福岡工業大学は、企業の人事担当者から見た大学のイメージ調査を特集した日経キャリアマガジン特別編集『価値ある大学就職力ランキング 2023-2024』において、授業の質や就職支援など7つの側面から大学を評価する「総合評価」で全国の私大No.1（全国9位）の評価を得ました。特に就職支援の熱心さや学習環境の良さ、地域の活性化に熱心に取り組む姿勢は群を抜く評価を受けています。また、福工大の学生たちは企業から極めて高く評価されており、同特集の「学生のイメージ」調査では九州・沖縄の私立大学でNo.1。学生の行動力・対人力は全国トップレベルの評価を受けています。（行動力・全国私大3位。対人力・全国私大5位）。全国随一の教育、就職支援で学生を育てる、九州のリーディング私大に向かって、福工大は進化を続けています。
同調査では社会人として重要な４つの要素（行動力・対人力・知力、学力・独創性）から、各大学の学生、卒業生のイメージを評価します。福工大の学生、卒業生たちはこの「大学イメージ調査」総合ランキングにおいて九州・沖縄の私立大学でNo.1（全国52位）の評価を受けました。側面別では得に「熱意・主体性・チャレンジ精神」からなる「行動力」、「コミュニケーション能力、適応力」などからなる「対人力」は全国屈指の高い評価を受けています。企業で「即戦力」として活躍できる福工大の学生たちは全国の人事担当者から注目されています。
福工大は知識と共に、行動しながら現場で課題解決に取り組む「実学」にこだわります。全9学科でPBL（project-based-learning）を導入。実際に自治体や企業の現場に学生が入り、課題解決に取り組みます。
昨年、システムマネジメント学科の学生たちは包括的連携協定を結ぶ古賀市と連携して、市の「ふるさと納税」の寄附件数増加に取り組みました。市や関連業者への聞き取りなどで得た情報から、返礼品の最適数を分析。ECサイトの出品方法を改善しました。現場で社会人の先輩に何度もダメ出しを受けながら、実践できる取り組みに本気で挑む過程で福工大の学生たちは社会人としての行動力を身に着けます。
昨年、システムマネジメント学科の学生たちは包括的連携協定を結ぶ古賀市と連携して、市の「ふるさと納税」の寄附件数増加に取り組みました。市や関連業者への聞き取りなどで得た情報から、返礼品の最適数を分析。ECサイトの出品方法を改善しました。現場で社会人の先輩に何度もダメ出しを受けながら、実践できる取り組みに本気で挑む過程で福工大の学生たちは社会人としての行動力を身に着けます。
学生たちが受ける授業の約8割はアクティブラーニング（対話形式などで主体性を伴う深い学び）です。チームで失敗を重ねながらも良いものを作り、エンジニアとして成長する過程。時には意見が異なる友人と切磋琢磨する経験など、アクティブラーニングでしか得られない成長は数多くあります。グローバル化や人材の多様化が進む変化の時代においても、こうした経験から得られるコミュニケーション能力をもとに、福工大の学生たちは組織やチームに活力をもたらす存在になります。
出典：日経HR『日経キャリアマガジン特別編集価値ある大学 就職力ランキング 2023-2024』
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