9月9日（土）10（日）の2日間、留学生会・FIT-ICE同好会（国際交流サークル）・FIT女子会の3団体で初のコラボ研修旅行を実施しました。この研修は、留学生には日本文化を体験し日本人学生と交流を深めることで、その理解を深めること、日本人学生にとっては留学生と接する中で、異なる行動様式やコミュニケーションの取り方等について認識することで、外国人とのコミュニケーション能力の向上に繋げることを目的として実施されました。
初日は、福岡県豊前市の岩屋活性化センターを訪れ、豊前グリーンツーリズム研究会の方々及び豊前市商工観光課地域資源活用のご担当者様と一緒に日本の伝統文化である餅つき体験をさせていただきました。参加者13人（留学生6人、日本人学生7人）は、ほぼ全員が初めての体験で、杵のつき方、餅の回し方に苦戦しながらも笑顔あふれる体験となりました。
夕方には湯布院セミナーハウスに到着し、研修会を行いました。昨年度の研修に引き続き、「異なる文化の中でのコミュニケーションの取り方」について議論しました。参加者の出身国は中国と日本の2ヵ国でしたが、まず出身国ごとのグループで自国の最も特性あるコミュニケーションをピックアップし発表しました。その後、日・中の学生混成の2つのグループで、お互いを尊重し合い、将来もし同じ職場で働くことになった場合、より効率的に働くにはどのようにしたらよいかについてディスカッションし、発表しました。
夕方には湯布院セミナーハウスに到着し、研修会を行いました。昨年度の研修に引き続き、「異なる文化の中でのコミュニケーションの取り方」について議論しました。参加者の出身国は中国と日本の2ヵ国でしたが、まず出身国ごとのグループで自国の最も特性あるコミュニケーションをピックアップし発表しました。その後、日・中の学生混成の2つのグループで、お互いを尊重し合い、将来もし同じ職場で働くことになった場合、より効率的に働くにはどのようにしたらよいかについてディスカッションし、発表しました。
研修中 参加者は積極的に交流し、事後アンケート調査でも「とても満足、本当に楽しかった、次回がまちきれません。」「大学の授業では留学生と話す機会がなかったので、留学生と交流ができてよかった」 などの声が多く寄せられ、異文化理解と学生同士の交流を深める貴重な機会となりました。
