6月9日(金)に、九州電力株式会社福岡支店企画・総務部人事労務グループの上野 徹也様による企業講話を、Zoomを用いたオンラインによって開催しました。 本学への九州電力株式会社様による企業講話は、本年度初となります。本学の学生ならびに教職員の思いを汲んでいただけた、九州電力株式会社様と上野様に、心より御礼申し上げます。
本企業講話では、はじめに本学東京事務所所長の池田悦雄氏、ならびに、工学研究科長の江口啓教授から挨拶があり、続いて上野徹也様より、「1. 電力会社とは」、「2. 電力会社の仕事紹介」、「3. 電力システム改革」、「4. 九州電力の挑戦」という4つの柱でご講話いただきました。ご講話においては、“2050年のカーボンニュートラルに向けて”の挑戦、“KYUDEN iーPROJECT”、“Qでんにぎわい創業プロジェクト”など、九州電力における様々な新しい取り組みに加え、2025卒学生に向けてインターンシップの案内などが行われました。また、ご講話の最後には、上野様に対して、教職員ならびに学生からたくさんの質問が寄せられました。本企業講話が、参加学生の皆さんの今後の就職活動とキャリア形成に大いに役立つことを期待しています。
■九州電力株式会社
福岡県福岡市に本店を置く、東証プライム上場の電力会社です。ありたい姿実現に向けた戦略として、「戦略Ⅰエネルギーサービス事業の進化:低炭素で持続可能な社会の実現に挑戦し、より豊かで、より快適な生活をお届けします。」、「戦略Ⅱ持続可能なコミュニティの共創:九州各県の地場企業として、新たな事業・サービスによる市場の創出を通じて、地域・社会とともに発展していきます。」、ならびに、「戦略Ⅲ経営基盤の強化:経営を支える基盤の強化を図り、九電グループ一体となって挑戦し、成長し続けます。」の3つを掲げています。また、九電グループの思いとして、「1.地球にやさしいエネルギーをいつまでも、しっかりと」、「2.“なるほど”と実感していただくために」、「3.九州とともに。そしてアジア、世界へ」、ならびに、「4.語り合う中から、答えを見出し、行動を」の4つに挑戦しつづけています。