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【研究NOW! vol.7】仮想空間で医療触診~VR計算医療工学システム~

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情報工学部 情報システム工学科の利光研究室では病気の早期発見のために重要な医師による患者の「触診」訓練などを行うため、仮想空間上に人体や症例の固有情報を反映した患者の3Dモデルを作る研究を行っています。研究が目指すのは、仮想空間上の3Dモデルを力覚伝達装置で触って確認できる「VR触診訓練システム」の開発。患者側のリスクや負担を最低限に抑えつつ、実際の患者を再現した3Dモデルを何時でも触って確かめられることで、繊細な感覚の会得が重要である触診の技術について経験の浅い若手医師も技術アップを目指せます。システムが完成すれば僻地医療のレベル向上や新たな手術シミュレーションの確立にもつなげることが出来ます。また、効率的な診断が可能になることでこれまで見逃されていた病気の発見につながるかもしれません

 

利光研究室では、流体を複数の粒子の集合で表す「粒子法」を用いて、人体を点の集合としてモデル化。マルチスライスCT画像から作る3D点群で患者の形状を再現。さらに超音波を用いて組織の硬さ分布を診断する装置からのデータを反映し、患者の患部の硬さも再現します。現在は、システムを通じてがんのリンパ節転移を見極めるために、人体の頭頚部モデルのデータ構築を目指して研究を進めています。

早期発見が重要な乳がんや、がんの他部位への転移のきっかけになるリンパ節転移などの発見について、触診は効果の高い診断技術です。しかし、「触診」の精度は医師によってばらつきがあるのが現状です。
手先の繊細な感覚の会得が必要になりますが、現在の医療現場で若手の医師は患者側のリスク(触診による症状悪化など)への懸念から、訓練の機会には恵まれ難いのが実情です。仮想空間上の患者モデルの触診であれば、患者のリスクや負担は最低限度で済みます。また、データベース上に蓄積された患者データの感覚をなぞることで、若手医師も過去の様々なケースを体感しながら技術を会得することも可能になります。

 

利光和彦(としみつ・かずひこ)教授

  • 情報工学部 情報システム工学科
  • 工学研究科 
    修士課程 情報システム工学専攻
    博士後期課程 知能情報システム工学専攻

研究分野:
計算医工学,流体機械,航空宇宙推進工学

科研費(科学研究助成事業)

研究種目名:粒子法によるバーチャルリアリティ医療触診訓練システムの開発
補助事業期間 2018~2021

 

 

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【大学院】2019年度前期授業評価アンケート結果を更新しました(学内限定)

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本学大学院では、授業改善等に関するアンケートを実施し、内容のフィードバックを行っております。
この度ご協力を頂いた、授業評価アンケートの結果がまとまりましたので下記に掲載しています。
詳細は下記よりご確認ください。

各種アンケート結果

 

 

この件に関するお問い合わせは下記大学院事務室まで

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TEL:092-606-6996(直通)
大学院事務室お問合せフォーム

 

[FIT-Join]学生発案型授業「Join→connect」実施しました

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10月9日(水)、学生発案型授業「Join→connect」を開催し、学生17名が受講した他、教職員18名の計35名が参加しました。「Join→connect」は、学生が学びたいと思う内容について学生目線で授業をデザインし、学生の能動的な学びの意欲に応えるとともに、学生が自ら授業を企画し形にしていくプロセスを通じ、企画立案、問題発見・解決などの経験をもとに、福工大の「学びのコミュニティ」の礎を築くことを目的としています。FIT-joinのメンバーたちは、この日に向けて5月より準備を進めてきました。
初回は、「『楽しい学び』とは?~クリエイティブをルーティンに!『異質なモノ』同士のコラボレーション!~」をテーマとし、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ人事統括部 人財開発センター センター長 酒口 昇 (さかぐち のぼる)氏を講師としてお招きし、海外の事例を元に楽しく学ぶとはどういうことかをご講義いただき、その内容を元に学生同士でグループワークを行いました。
講義を受けて、受講した学生は3グループに分かれ、講義を聞く前と後の考え方の変化や福工大で「楽しく学ぶ」ためにできることは何かについてディスカッションを行いました。グループワークの発表では、「楽しい学びとは、結果だけではなく過程も大事にする学びや、福工大ならではのモノづくり全体のプロセス(開発から販売まで)を学べる授業を通して実践的に学ぶことだと感じた」などの意見が発表されました。
主催したFIT-joinメンバーは「今回の活動を通して企画の楽しさ、難しさを学んだ。初めての取組で過去や現在だけでなく未来を考えるというFIT joinの今後の方向性を考えることができた。反省点として、実施までのスケジュール管理や周囲を巻き込む力が不十分であった。」などと振り返りました。これらの学びと反省を踏まえて、今後は新たなテーマを企画し、規模の拡大や企画の発展、また満足度の向上を目指していきたいと、活動に向けての意気込みを示しました。
※学生FDスタッフ(FIT-join)とは、本学が取り組む教育改善活動に学生としての立場・視点から参画し、より効果的な取り組みとなるよう教職員と共に活動しているメンバーです。

 

 

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令和元年度学生表彰<上期>

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『学生表彰制度』とは、学術、文化、スポーツ、社会貢献の分野で活躍した学生を学長より表彰する制度です。学生の努力が認められ、就職活動等でも自己アピールポイントのひとつとなります。11月11日(金)、学長室において令和元年度上期学生表彰が行われました。

  • ラグビー部
    第57回木元杯 九州セブンズ 準優勝
    2019 SEOUL SEVENS RUGBY FESTIVAL 2 Place 準優勝
  • 女子柔道部
    第28回九州学生女子柔道優勝大会(3人制)優勝
  • アイスホッケー部
    第22回福岡県学生アイスホッケー選手権大会 優勝
    第37回九州学生アイスホッケー選手権大会 準優勝
  • 準硬式野球部
    第69回九州地区大学体育大会 第2位
  • 吹奏楽団
    第35回福岡県吹奏楽コンクール 大学の部 金賞
    第65回九州吹奏楽コンクール 大学の部 金賞

 

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[国際連携室]Merry Christmas! 英語でクリスマスを祝いましょう!

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Let's play Christmas games and decorate gingerbread cookies!

英語でクリスマスを祝いましょう!
初心者も歓迎です!

"GET" Global Exchenge Time
開催日12月12日(木)
時 間16:30~17:30
会 場C棟1F 学習室
参加申込12月6日(金)までに、
国際連携室にてお申込みください。
対 象本学学生

(ポスターをクリックするとPDFが開きます)

国際連携室情報サイト

 

お問い合わせ

福岡工業大学α棟2F 国際連携室
TEL:092-606-8070
→国際連携室お問合せフォーム

 

 

[システムマネジメント学科]PBL 古賀市プロジェクトVOL.5 学生に感謝状が授与されました!

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工場見学・体験教室 第3回実行員会

今年度の課題解決型学習の一環として、8月に実施した「工場見学したいけんツアー」の企画運営を行ったシスマネPBL古賀市プロジェクトでは10月9日(水)、今年最後となる第3回実行委員会が行われました。プロジェクトメンバー24名に加え、企業や古賀市役所、古賀市商工会、大学教職員から17名の計41名が参加し、イベントの振り返りと、後期のテーマである企業が抱える課題解決に向けた取り組みについて、7つの班より発表が行われました。

イベントの振り返りでは、参加児童の誘導に時間がかかったり、工場内見学での学生による案内や説明に戸惑いが生じたりするなど課題に関する報告もあり、企業の担当者の方の意見を伺いなから、解決案について議論を行いました。また、古賀市が行った参加者アンケートでは、ほとんどの児童・生徒が〝古賀市の工場の色々なことを知れて楽しかった“などと回答していて、学生の協力によりツアー全体の目的を達成することができました、との報告があり、「工場見学・体験教室」実行委員長である株式会社ナダヨシの植木代表取締役より、プロジェクトリーダーの宇田川徹さんに感謝状の授与が行われ、今年度の「工場見学したいけんツアー」は全ての活動を終了しました。

ツアーが無事成功したことに対して実行委員長から学生へ感謝状が授与されました。

 

引き続き行われた後期の活動計画についての意見交換では、前期活動中に見出した企業の抱える課題に対し、学科での学び「インダストリアルエンジニアリング」を実際の製造現場のフィールドに適用することを目的に、取り組む課題や解決手段、活動スケジュールについて学生が企業の担当者に説明を行いました。具体的な取り組みとして、効率的な部材や人の配置の提案、天気や季節を考慮した需要予測と在庫管理、製造における技術継承のためのビデオ作製などを検討中です。プロジェクトの学生達は、来年1月末に予定されている成果報告会までの約4か月間、大学での学びを企業の課題解決に還元するべく、主体的に取り組んでいきます。

第3回実行委員会の様子
学生によるツアー振り返りの発表
企業の課題解決について班別に企業と打合せ

 

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本学の留学生とFIT-ICEが地域のグラウンドゴルフ大会に参加しました

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11月10日(日)、第26回和白東3丁目グラウンドゴルフ大会が行われ、本学の留学生8名と国際交流サークルFIT-ICEの学生4名の2チームが参加しました。
参加した学生のほとんどが初心者で、初めは空振りや力の加減がわからず、球の行方に奮闘していましたが、地域の方にクラブの持ち方や球の打ち方を教えて頂くとコツをつかんですぐに上達し、チーム内で応援しあうなどとても和やかな雰囲気で楽しんでいました。なかでも徐 悦鈞さん(工学研究科情報工学専攻1年)がホールインワンを決めたときは、大いに盛り上がりました。
残念ながら、上位につくことは出来ませんでしたが、ブービー賞や敢闘賞を頂き、秋晴れの中、グラウンドゴルフを通して地域の方々と交流し、楽しい時間を過ごすことができました。                          

福工大Aチーム
福工大Bチーム

 

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就職課主催2019年度「企業交流会」大学院生のポスターセッションを同時開催

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2019年11月8日(金)本学のE棟2F諸施設において2019年度企業交流会が開催されました。今年はこの中の施設見学で、59件の総合研究機構のポスターセッションと18件の大学院生のポスターセッションを同時に実施し、上場企業・大手企業の採用担当者様に研究成果を披露しました。会場となったE棟1Fのリサーチコモンズには熱気が溢れ、発表学生らは自分の研究をPRする絶好の機会に果敢に取り組みました。

この取組は従来の専門家を相手に行なう学会発表とは異なり、専門分野外の方々へ分かりやすくプレゼンテーションすることが求められます。意外に難しいこの方法は就職活動に重要な要素となることを実感したようです。
企業の採用者様も質問を交え熱心に聞き入ってくださいました。ユニークな取組に対する評価も高く、実りある発表会となりました。
今後もこのような取組が学生の研究力・就職力に繋がるよう改善を行なっていく予定です。

大学院生発表テーマ

 

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東京・大阪・福岡地区の上場企業・大手企業52社が来学 2019年度「企業交流会」開催

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東京・大阪・福岡地区の上場大手・中堅企業の52社を本学にお招きし、企業担当者様に、本学の教育・研究について理解を深めていただく「企業交流会」が、2019年11月8日に開催されました。
第一部では学長をはじめ各学部、大学院の担当教員が本学の特色を紹介、その後全9学科のブースに分かれて、各学科の研究やトピックスを教員が説明するポスターセッションも行われ、ご参画の企業担当者様に本学の教育・研究活動を理解して頂きました。
また、近年本学が取り組んでいる「地域連携PBLプロジェクト」について、3学部の学生が発表を行いました。その後、総合研究機構、研究科ポスターセッション、モノづくりセンターを見学して頂き、本学が進めている全学的な教育・研究環境の機能向上・充実化を紹介しました。
今回は大学院生による研究成果のポスターセッションも行われ、企業の方々は熱心に耳を傾けておられました。

■第一部 学園紹介

▲下村学長 挨拶
▲学部・大学院紹介
▲学科紹介ポスターセッション
▲学生発表「地域連携PBLプロジェクト報告」
▲大学院生ポスターセッション→詳細
▲施設見学総合研究機構

■第二部 懇親会

▲交流風景
▲乾杯日本無線㈱高橋様
▲吹奏楽団演奏

 

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職員公募情報を公開しています(大学・短大・高校・法人事務局)

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専任職員(大学・短大・高校・法人事務局)の公募情報を公開しています。
詳細は下記リンクよりご確認ください。

→職員公募一覧

 

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[社会環境学科]藤井ゼミ博多港港湾施設&国際貨物検査センター見学研修を実施

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  • 日 時:2019年11月22日(金)
  • 見学先:博多港港湾施設、香椎パークポート・コンテナターミナル、⾨司税関博多地区国際貨物検査センター
  • 参加者:21名(教員1名、院生3名、2年生17名)

国際貿易やアジア経済を学ぶ社会環境学科 藤井ゼミの2年生と大学院生3名が博多港の港湾施設見学を実施しました。見学では、福岡市港湾局港務艇「なのつ」に乗船し、海上から博多湾内の港湾施設を約1時間見学しました。参加者は、普段は近づけない港湾施設を海上から眺め、埠頭のさまざまな役割について勉強しました。その後香椎パークポート・コンテナターミナルに移動し、博多港ふ頭株式会社の屋上からコンテナターミナルにおける荷役作業を見学しました。次に⾨司税関博多地区国際貨物検査センターを訪れ、コンテナ貨物の税関検査も見学しました。今回の見学は、貿易における港湾の役割および税関の役割を学ぶ有意義な機会となると共に、参加者同士の親睦が深まる見学会となりました。

■社会環境学科 藤井ゼミナールⅡ■

国際貿易・アジア経済を学ぶゼミナールとして、東アジア諸国・地域の経済発展と貿易(国際分業)の関係を学んでいます。また、東アジアの経済発展は急速であるがゆえに、さまざまな問題も集中的に現れており、アジアが抱える諸課題(環境問題、所得格差など)についても考えています。
香椎パークポート・コンテナターミナル
コンテナを検査する大型X線国検査場
国際貨物検査について監視官から説明を受ける

 

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「三苫校区住民安心メール登録会」で 4名の学生ボランティアが高齢者のスマホ操作をサポート

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社会連携室では地域の高齢者支援の一環として、三苫校区社会福祉協議会主催で、10月23日(水)に開催された「三苫校区住民安心メール登録会」にスマートフォンの操作が苦手な方々のサポートを行う学生ボランティアを派遣しました。今回協力してくれたのは、電子情報工学科4年1名、社会環境学科4年3名です。

会場となった三苫公民館には16名が来場され、三苫校区独自の取組である「住民安心メール」アプリの登録を行った後、スマートフォンの使い方の相談に応じました。和気あいあいとした穏やかな雰囲気の中、時には操作になれている学生でも回答に苦慮する難しい質問もありましたが、4人で協力しながら元気に対応していました。
主催者の東区社会福祉協議会からは、「福岡工業大学の学生の皆さんが丁寧に教えてくれたおかげで、高齢者にスマホの活用を促す一助となりました。毎年ご協力いただき有難うございます。」との御礼の言葉をいただきました。

三苫校区住民安心メール登録会の様子

 

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[医介学連携]奈多創生園「作品展」に写真部&モダンアート部が出展

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本学と連携協定を締結している創生会では、施設利用者の方が日々の生活の中で制作した絵手紙や書道、利用者のご家族や地域ボランティアの皆さんが手作りした作品などを展示する「奈多創生園作品展」を地域交流活動の一環として毎年開催しています。今年で45回目の開催となる作品展に、本学からも写真部とモダンアート部の学生達が日頃の創作活動の成果として16点の作品を出展。10月22日(火)から26日(土)までの期間中、11名の部員が会場に足を運び、地域の来場者、施設利用者、創生会の職員、地域ボランティアの方々と作品を通した交流を深めました。

毎年、本学の学生達が作品を出展するだけでなく、奈多創生園の会場で世代の異なる方々と触れ合いを持つことに対し、創生会の方からも「出展作品の描き方を質問した時に、一生懸命丁寧に説明されている姿がとても微笑ましかったです。来場者の皆さんも喜んでいました。毎年ご協力いただき有難うございます。」との謝辞をいただいています。学生達にとっても、来場者の方々から自分達の作品に対する感想や評価を直接聞くことができる貴重な体験となったようです。立花祭の準備中にもかかわらず、今回の出展に協力してくれた写真部とモダンアート部の皆さん、ありがとうございました

奈多創生園作品展の会場の様子
作品展会場入口と写真部の出展作品
写真部の皆さん

 

モダンアート部の出展作品
モダンアート部の皆さん

 

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[附属城東高校]税に関する高校生の作文『香椎税務署長賞』・『福岡市東区長賞』受賞

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今年度の「税に関する高校生の作文」において、附属城東高校3年生が『香椎税務署長賞』を、2年生が『福岡市東区長賞』を受賞し、11月18日(月)香椎税務署長より表彰を受けました。

 

香椎税務署長賞 『税を納めることは人を救うこと』
福岡市東区長賞 『税金によって救われた命』
※受賞の作文は附属城東高校ホームページを参照ください。

 

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[附属城東高校]全日本ロボット相撲大会2019 高校生全国大会自立型3位入賞!!

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11月23日(土・祝)福島県郡山市のビッグパレットふくしまにおいて全日本ロボット相撲大会2019高校生全国大会が行われ、九州大会で勝ち上がり出場した附属城東高校 自立型『魔法の剣A1』が3位入賞しました。当日は全国6地区の地区大会において総勢580台のロボットから勝ち上がった自立型32台、ラジコン型32台が集結し激闘を繰り広げました。
来月12月14(土)、15日(日)には、世界大会が国技館にて開催され、各国35ヶ国から62台のロボット力士が世界一の横綱を目指します。来月の世界大会にも城東高校から出場予定です。世界一の横綱を目指して戦います!

<戦績>

1回戦対石川県立金沢北稜高校 2-0 勝利
2回戦対大分県立中津東高校  2-0 勝利
3回戦対大阪府堺市立堺高校  2-0 勝利
4回戦(準決勝)
対香川県立観音寺総合高校 0-2 敗退
3位決定戦
対北海道札幌工業高校 2-1 勝利

<生徒コメント>

私は11月23日に福島県で行われたロボット相撲全国大会に出場し、3位という結果を残すことができました。この結果は先生や部活の仲間、OBの先輩のサポートがあったからこその結果です。準決勝戦のあと、ピットにいた仲間たちが3位決定戦の為に整備を行ってくれ、先生が力強い言葉で励ましてくれました。仲間たちが作ってくれた時間と先生の言葉により、3位決定戦でも落ち着いて戦うことができ、勝利をつかむことができました。
高校3年間の最後をこの様な結果で飾ることができて本当にうれしいです。来年以降は福岡工業大学に進学し、現役生のサポートを通してロボット相撲を極めていきたいです。

 

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[電子情報工学科]江口啓教授エルゼビア (Elsevier) 出版社から著書「Simulation of Power Electronics Converters Using PLECS®」が出版されました

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▲工学部電子情報工学科・江口教授
本学電子情報工学科江口啓教授とトルコ・コジャエリ大学(Kocaeli University)のファージン・アサディ教授との共同執筆の著書『Simulation of Power Electronics Converters Using PLECS®』が、エルゼビア (Elsevier)出版社から出版されました。
(ISBN 978-0-12-817364-0) 

江口教授とファージン教授の共同執筆による書籍は、これで3冊目になります。是非、手にお取りください。

Modeling Uncertainties in DC-DC Converters with MATLAB® and PLECS®
Electronic ISBN: 9781681734385
DOI: 10.2200/S00875ED1V01Y201809EEL006
Publisher: Morgan & Claypool Publishers
Dynamics and Control of DC-DC Converters
Electronic ISBN: 9781681732978
DOI: 10.2200/S00828ED1V01Y201802PEL010
Publisher: Morgan & Claypool Publishers

本書は、パワーエレクトロニクス・システム用電気回路シミュレーション・ソフトウェアであるPLECS(Piece-wise Linear Electrical Circuit Simulation)を用いた回路解析方法に関してについて説明しているもので、パワーエレクトロニクス・システム分野に関する初学者から経験者までを幅広く対象とした内容となっています。

現在、回路設計用シミュレーション・ソフトウェアの分野では、カリフォルニア大学バークレー校が開発したSPICE(Simulation Program with Integrated Circuit Emphasis)が主流となっていますが、PLECSは「理想スイッチによるモデリング」を前提に開発されているため、高速、かつ、ロバストな計算性能を実現することができるという利点があり、近年注目を集めています。

エルゼビア(Elsevier) とは・・・

オランダ・アムステルダムを本拠とする世界最大規模の出版社であり、医学・科学技術関係を中心とする学術書籍・雑誌を多数発行しています。その他にも、THE (Times Higher Education)が行っている世界大学ランキングの算出に使用されている書籍データベース・スコーパス(SCOPUS)の運営などを行っています。

 

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[情報通信工学科]『第1級陸上無線技術士』資格試験に合格

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情報通信工学科3年生4名が、第一級陸上無線技術士の資格を取得しました。 4名は2年次より情報通信工学科主催の時間外講座に継続的に参加したり、過去問をとにかくたくさん解いたりと対策勉強をコツコツと続け、2回目のチャレンジにて4科目全てに合格しました。

『第1級陸上無線技術士』とは・・・

20種類以上ある無線通信設備の技術操作に関する最上位にあたる難関資格であり、放送局、携帯通信業者、官公庁無線通信設備など日本国内のあらゆる無線設備の技術操作が可能になります。
またこの有資格者は他の電気通信関係の難関国家資格(電気通信主任技術者、電気通信の工事担任者)の試験の一部が免除され、放送事業や電気通信事業等の就職には大変有利な資格となります。

 

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[附属城東高校]令和元年度福岡県職業能力開発促進大会技能検定成績優秀合格者表彰

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11月21日(金)東市民センターなみきスクエア なみきホールにて行われた「令和元年度 福岡県職業能力開発促進大会」において、附属城東高校 3年生(福間東中出身)が国家検定試験「第3級シーケンス制御」の「電気機器組立て」部門において、学科試験と実技試験の両方の成績が福岡県で最優秀者として認定され、「技能検定成績優秀合格者表彰」を受けました。

シーケンス制御とは自動化技術のことで、本検定は国家検定試験です。

<生徒コメント>

私がシーケンス制御第3級を取得しようと思ったのは電車や飛行機、エレベータなど自動で動作する全ての仕組みに必要不可欠な技術であり、これからは AIと組み合わせて自動化や無人化など様々な将来性や可能性があると思ったからです。私がシーケンス制御第3級に合格できた要因は2つあります。一つは学科試験と実技試験の対策を計画的に進めたことです。学科試験の対策は過去問を解き何度も見直し、出題パターンを暗記しました。実技試験では配線とプログラミングがあり仕様書をよく読み理解し正確に動作させる必要があります。そのため私は放課後に本番と同じような形式で何度も練習しました。二つ目は先生と友人のサポートのおかげです。初めて使うラダープログラムや機器の使い方を一から詳しく教えてくれた先生や、分からない所を教え合ったり、共に高め合うことができた友人がいて環境にとても恵まれました。これらの地道な努力と周りのサポートのおかげで学科試験と実技試験の両方で福岡県で最優秀成績を修めることができました。シーケンス制御第3級を取得するためにした努力や経験は私を成長させてくれたと思います。その経験を残りの高校生活でも生かしていきたいと思います。

 

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外務省から講師を招いて「海外危機管理セミナー」を開催しました

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12月3日(水)、本学教職員を対象にした「海外危機管理セミナー」を開きました。昨今、邦人が海外渡航先でのテロや暴動、自然災害に巻き込まれるケースが発生しています。本学でも調査活動や国際学会などでの国外出張は増加傾向にあるため、この度、外務省領事局・海外邦人安全課の松前了邦人援護官を特別講師としてお招きして、海外における危機管理について講演をいただく機会を設けました。

講師:外務省領事局・海外邦人安全課松前了邦人援護官

セミナーでは、過去10年間における日本人留学生の重大事例や、自然災害、テロ情勢の情報に加えて、犯罪被害に遭いやすい状況、犯罪被害に遭わないための対策についての講義がありました。松前氏は各国在外公館にて長年勤務された経験があり、実体験を踏まえた危機管理対策の話には出席者も聞き入った様子でした。

後半のケーススタディでは、派遣した学生が渡航先で事件に巻き込まれたことを想定し、各グループで事件発生時の初動対応について話し合いました。本学と附属城東高校では近年、学生や教職員の国際学会や海外研修等による海外渡航件数が増加傾向にあり、本セミナーで得た情報を学生・生徒への指導や海外出張時の危機管理に役立たせることを期待しています。

 

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冬季休業中の証明書発行について

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12月26日(木)から1月5日(日)までの間、事務局は休業いたします。自動発行機も停止しますので、証明書の発行はできません。
証明書が必要な方は早めに発行しておいてください。

 

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