実学教育・研究✕地域貢献
[課題解決PBL]古賀市農林振興課×アグリたにやま×電気工学科北﨑研究室
工学部電気工学科の北﨑研究室では昨年に引き続き、農作物へのプラズマ照射実証実験をスタートしました。今年は、古賀市の農事組合法人アグリたにやまさまご協力のもと、古賀市特産スイートコーンの早期収穫、品質向上を目指して実証実験を行います。
昨年の実証実験では、従来の2倍多く苗を育成し、より多くの照射条件で実験を実施。照射の電力と時間を変えた複数条件から発芽率の良い条件や、大きさ、重さ、糖度が未照射よりも上回る条件もあり、前年度までの発芽率が低下する課題の解決や品質向上につながる有効な結果を得ることができました。
今年度は4月15日にアグリたにやまさま温室ハウスにて、北﨑准教授と北﨑研究室4年の学生3名が種まきを実施。プラズマを照射したトウモロコシの種200個と未照射の種50個の計250個をペーパーポットへ播種。種まき3日後から発芽が始まり、2週間後の4月29日に北﨑准教授と学生4名が発芽し成長した苗203本を圃場に定植しました。
トウモロコシの収穫は7月上旬の見通しで、収穫までの間、研究室の学生が実際の農地でその生育過程の記録、観察を行いながら、研究成果へと繋げていきます!
昨年の実証実験では、従来の2倍多く苗を育成し、より多くの照射条件で実験を実施。照射の電力と時間を変えた複数条件から発芽率の良い条件や、大きさ、重さ、糖度が未照射よりも上回る条件もあり、前年度までの発芽率が低下する課題の解決や品質向上につながる有効な結果を得ることができました。
今年度は4月15日にアグリたにやまさま温室ハウスにて、北﨑准教授と北﨑研究室4年の学生3名が種まきを実施。プラズマを照射したトウモロコシの種200個と未照射の種50個の計250個をペーパーポットへ播種。種まき3日後から発芽が始まり、2週間後の4月29日に北﨑准教授と学生4名が発芽し成長した苗203本を圃場に定植しました。
トウモロコシの収穫は7月上旬の見通しで、収穫までの間、研究室の学生が実際の農地でその生育過程の記録、観察を行いながら、研究成果へと繋げていきます!