モノづくりセンターのプロジェクトは、1年間を通してPDCAサイクルに沿った活動を行っています。5月23日(月)令和4年度モノづくりセンター「プロジェクト活動目標・計画発表会」が開催され、学生、教職員約70名が参加しました。
これは16のプロジェクトが今年度の目標・計画を立案し、発表を行ったもので、学生が実行委員となり自主性をもって運営にあたり実施されました。開会にあたり藤原・学術支援機構長付次長より挨拶があり、PDCAを意識した活動の重要性が伝えられました。各プロジェクトは今年度SDGsに貢献する項目も目標の一部として掲げ、活発な活動につながるよう、具体的な行動目標や実施項目がスケジュールに落とし込まれた内容を発表しました。最後に講評として数仲・モノづくりセンター長より、学生の取り組みについて感動したとの感想が伝えられ、活動は短期・中期どのような作業をするかを明確にし、プロジェクトを実行いただきたいとの温かいアドバイスがありました。
実施後のアンケートでは、各プロジェクトの発表に対し、目標設定やスケジュールは適正で計画的であるか などが評価され、全体として新メンバーの加入やチーム内での情報共有などについての課題が浮き彫りになり、またプレゼンと報告内容の優れたチームに刺激を受け、今後の発展的な活動につながる発表会となりました。
2022年度 モノづくりセンタープロジェクト
①ソーラーカー
②ロボコン
③ロボット相撲
④手作りアクセサリー
⑤二足歩行ロボット
⑥4輪2輪メンテピット
⑦エアホッケーロボット
⑧レゴからくり
⑨ 衛星コン
⑩ ロボットアーム
⑪アマチュア無線体験
⑫おとめが池の環境保全
⑬ 放電加工回路の作製
⑭ グッズ製作
⑮ 未来のICT
⑯ 超電導デモ
⑩ ロボットアーム
⑪アマチュア無線体験
⑫おとめが池の環境保全
⑬ 放電加工回路の作製
⑭ グッズ製作
⑮ 未来のICT
⑯ 超電導デモ
プレゼンの例:ソーラーカープロジェクト プレゼンの一部 ・活動目標にSDGsに貢献する項目を設定
プレゼンの例:ロボット相撲プロジェクト プレゼンの一部 ・昨年度の活動を検証、課題を見出し、今年度の目標と具体的な実施計画を立案