システムマネジメント学科3年生が課題解決型授業として取り組んでいる立花小学校ICT教育プロジェクト。立花小学校での授業見学や模擬授業を経て、2月14日に成果発表となるICT体験授業をB棟3階のPC室で実施しました。当日は6年1組の児童15名、引率の先生方4名、保護者の方2名が来校。冒頭、下村学長の挨拶に続いて、プロジェクトメンバー9名による体験授業がスタート。学生達は学科で学んだアルゴリズムやプログラミングの知識を活用し、遠足に持っていくお菓子の組み合わせを題材に、人間とパソコンの役割の違いを児童と一緒に考える1時間の授業を実施しました。立花小学校の先生方や保護者の方々の熱い視線が注がれる中、授業をリードする教師役と児童一人ひとりの学習をサポートする役に分かれて、シスマネオリジナルの体験授業をチーム全員で創りあげました。
◇子ども達からは「人間の得意なこととコンピュータの得意なことをみんなで考えて、とてもためになりました!」という嬉しい感想をもらいました。
◇体験授業の後は、大学の情報基盤センター、総合研究機構、図書館を見学。城東高校では理科実験を一緒に体験しました。
◇終始、好奇心旺盛だった子ども達と記念撮影。子ども達にとっても福工大生にとっても貴重な学びとなりました。
ダウンロード
お問合せ
福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
広報課お問合せフォーム