短大の八木さんは、本学短期大学部ビジネス情報学科に入学してから秘書検定の受験に興味を持ち始めました。
授業にビジネスマナーのカリキュラムが組み込まれていたことと、平素より社会人として誰からも魅力を感じてもらえるような人間になりたいという思いがあり、授業も熱心に取り組みました。
1年生後期の「ビジネス実務とマナー」はビジネスマナーを実践的に学ぶ授業で、検定試験にも役立つものでした。1年生のうちに秘書検定2級に挑戦し合格、資格取得の喜びを味わいました。 同時に「短大在学中に準1級を取得したい!」という気持が芽生え、吉原先生に相談し、秘書検定勉強会に参加することになりました。
2級は筆記試験だけでしたが準1級には筆記試験と難関の面接が加わります。合格に向けて行われた面接訓練は吉原先生とマンツーマンの特訓(言葉遣いと立居振舞、ロールプレイング)で試験直前まで続けました。先生から、「短大生で準1級に合格するのは難しいが、これだけやったんだから大丈夫。自信を持って受験したらいい」と励ましの言葉を受けて試験に臨み、念願の合格を果たしました。
八木さんは今年短大を卒業して、福岡工業大学社会環境学部に編入が決まっています。
さらに勉強し、将来ビジネスマンとして立派な人材になり吉原先生に恩返しをしたいと誓っています。
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