2020年12月19日(土)~21日(月)の期間に開催された、国際会議ICPE2020 (2020-The International Conference on Power Engineering)において、
電子情報工学科の江口啓教授が、Best Oral Presentation Awardを受賞しました。
今年度の江口教授の国際会議における受賞は、3度目(江口研究室では、今年度5度目)となります。
同国際会議は、広州大学(Guangzhou University)と電子科技大学(University of Electronic Science and Technology of China)によって、中国・広州(Guangzhou)で開催予定でしたが、世界的な新型コロナウィルスの流行を鑑み、Zoomを使ってのオンラインでの開催となりました。
同国際会議において江口教授は、論文題目「A Stacked Cockcroft-Walton High Voltage Multiplier for 220 V at 50 Hz inputs」(著者:江口啓教授・福岡工業大学,中島大吾・福岡工業大学,都旺緑 博士研究員・福岡工業大学,Farzin Asadi 教授・Maltepe University, Turkey)と、論文題目「An LED Driver Connecting a Nested-type SC Converter and an SI Buck-Boost Converter in Parallel」(著者:江口啓教授・福岡工業大学,柴田 亮・福岡工業大学,都旺緑 博士研究員・福岡工業大学,Farzin Asadi 教授・Maltepe University, Turkey)の2件の研究発表を行いました。
その結果、84件の発表の中から江口教授の論文が、Best Oral Presentation Awardに選ばれました。
今回発表を行った論文の完成に当たっては、共著者となっている学生2名の尽力が大きく、実験回路の作製とデータ測定を担当してくれました。今後も教員と学生が協力し、江口教授の研究室から、素晴らしい研究成果が出ることを期待したいと思います。
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