2013年11月17~19日にBEXCOコンベンションセンター(韓国/釜山)で2013 International SoC Design Conference(国際システムオンチップ設計技術会議)が開催されました。これはシステムLSI(システムオンチップ)関連の設計技術の国際会議で、世界20ヶ国から投稿された145の発表論文の中で56編の口頭発表論文と25編のポスター論文が採択され審査されました。
そこで今回、ISOCC 2013の論文委員会が厳正な審査の結果選んだBest Paper Awardとして栄誉を称えた「IEEK Best Paper Award」をタイ・キングモンクット工科大学Assistant ProfessorのWorawit Somhaさん(知能情報システム工学専攻 山内研究室 博士後期課程)が受賞しました。
論文タイトル:「Iterative and Adaptively Segmented Forward Problem Based Non-Blind Deconvolution Technique for Analyzing SRAM Margin Variation Effects」
Best Paper Awardに選ばれ表彰状を手にするWorawit Somhaさん
Worawit Somhaさんのコメント
「タイのキングモンクット工科大学からの留学で本学に来てから約1年半で、世界的に顕著な学会でBest Paper Awardを受賞できたことをうれしく思っています。数100名を越える聴衆の前でまさかの受賞アナウンスでスーツを着ていなかったのが残念でした。今後も頑張りますので宜しくお願い致します。
~コークァムカルナードゥエカップ~」
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