10月18日（水）課題解決型インターンシップ成果報告会を開催しました。学生14名が、受入先担当者・メンター職員などに向けて、プロジェクトごとに活動報告を行いました。
課題解決型インターンシップは、企業が実際に抱える課題に取り組み、課題を解決するためのプロセスを実践することで、実社会でも応用可能な汎用的能力を養うことを目的としています。今年度は、科目担当の教養力育成センター教員 坂本文子先生の指導のもと、14名の学生がおよそ4週間のインターンシップに取り組みました。報告会では、受入先の方々にもお越しいただき、プロジェクトごとに課題解決への取り組みや成果、インターンシップで得た学び、それらを今後の大学生活でどう活かしていくかなどを発表しました。発表後は参加者全員がチームにわかれ、産学官連携、ひいては地域共創の観点から、今回取り組んだ課題をどうしたら異なる立場や分野と連携しながら、さらにより良い状態にしていけるかについて意見交換を行いました。
自治体や企業のご協力の下、学生たちは、「学んだ知識や技能を実社会で活かしてみたい」「地域の課題解決に挑戦してみたい」など、それぞれに目標をもって４週間のインターンシップに臨みました。成果報告会では、インターンシップ前とは比べ物にならないくらい良い表情で、堂々と、活動の成果や経験から学んだことを話してくれました。どの報告も、経験したからこそ得られた気づきがあったこと、大変だと思うことを乗り越えたからこそ得られた面白さややりがいがあったことが伝わる内容でした。
また、意見交換では、ご参加いただいた受入先の皆さまからの問いかけに、しっかりと自分の意見をもって応える受講生の皆さんの様子が印象的でした。この経験を自信にして、就職活動や地域活動に活かしていってほしいと思います。担当教員：坂本 文子
また、意見交換では、ご参加いただいた受入先の皆さまからの問いかけに、しっかりと自分の意見をもって応える受講生の皆さんの様子が印象的でした。この経験を自信にして、就職活動や地域活動に活かしていってほしいと思います。担当教員：坂本 文子