BMEiCON2023（国際学会）の基調講演に生命環境化学科赤木紀之教授が登壇しました

2023年10月28日（土）～29日（水）、東京工業大学すずかけ台キャンパスにて医用生体工学の国際会議　第15回Biomedical Engineering International Conference (BMEiCON2023)　が開催されました。この学会において本学生命環境化学科　赤木紀之教授が招聘を受け、「Genetic Mutations in the Transcription Factor C/EBPε and Immunodeficiency Disorders」（転写因子C/EBPεの変異と免疫不全症）と題した基調講演で登壇しました。

国際学会は、タイのキングモンクット工科大学ラカバン校（KMITL）のChuchart Pintavirooj教授（工学部医用生体工学科）が副委員長を、テクニカル・プログラム委員長をDr. Supan Tungjitkusolmun（CMKL学長）が勤めています。本学ではタイの協定校であるKMTLとの学術交流連携を有して15年を迎え、両名とも長年の友好関係を築いてまいりました。その中で2018年度からはKMITLの医用生体工学科より海外研修グループや学生の研究室の受入れを実施しており、赤木研究室も昨年度より海外研修の受入れを行っています。
今後も両大学の活発な学術交流連携が展望される中、益々の友好関係の発展と相互連携による教育・研究・社会貢献の機会創出が期待されます。