社会環境学科上杉研究室『JR古賀駅西口エリア活性化プロジェクト』
福岡工業大学と古賀市は、まちづくり推進や学術振興などを目的に2014年に包括的連携協定を締結し、産業振興や防災などについて様々な連携事業を展開しています。
2020年度より古賀市と株式会社ホーホゥが中心となって進めている「JR古賀駅西口エリア活性化プロジェクト」に、2021年度から社会環境学部社会環境学科上杉昌也准教授とその研究室に所属するゼミ学生が参画し、「JR古賀駅西口活性化×福岡工業大学連携プロジェクト」と題した課題解決型学習(PBL※)として、商店街の活性化に取り組んでいます。
3年目となる2023年度は、2年生のゼミ生13名が古賀駅西口商店街の歴史や現況を知る地域の皆様と意見交換を交えながら、分析してほしい内容、項目等を聞き、それを踏まえてテクノロジーを活用しながら調査・分析を行っていきます。
2020年度より古賀市と株式会社ホーホゥが中心となって進めている「JR古賀駅西口エリア活性化プロジェクト」に、2021年度から社会環境学部社会環境学科上杉昌也准教授とその研究室に所属するゼミ学生が参画し、「JR古賀駅西口活性化×福岡工業大学連携プロジェクト」と題した課題解決型学習(PBL※)として、商店街の活性化に取り組んでいます。
3年目となる2023年度は、2年生のゼミ生13名が古賀駅西口商店街の歴史や現況を知る地域の皆様と意見交換を交えながら、分析してほしい内容、項目等を聞き、それを踏まえてテクノロジーを活用しながら調査・分析を行っていきます。
※PBL(Project Based Learning)とは、文部科学省が推進するアクティブラーニングの一つで、現実社会の課題に直面させその解決を図る過程で、より深い知識の獲得や課題解決能力の向上に資する教育手法です。
7/22 古賀市土曜夜市視察。商店街イベントの賑わいを肌で感じました。
学生はA、B、Cの3グループに分かれて、7月と10月に実施した交流会で商店街の方々と意見交換を行い、Aグループはテナント変更による人口流動の影響調査、Bグループはイベント広告が効果的に作用する範囲と来訪者の関係の調査、Cグループは他地域商店街の地価や人流を比較し古賀の長所を調査することをテーマとして設定しました。
学生たちはこれから、通信キャリアの位置情報ビッグデータを活用したサービス(KDDI Location Analyzer)を用いながら、それぞれが設定したテーマについて調査を進めていきます。
学生たちはこれから、通信キャリアの位置情報ビッグデータを活用したサービス(KDDI Location Analyzer)を用いながら、それぞれが設定したテーマについて調査を進めていきます。