9月12日(火)、「新任教員フォローアップ研修会」を開催いたしました。本研修は新任教員(主に1~2年目)を対象に、前期の教育活動の振り返りを通して、現状の課題などを共有し、本学教員としての心構えを持ち、本学での考え方を理解した上で後期の教育に取組むことができるようにすることを目的として開催したものです。11回目となる今回の研修には、教職員22名(教員17名のうち2023年度着任6名、2022年度着任3名、2021年度着任2名、2020年度着任1名、2019年度着任1名)が参加しました。
本研修は①前期の教育・研究等を振り返り、後期に向けた改善のアクションプランを立てる②カリキュラムマネジメントの必要性を理解し、DP関与度に応じた授業設計について考える③ネットワーキング の3点を目標として行われました。
①についてまず、情報工学科 馬場謙介教授より学内の関連科目(担当教員)間の連携や、数理・データサイエンス・AI 教育強化拠点コンソーシアム等のオープンソースの利用などにより教育業務の効率化と内容の高度化を図ることについて提案がありました。その後意見交換が行われ、情報工学部長 藤岡教授や教育開発推進機構長 前田教授からも今後の発展的な取組みについて意見が出されました。
続いて①と②のテーマについてグループワークが行われ、参加の教員同士活発なディスカッションののち、授業についての改善案や体制づくり、カリキュラムマネジメントについて全体共有が行われました。
①についてまず、情報工学科 馬場謙介教授より学内の関連科目(担当教員)間の連携や、数理・データサイエンス・AI 教育強化拠点コンソーシアム等のオープンソースの利用などにより教育業務の効率化と内容の高度化を図ることについて提案がありました。その後意見交換が行われ、情報工学部長 藤岡教授や教育開発推進機構長 前田教授からも今後の発展的な取組みについて意見が出されました。
続いて①と②のテーマについてグループワークが行われ、参加の教員同士活発なディスカッションののち、授業についての改善案や体制づくり、カリキュラムマネジメントについて全体共有が行われました。
研修の最後には前田機構長より総括として、研究と同様に教育にも注力いただき、学科を超えたコミュニケーションを取りながら、学生にとって望ましい教育は何かについて考える取組みを今後も続けて頂きたいとのお話があり、閉会となりました。
※本件の詳細はhttps://oped.fit.ac.jp/news/98/detailをご参照ください。