「英語が話せるようになりたい」「アメリカに行きたい」「世界を舞台に活躍したい」人前で夢や目標を常に口にしてきました。
柏田 滉太さん:社会環境学科4年(小倉西高出身)
2010年 海外英語研修
2011年 韓国サマープログラム、学長主催ACEプログラム
2012年 FINE Program(福岡工業大学特別留学プログラム)
でカリフォルニア州立大学 イーストベイ校ALPに1年間留学
2013年 TOEIC(R)テスト880点
柏田さんは、大学に入るまで1度も海外に行ったことがないのに、本人の好奇心と、積極性が後押しして急に海外に目を向けるようになりました。
これが柏田さんを大きく成長させました。最初はただ英語を話せるようになりたいという一心でしたが、見るもの、聞くものが新鮮でこれはすごいエネルギーに満ちた国だとアメリカの虜になり、この国に住みたいと思うようになりました。
英語はもちろんアメリカ人のエネルギーを五感で吸収するのだと心に決め必死に学びました。
英語力も飛躍的に向上して,TOEIC検定試験で880点を獲得することができました。
柏田さんは自身を奮い立たせるために大学生活で常に心掛けてきたことが『人前で夢や目標を口にする』ことでした。
有言実行を見事に体現した柏田さんです。
柏田さんが過去やってみてよかったなと思うこと
「人前で夢や目標を口にする」
私は、去年、普通なら就職活動を行わなければならない年に大学のファインプログラムでアメリカに留学しました。
面接は2011年の12月。周りのほとんどの友達は就職活動の準備を終え、動き出したころでした。
私は留学試験と就職活動を同時にこなせるほど器用ではないので、留学試験一本に絞りました。
が、内心は正直焦っていました。また、周りには「アメリカに行くから。」と、何の根拠も自信も何も無い時から言っていたので、正直、自分の目標と現実の自分との間にかなりのギャップがあったころは不安を感じる時期もありました。
しかし、今考えるとそうした環境を自ら作り出したことで結果的に自身のモチベーションを保つこともできましたし、ドシっと腰を据えて準備出来たと思います。
人それぞれの方法があると思いますがまだ自分探しをしている最中の方はぜひ一度試してみてください。
ダウンロード