2024年3月28日(木)、香椎東校区の小中学生17名が本学モノづくりセンターを訪れ、モノづくりセンタープロジェクトの学生5名と職員によるロボット操作、3Dプリンターの操作体験が行われました。今回の来訪はロボットや3Dプリンターについて知ってもらうことで、参加者に理系分野への興味を持ってもらうことを目的とし、「ロボコン」「ロボット相撲」「二足歩行ロボット」のプロジェクトの学生が自分達で作成したロボットの説明を行いました。参加者は2つのグループに分かれて3プロジェクトのロボットと「3Dプリンター」の体験を行い、学生たちは小中学生が理解できるように、ロボット製作やロボット操作、モノづくりの楽しさについて丁寧に説明し、楽しい雰囲気づくりに努めていました。
参加者からは「将来、自分でロボットを作ってみたいと思った」や「普段は見ることができない機械を見ることができて良い体験になった」などの感想をいただき、これからの理系人材育成や地域貢献活動の一助となりました。モノづくりセンターは、学生プロジェクトの高度化と理工系人材の育成を念頭に、今後も地域のモノづくり教育に貢献して参ります。