福岡工業大学附属城東高校科学部に所属する学生が、さまざまな催しで活躍しています。
サイエンスキャッスル研究費 「荏原製作所」の採択
科学部ユーグレナチームでは、今年度 株式会社リバネス主催のサイエンスキャッスル研究費「荏原(エバラ)製作所」賞に応募し、全国各地の中高生の中から上位4件に選ばれ、採択されました。
この賞は、「流れ」を使うことによる新しい未来を中高生といっしょに創造していきたいと考えている荏原製作所と中高生の研究を応援したいと考えている㈱リバネスに研究に対する計画・情熱を伝え、いただいたものです。
この賞は、「流れ」を使うことによる新しい未来を中高生といっしょに創造していきたいと考えている荏原製作所と中高生の研究を応援したいと考えている㈱リバネスに研究に対する計画・情熱を伝え、いただいたものです。
この賞をいただいたユーグレナチームの代表で科学部の部長は「昨年先輩から引き継いだこの研究は全国高等学校総合文化祭にも出場しているもので、とても重責に思っていました。しかし研究を進めるため今回この賞に二人一緒に応募し採択され本当にうれしく思っています。「ユーグレナで食文化の活性化!の実用化に向けて」これからも研究をがんばっていきます!」と話していました。
第2回高校生サイエンス研究所にて「生徒相互審査賞」受賞
3月に行われる予定だった「第2回高校生サイエンス研究所in第一薬科大学2020」がコロナの関係で通常の対面によるポスター発表形式できなくなり、今回オンラインでの開催となりました。科学部では、オンラインの大会は初めての経験でしたが、精一杯取り組みました。
15校73演題、約300名の生徒が参加し、九州内のみならず岡山からも参加があり、オンラインの特性を活かした大会となりました。
15校73演題、約300名の生徒が参加し、九州内のみならず岡山からも参加があり、オンラインの特性を活かした大会となりました。
生徒相互審査賞をいただいた「スペースデブリ」の研究をしている3年生は、「今回コロナの関係で大会がなくなるのはないかと思っていましたが、このような形で開催していただけてありがたく思っています。またこのような賞をいただけたのは3年間研究を応援してくださった家族をはじめ先生や班員のおかげだと思っています。」と話していました。
まもるーむにて特別講演「深海の真価 ~海の恋人たち~」
8月29日にまもるーむ(福岡市保健環境学習室)で「深海の真価 ~海の恋人たち~」と題し、深海魚の紹介とオリジナルの深海魚作りについて科学部員が特別講演を行いました。
この特別講演は昨年からまもるーむで行っているもので春からどんなイベントにするか企画から練り上げ参加者にいかに「わかりやすく、楽しく学んでもらうか」をテーマに行いました。コロナの関係で一時開催も危ぶまれましたが、まもるーむの方々の協力の元、実施し25名の参加者がありました。
この特別講演は昨年からまもるーむで行っているもので春からどんなイベントにするか企画から練り上げ参加者にいかに「わかりやすく、楽しく学んでもらうか」をテーマに行いました。コロナの関係で一時開催も危ぶまれましたが、まもるーむの方々の協力の元、実施し25名の参加者がありました。
今回特別講演を行った2年生は、「科学部に入り初めての発表で先輩方や同級生の意見ももらいつつ小さい子にも伝わるように色々工夫し行った。とても緊張したが当日は子供たちに喜んでもらえてとてもうれしかった。」と話していました。
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