7月25日(火)、学部生に向けた「大学院進学説明会」を開催しました。会場のE棟R1教室には50名が参加。4月に実施した第1回目と合わせて108名の動員数となりました。
はじめに江口工学研究科長から「大学院進学で何が変わるのか?」をテーマにSociety 5.0時代を迎え分野横断的な知識の獲得が求められる中で大学院での学びが必要であることについて説明がありました。次に2名の大学院生からはそれぞれの観点から「研究紹介、進学のきっかけ、大学院での生活、進学してよかったこと、修了後の進路、研究室選択のポイント」等、学生目線でのわかりやすい説明が行われました。その後、大学院事務室から大学院の概要や各種制度等の説明の後、最後に鄭社会環境学研究科長からソクラテスメソッドを例に、大学院は未知のことに気づく面白味があふれる場所であるとの紹介がありました。
熱心にメモを取る学生も多く、近年の進学熱を反映して熱気にあふれた説明会となりました。本学では修士課程への進学率の上昇傾向がみられ、今年度の入学者数は両研究科合わせて101名、前年比140%を達成しています。