2月27日(木)、C棟1階グループ学習室にて時事問題を用いた英語ディスカッションのレッスンを開きました。このレッスンは春休みを利用して英語表現力を身につけたい学生達のためのパトリック・スルサー先生による新しい企画で、第2回目の今回は「データとサイバーセキュリティ対策」をテーマに開かれました。
レッスンでは、アメリカで起きたコンピューターウイルス(ランサムウエア)のサイバー攻撃について英文記事を読み、身代金を要求した犯行グループに対する政府や企業の対応が果たして正しかったのかについて英語でディスカッションを行いました。また、昨年4月に起きたソーシャルメディアの情報流出にまつわるトピックでは、ソーシャルメディアとプライバシーの在り方について意見交換をしました。レッスンで使用された資料は、ニューヨークタイムズ誌やBBCで最近報道された時事問題をパトリック先生が学生用に英語で分かりやすくまとめたもので、参加した学生達は新しく目にしたサイバーセキュリティに関する単語や表現の意味をパトリック先生に確認し、覚えたての単語を積極的に使って自分達の意見を交わしました。
国際連携室では英語レッスンや交流イベントを学内で開催しており、英語力を身につけたい学生やグローバル企業を目指す学生達が毎回積極的に参加しています。先日は情報工学部1年の参加者がTOEIC925点を取得するなど、学生達はそれぞれの目標に向けて着実に成長しています。
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