九州アプリチャレンジ・キャラバン(主催:九州アプリチャレンジ・キャラバン2020実行委員会、共催:福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議)は、エンジニアを目指す学生がもっと挑戦できる場が九州には不足しているという問題意識からスタートしたアプリ開発イベントで、今年で7年目を迎えました。一歩先ゆく実践的なプログラミングスキルや問題解決能力を身につけたいと感じている学生のためのこのイベントは、7月から順次開催されるイベントを通じてアプリの企画・開発を進め、最終ゴールである12月のコンテストを目指すものです。その過程で、現役エンジニアを含む協賛企業のメンター陣が、断片的な知識を総合的な開発力に変えるための知恵を提供し、学生の成長をサポートしています。
今年度は新型コロナウィルスの影響もあり、各イベントをすべてオンラインで実施しており、今回のコンテストもZoomとDiscordを使ったプレゼンとデモが行われました。コンテストには本学学生5名を含む24チームが参加し、審査員による、技術力、問題理解、チームワーク、プレゼンを評価基準とした厳正な審査の結果、最優秀賞(1チーム)、優秀賞(2チーム)、企業賞(6チーム)が授与されました。
優秀賞を受賞した学生は、「今回のアプリ開発では自分自身がプログラミングの知識もほとんどなかったため、壁にぶつかってばかりでしたが、チームのメンバーと協力をして解決するよう心掛けました。次は、もっと自由にアプリを開発できるようにプログラミングの勉強をしていきたい。」とコメントしました。
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