本学は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の支援による大学発スタートアップ・エコシステム「PARKS」に参画しており、アントレプレナーシップ人材育成プログラムの開発・運営を行っています。この取り組みの一環として、西日本新聞社との共催にて小中高生と本学の学生によるアントレプレナーシップ(起業家精神)に関する意見交換会が9月10日(日)に行われました。
意見交換会には、西日本新聞のこども記者経験者11名と本学の学生6名が参加しました。こども記者経験者たちは、夏休みを利用して長崎県対馬市で海洋ゴミ問題に取り組んでいる団体や福岡市東区の子ども食堂を取材し、地域の困りごとや社会の問題と向き合っている人たちを取材しながらアントレプレナーシップについて学んでおり、この取組みについて本学の学生たちと意見交換を行いました。
意見交換に先立って 本学 教養力育成センターの中野美香教授よりアントレプレナーシップやプレゼンテーションについてのレクチャーが行われました。「社会をよりよくするための“何か”を生み出すには、色々な意見を認め、失敗を恐れずに問題を解決していく力が大切」とのメッセージを受け、活発なディスカッションが行われました。
意見交換に先立って 本学 教養力育成センターの中野美香教授よりアントレプレナーシップやプレゼンテーションについてのレクチャーが行われました。「社会をよりよくするための“何か”を生み出すには、色々な意見を認め、失敗を恐れずに問題を解決していく力が大切」とのメッセージを受け、活発なディスカッションが行われました。
【参加した学生の感想】
今回のイベントに参加した本学学生からは、こども記者経験者が「自ら進んで考えることが重要な要素だ」と発言していて、アントレプレナーシップという聞き馴染みのない概念に対し、自考する力が身についていることに感心した、との意見や、小中高生にとって、大学生と交流することやアントレプレナーシップについて考える機会はあまりないと思うので、今後もこのような交流があると良いと感じた、との意見があり学生にとっても貴重な経験となりました。
今回のイベントに参加した本学学生からは、こども記者経験者が「自ら進んで考えることが重要な要素だ」と発言していて、アントレプレナーシップという聞き馴染みのない概念に対し、自考する力が身についていることに感心した、との意見や、小中高生にとって、大学生と交流することやアントレプレナーシップについて考える機会はあまりないと思うので、今後もこのような交流があると良いと感じた、との意見があり学生にとっても貴重な経験となりました。
【PARKS_パークス】
Platform for All Regions of Kyushu & Okinawa for Startup-ecosystem
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による「大学・エコシステム推進型スタートアップ・エコシステム形成支援」の採択を受け、オール九州・沖縄圏一体でアジアとつながるスタートアップ・エコシステムを創出することを目指し、九州・沖縄の15大学と株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ(FVP)により設立されたプラットフォーム。2023年度からは3大学を追加し、全19機関で取り組んでいます。