春季休暇中、14名の学生がフィリピン・セブ島で特色ある2つの語学学校のオンライン留学プログラムに参加しました。フィリピン・セブ島初の英語教育機関として実績のあるCPILS(Center for Premier International Language Studies)のオンライン留学プログラムでは、2月8日(月)~3月11日(木)に亘り1名の担当講師が一貫してレッスンの指導に当たる体制の下、6名の学生が本学学生に特化したプログラムを受講しました。また、Brighture English Academyのオンライン留学プログラムでは、米Apple本社で管理職を務めた創業者の知見を基に構築されたカリキュラムに基づいて、科目別に特化した講師(Learning Facilitator)とアカデミックアドバイザー(担任講師)からフィードバックを受ける形式により2月8日(月)から3名の学生が1週間、5名の学生が3週間に亘りプログラムに参加しました。
【CPILSオンライン留学プログラムの体験談】
システムマネジメント学科2年生
「オンライン留学プログラムを受講して一番良かった点は、英語で会話しながら英語の学習が出来たことです。中でも、Speakingのレッスンでは、テキストの他にも日常のことを多く話す機会があり、講師の先生と会話が弾み、自然ともっと話したいと思える環境でした。また、Writingのレッスンでは、初めにエッセイについて、例を用いてルールを理解し、書き方を学んだ上で実際に作成しました。これまで英語で英語を学ぶ機会はほとんどありませんでしたが、今回のプログラムは、マンツーマン指導であったため、間違いを恐れず積極的に話し、楽しく英語を学ぶことが出来ました。」
【Brightureオンライン留学プログラムの体験談】
社会環境学科2年生
「オンライン留学プログラムを受講して一番良かったのは、発音や日常会話に関して細かく自分の癖を分析して貰えたことです。また、質問したいけど、どう言っていいかわからずに何度もこういう意味?と聞き直されてしまったところもあり、疑問文を作ることが苦手という新たな課題を見つけることが出来ました。さらに、フィードバック、自分で勉強する時の方法なども示して頂けたので、今回の勉強をこの3週間のみのものではなく、今後も生かせる形となっている部分がとても良かったと思います。継続的な学習にとても効果的だと感じました。」
※CPILS・Brighture共に2017年よりフィリピン・セブ島の両校へ学生派遣の実績のある語学学校です。新年度の各種プログラムの開催および補助金の基準等については、4月以降に国際連携室情報サイトでご案内致します。