中高生に理工系大学の魅力を伝える「理工系大学展」が6月14日(土)北九州市小倉北区の西日本総合展示場で開かれました。
会場には西日本各地の計15大学が参加。理系に注目が集まり始めた中で、中高生に最先端の技術や研究に触れる機会を提供しようと各大学の体験コーナーや展示発表コーナーが並び、たくさんの中高生の来場でにぎわいました。
この催しは北九州市と就職情報会社「マイナビ」が開催しているもので、今年で4回目。福岡工業大学は生命環境科学科「天田研究室」と情報システム工学科「下戸研究室」が参加。「天田研究室」は遺伝子工学の基礎実験、ブロッコリーからDNAの抽出する実験コーナーを設け会場の人気を集めていました。
「下戸研究室」の方は先端医療で応用されている情報工学技術の基本を紹介。中高生たちは未来に夢を馳せていました。これからも研究室の面白さや楽しさを知ってもらい、中高生たちに進路選びのポイントに役立ててもらうよう進めていきます。(なお、この理系大学展の様子は6月17日付けの読売新聞朝刊北九州版でも紹介されました。)
今回の「理工系大学展」福岡工業大学スタッフ一覧
情報システム工学科 下戸研究室
山下 紘睴 情報システム工学科4年 (佐賀白石高)
清水 美香 情報システム工学科4年 (福岡西陵高)
安部 幸思朗 情報システム工学科4年 (延岡星雲高)
宮本 知佳 情報システム工学科2年 (筑紫女学園高)FITポケットラボ所属
生命環境科学科 天田研究室
岡本 茉那美 生命環境科学専攻修士課程2年(香住丘高)
西田 千尋 生命環境科学専攻修士課程1年(鹿屋高)
黒岩 ちひろ 生命環境科学専攻修士課程1年(久留米高)
永沢 恵里子 生命環境科学専攻修士課程1年(水戸桜ノ牧高)