実施日：平成25年12月6日 ジュンク堂書店福岡店（天神） 参加者：大学生・大学院生10名
図書館は、充実した学生生活を過ごせるように学習・研究支援環境や日常の心の潤いの場の提供を目指しています。
その一環として、「学生が読みたい本、友達に読んでほしい本」の拡充を目指して、平成20年度から毎年2回選書ツアーを行っています。選書ツアーは、好評のうちに6年目を迎え、今回も10名の学生がそれぞれの思いで応募の上、選書し、80冊が選ばれました。図書館3階の「選書ツアーコーナー」に配架していますので、ぜひご利用ください。
村上智美さん 情報工学科1年（城南高校）
お勧めの本・陽だまりの彼女
・著者：越谷オサム
映画化もされ、今注目を浴びている本です。感動する本で、本屋でもよく見かけるので、気になっていました。
井上貴文さん 情報工学専攻修士2年
お勧めの本・3Dプリンター完全マスター
・日経トレンディ編集部編
3Dプリンターで何ができるか、どんなサービスがあるのかを紹介している。これから先、モノづくりの分野でどう活躍し、自分たちの生活にどのような変化をもたらされるかが書かれている。
古賀祐貴さん 電気工学科3年（福岡工業高）
お勧めの本・3dsmaxCGアニメライズ・テクニック
・著作（株）サンジゲン
現在第一線で活躍しているサンジゲンが書いた本です。
トゥーンレンダリングに関することがメインですが、人体モデリングをする際に気を付けることや、エフェクトの作成例なども取り上げておりとても充実した1冊です。
【選書ツアーに参加した学生の参加した動機・感想】
・読書にはまっていて、図書館にない本が欲しかったから・マスメディアについての本が、図書館には量として少ないので、選書ツアーに参加しました。大学が学生のために、ずっと選書ツアーという活動を続けていることは、えらいことだとおもっている。
・卒論に必要な資料が欲しいと思ったから参加した。
・本を知る機会が欲しかった。
・Python関係の本が欲しかった。
・サークル内の先輩に誘われて参加。読みたい本を普通なら手が届かないが手に入ることは素晴らしい。
・せっかく1人2万円の予算で図書館に本が置けるのだから、予算の中で普段は買えないものを選んだ。
・自分で買うには高いと思う本を選べるのでよいと思った。
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