電子情報工学科の江口啓教授に、IEEE(米国電気電子学会)から、「2022 Star Reviewer Award」が贈られました。本賞は、IEEEが出版する論文誌:IEEE Journal of Emerging and Selected Topics in Power Electronics(JESTPE)に対する卓越した査読者へ贈られるものです。JESTPEは、2013年から出版が開始された新しい論文誌ですが、インパクトファクター(IF) = 5.462, CiteScore = 9.9の一流誌です。本Star Reviewer Awardは、2019年から査読の数と質の両方の点で顕著な貢献をした 5名の個人を毎年表彰していますが、日本人としては江口教授が初めての受賞となりました。
(https://www.ieee-pels.org/publications/jestpe/jestpe-awards参照)
江口教授は、「2022 Outstanding Reviewer Awardに続いて、IEEEからこのような大変栄誉な賞を贈って頂き、心より感謝申し上げます。これからも学術発展に少しでも貢献できるように努力する所存です。」とコメントを寄せています。
(https://www.ieee-pels.org/publications/jestpe/jestpe-awards参照)
江口教授は、「2022 Outstanding Reviewer Awardに続いて、IEEEからこのような大変栄誉な賞を贈って頂き、心より感謝申し上げます。これからも学術発展に少しでも貢献できるように努力する所存です。」とコメントを寄せています。
IEEE (Institute of Electrical and Electronics Engineers:米国電気電子学会)とは:
IIEEE(アイトリプルイー)とは、1963年にアメリカ電気学会(AIEE)と無線学会(IRE)の合併により発足した、ニューヨークに本部、ニュージャージー州ピスカタウェイに事務局を置く世界最大の学術研究団体です。対象とする分野は、電気工学を源流とする通信・電子・情報工学とその関連分野であり、電気および電子工学、電気通信、情報工学ならびに関連分野の教育的・技術的進歩を目的としています。専門分野ごとに計39の分科会を持ち、それぞれに会誌(論文誌)を発行しています。2018年時点で、世界最大の学術研究団体であり、世界160か国以上に42万人以上の会員が在籍しています。