6月8日(金)に、東芝三菱電機産業システム株式会社(TMEIC)のパワーエレクトロニクス開発センターセンター長/ドライブシステム部技術主幹の塚越昌彦様による企業講話を、本学C棟地下ホールにおいて開催しました。本学の学生ならびに教職員の思いを汲んでいただけた東芝三菱電機産業システム株式会社様に、心より御礼申し上げます。
本企業講話では、はじめに工学研究科長の江口啓教授から挨拶があり、続いて、塚越昌彦様より、産業分野から見たパワーエレクトロニクス、製品から見たパワーエレクトロニクス、ならびに、業界研究から見たTMEICという内容を、パワーエレクトロニクスに必要な学問の例を交えながらご講演を行っていただきました。本企業講話が、参加学生の皆さんの今後の就職活動とキャリア形成に大いに役立つことを期待しています。
本企業講話では、はじめに工学研究科長の江口啓教授から挨拶があり、続いて、塚越昌彦様より、産業分野から見たパワーエレクトロニクス、製品から見たパワーエレクトロニクス、ならびに、業界研究から見たTMEICという内容を、パワーエレクトロニクスに必要な学問の例を交えながらご講演を行っていただきました。本企業講話が、参加学生の皆さんの今後の就職活動とキャリア形成に大いに役立つことを期待しています。
■東芝三菱電機産業システム株式会社 (TMEIC)
東芝三菱電機産業システム株式会社 (TMEIC)は、三菱電機株式会社、株式会社東芝の製造業向け電気設備事業、大容量モーター事業を統合し、2003年に設立されました。各社の技術力を当社は受け継ぎ、さらなる発展をさせています。現在、コンサルティングから、設計・施工、運用・保守まで、一貫したエンジニアリングを展開。効率や品質、安全性・生産性はもちろん、省エネ、環境保全の観点もあわせ、業種ごとに異なるカスタムニーズを実現する技術力で、高品質のシステム製品とトータルソリューションを提供しています。具体的には、日本最大級のガス田への超高速モーターやドライブ装置の供給、大手鉄鋼メーカーの製鉄プラント制御システムのソリューション、災害時の停電など電力障害において、重要設備の電力供給をささえるUPS(無停電電源装置)の製造など、モーターやパワーエレクトロニクスの分野において、世界トップ水準の技術で国内トップシェアの製品を多数、開発、製造・販売し、世界約120の国と地域に製品・システムを展開しています。