2020年1月に筆記、2月に実技試験が実施された国家資格シーケンス制御技能士検定試験において、附属城東高校 電気科・電子情報科スペシャリストコースの生徒18名(受験時3年生2名、受験時2年生16名)が合格し、高校生受験者において昨年に続き福岡県トップの成績となりました。また、今回は初めて女子3名が合格しました。
シーケンス制御技能士2級2名・3級16名合格!!
国家資格シーケンス制御技能士について
技能士とは、プロフェッショナルとしての技術・技能を有すると認められ、技能検定に合格した人に与えられる国家資格です。技能士には、厚生労働大臣から級に応じて合格証書の交付と「技能士章」が交付されます。 2級は技能オリンピック選手レベルと認定されており、本校からは過去5年間に受験した全員が合格しています
城東高校では
シーケンス制御とは?というところから学び始め、毎年多くの生徒が国家技能検定試験に合格しています。シーケンス制御を学ぶために配線技術やプログラミングも学びます。また、センサーやコンピュータ、モーター、変圧器などの詳しい構造も学びます。到底簡単なことではありませんが、生徒たちは日頃の授業と先生のサポートを受け着実に知識と技術を身につけて行きます。
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