Global Vision for 2026
2023年3月末、本学はタイ・バンコクにある王立キングモンクット工科大学トンブリ校(King Mongkut’s University of Technology, Thonburi:KMUTT)と学術交流に関する覚書を締結しました。KMUTTは1960年に設立され、工学部、建築学部、理学部、環境エネルギー材料学部、情報技術学部、産業教育学部などを擁し、学生数は約15,000人です。日本の各大学とも長年積極的に連携をしており、学生・教員ともに日本への関心が高いことが窺えます。
本学が昨年制定した「Global Vision for 2026」に基づき、今後KMUTTとの連携により、一層の学生・教職員交流の促進を目指します。
本学が昨年制定した「Global Vision for 2026」に基づき、今後KMUTTとの連携により、一層の学生・教職員交流の促進を目指します。
【沿革抜粋】KMUTTは、1971年4月に制定された技術法により、北バンコク工科カレッジ、トンブリ工科カレッジ、ノンタブリ工科カレッジの3校が合併し、北バンコク、トンブリ、ラカバンからなるキングモンクット工科大学と改称されました。その後1986年に3校は分離し、独立した大学となりました。
(出典:JTS科学技術振興機構HP)
「FIT Global Vision for 2026」
本学の教育理念、育成すべき人材像を基本とし、すべての学生生徒がグローバルで多様な考えと共生力を育むことができる環境を学園全体で創出することを目指して掲げている3つのビジョン。
- 国際適応力を有し、多様な価値観の中で活躍できる人材を育成する
- 海外協定校との交流を強化し、教育研究での連携を促進する
- 九州のさらなる発展に寄与し、地域のグローバル化に貢献する