展開をリードするFDerの養成をすることとし、2016年度の3名、2017度の2名、2018年度の1名の認定に続き※3、今年度は1名が新たに認定を受けました。
交付式では、下村学長より江口教授へ認定証が手渡された後、これまでの取組への謝辞と、今後のさらなる教育の質の向上につながるFDerとしての活躍への期待が伝えられました。

  • ※1「ファカルティ・ディベロッパー(FDer)」とは
    本学におけるFDerは、特にAL型授業の展開に主眼を置いた取り組みを当面の活動テーマとし、個々の教員の教育活動を改善・向上させ、集合体としての組織的教育力を高める役割を担うものと定義する。
  • ※2 今年度認定者(1名):江口啓 教授(工学部電子情報工学科)
  • ※3 過年度認定者(6名)
    2016年度認定者(3名):松尾敬二教授(工学部電気工学科)、徳安達士教授(情報工学部情報システム工学科)、藤岡寛之教授(情報工学部システムマネジメント学科)
    2017年度認定者(2名):松木裕二教授(工学部電子情報工学科)、藤井洋次教授(社会環境学部社会環境学科)
    2018年度認定者(1名):土屋麻衣子教授(社会環境学部社会環境学科、教養力育成センター)

 

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第三者評価-格付「A+」の更新について

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2つの格付会社が学校法人福岡工業大学の格付を更新しました。

経営・財務の安定性で高い評価

教育・研究、経営・財務に関する第三者評価の一環として、2011年から株式会社格付投資情報センター(R&I)、2014年から株式会社日本格付研究所(JCR)が実施する格付審査を受審し、2社の格付会社による異なる視点からの評価を受けることで、学園運営のさらなる改革・改善に努めております。
その結果2020年に、R&Iの格付においては格付が[A]から[A+]に上昇し、JCRの格付においては見通しが「安定的」から「ポジティブ」に上昇し、本学の経営・財務の安定性の評価が益々高まっています。

R&I格付

格付方向性ニュース
リリース
2020年A+安定的PDF
2019年AポジティブPDF
2018年A安定的PDF
2017年A安定的PDF
2016年A安定的PDF
2015年A安定的PDF
2014年A安定的PDF
2013年A安定的PDF
2012年A安定的PDF
2011年A安定的PDF

JCR格付

格付見通しニュース
リリース
2020年A+ポジティブPDF
2019年A+安定的PDF
2018年A+安定的PDF
2017年A+安定的PDF
2016年A+安定的PDF
2015年A+安定的PDF
2014年A+安定的PDF

これら2社からの格付結果は、本学園が「For all the students~全ての学生生徒のために」を経営理念に学校改革を着実に進めた結果であり、学園全体の経営の安定性に対する評価を表すものといえます。
今後も学生生徒の視点に立った学園運営に努めるとともに、さまざまな改革・改善を行い、“全国トップクラスの教育拠点”の実現を目指してまいります。

 

お問い合わせ

福岡工業大学 経営企画室
TEL:092-606-0618

 

 

 

【短期大学部】2019年度後期授業への取り組みについてのアンケート

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福岡未来創造プラットフォーム 2019年度共同開講科目「MICE人材基礎講座」

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2月4日(火)に、福岡未来創造プラットフォーム共同開講科目「MICE人材基礎講座」を本学にて開催します。国際的なビジネスに興味関心のある方、将来福岡を舞台にグローバルに活躍したいと思っている方には、特におすすめの講座です。

福岡未来創造プラットフォーム 2019年度共同開講科目「MICE人材基礎講座」
日 時令和2年2月4日(火)9:00~17:00
会 場福岡工業大学 E棟3階 Cultivation Site R3 →学内マップ
対 象50名(先着順)学部1~3年生対象
受講料無料
申込先社会連携室(E-mail:collabo@fit.ac.jp、℡:092-606-7430)

 

(ポスターをクリックするとPDFが開きます)

(ポスターをクリックするとPDFが開きます)

 

お問い合わせ

福岡工業大学 社会連携室
TEL:092-606-7430
E-mail:collabo@fit.ac.jp

 

[情報システム工学科]ふくおかIT Workouts 2019 木室研究室ロボット教材を用いたプログラミング教室を開催

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小学校低学年の児童でも利用可能なロボットのプログラミング教材を研究開発している情報システム工学科木室研究室。ふくおかIT Workouts2019の取り組みとして、学生が開発した教材を用いて、久留米市篠山校区のコミュニティセンターと筑紫野市の天拝小学童保育で、昨年12月までに5日間9回のプログラミング教室を開催しました。

木室義彦教授と4年生が講師役を、研究室の学生達が補助スタッフを務めるという体制で運営された教室には、小学校1年から6年まで延べ185名が参加。教室で使用したプログラミングロボット教材は2輪駆動の車型ロボットと手のひらサイズのドローンの2種類で、どちらも10個のボタンを押すことでロボットの動作をプログラムすることができます。
講師を務めた学生は、「低学年の児童は楽しそうにロボットを追いかけていましたが、高学年になるにつれて黙々とプログラミングに取り組んでいる様子をうかがうことができました。また、プログラミングによってロボットを目的地まで到着させるという課題を与えたところ参加者が集中して取り組んでくれて、課題を取り入れて正解だったと思います。」と語ってくれました。小学生の学習支援に貢献する本研究は、来年度の4年生と大学院生が引き継ぐ予定で、教室運営をより良いものにするために、ドローン教材のさらなる機能追加やアンケート結果のフィードバックによる教授方法の改善に取り組んでいくそうです。

車輪型ロボット”KOROBO SP”
ドローンロボット”CoDrone”
教室開催時はロボットをたくさん準備

線の上を走らせるライントレースやドローンプログラミングを実施。(久留米市篠山校区コミュニティセンター)

学童保育の児童にロボットプログラミング教室を開催。2日目は、広い体育館でのドローンプログラミング課題に挑戦。(筑紫野市天拝小学校)

 

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【大学】2019年度後期 学期末試験時間割

[東部地域大学連携]「SDGsを学ぶ」開講のお知らせ

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東部地域大学連携では、福岡工業大学、九州産業大学、福岡女子大学による共同開講科目「SDGsを学ぶ」を2月21日から4回にわたり開講します。世界が抱える様々な問題を2030年までに解決するために作られた17の「持続可能な開発目標」として、世界的に認知されているSDGs。この機会を利用して三大学の学生、先生方と一緒に学んでみませんか。

東部地域大学連携 共同開講科目「SDGsを学ぶ」
日時・会場①令和2年2月21日(金)8:50~17:00(九州産業大学)
②令和2年2月25日(火)8:30~17:00(北九州市でフィールドワーク)
③令和2年2月26日(水)9:00~16:00(北九州市でフィールドワーク)
④令和2年3月3日(火)9:00~12:00(九州産業大学)
定 員本学より10名程度(先着順) 全学年の学部生が対象です!
申込締切2月10日(月)
受講料無料
申込先社会連携室(E-mail:collabo@fit.ac.jp、TEL:092-606-7430)
※PDFファイルの申込用紙に必要事項を記入して提出して下さい。

 

(ポスターをクリックするとPDFが開きます)

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[新宮町×福岡工業大学]歳末町内一斉安全安心パトロールに本学学生が参加しました

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12月20日(金)19時より新宮町の「歳末町内一斉安全安心パトロール」が実施されました。新宮町では、毎年この時期に住民・警察・消防・行政等が一体となった啓発活動を行うことにより、地域のネットワークを確かなものにしています。連携協定を締結している本学からも、学生自治会の電子情報工学科2年生、情報工学科2年生2名が参加。アクア新宮での出発式の後、約150名の参加者とJR新宮中央駅周辺を巡回しました。学生自治会会長は「想像以上にたくさんの人が参加されていて驚きましたが、パトロール中は警察の方にも話しかけていただき楽しく活動できました。子どもの頃に置き引きにあったことがあり、普段から貴重品管理に気をつけています。少しでも防犯意識が広がれば嬉しいです。」と話してくれました。皆さん、お疲れ様でした。 

 

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