2023年9月5日(火)から9月14日(木)までの10日間、本学の協定校である大連理工大学が「サマースクールプログラム」を開催し、本学の学生4名が参加しました。このプログラムは、日中両国間の相互理解を促進し、大学及び大学生間の友情を育むことを目的として行われ、大連理工大学と協定校関係がある日本の各大学から学生を募り、本学の学生を含む100名以上の日本人学生が参加しました。参加者は大連理工大学の学生と様々なプログラムを通して国際交流を行いました。
サマースクールプログラムでは、学科別交流、企業訪問、中国語授業、文化体験、大連市内見学、キャンプファイヤー、vlog撮影大会などが盛り込まれ、とても充実した内容となりました。今回参加した学生達には、このサマースクールプログラムでの出会いを大切にし、学んだことや体験したことを今後の大学生活に大いに活かして更なる成長を遂げてほしいと願っています。参加者の感想より(抜粋)
社会環境学科1年生:初めての海外で多くの不安を抱えながら中国に行きましたが、参加して良かったと心から思います。毎日新たな発見があり、様々な文化の違いを知ることができて楽しかったです。この10日間は間違いなく一生の思い出になりました。また大連を是非訪れたいです。
情報工学科2年生:後輩へのアドバイスとしては、英語が大事であるということに尽きます。英語は国を跨いでコミュニケーションを取ることができます。英語力の大事さは日本に居ると薄れがちですが、この研修で痛感しました。このプログラムに参加するのであれば、特に情報ソフトウェアコースは他のコースと内容が違い、大変なことも多く、たくさんの壁もあると思います。しかし、全てが刺激的で、大きく成長できるその足掛かりとなるプログラムであることは間違いありません。私はこのプログラムに参加できて本当に良かったと思っています。