4年間一貫の特別支援を展開するGlobal Challenge Program（GCP）では、学科横断の学生が集う学習コミュニティーを形成し、グローバル人材に求められる多面的な国際適応力を養うピア・ラーニングや英語学習を毎月実施しています。GCP1期生を対象とした英語力強化の2年次学習では主にプレゼンテーション力の向上に注力し、グローバルコミュニケーションとしての英語力の強化を目指しています。本取組の一環として、2023年5月22日には松尾正人氏（本学理事長特別顧問）による「Strong and Effective Presentation (SEP)」と題した特別講話セッションを開催し、グローバルな環境で仕事を遂行していく上で求められる必要な能力・資質について、ご自身の在米45年間のご経験による具体的な事例を踏まえて明確な指針を頂く研修となりました。「単に英語が出来れば良いというものではない！自分の意見をもち、英語で効果的に表現する能力が必要である」と明確に語られ、その重要性を学んだ学生は、次回、夏季研修の場で英語プレゼンテーションを行うことを念頭に、ネイティブ講師による英語学習支援を受けながら継続学習を行っていきます。さらに、GCP特別支援の一環で2年次の春季休暇期間に実施する海外研修では現地の学生との協働学習を予定しており、共創型学習によるピア・ラーニングを積み重ねて海外研修における学びの最大化を目指して参ります。
❖GCP１期生❖
2022年度より新たなグローバル人材育成プログラムとして始動したGlobal Challenge Program(GCP)。
新入生向けに実施を行うGCPの1年次の取組については、参加者は全員1年間を通してGCPの特別支援による学びを行うことができます。また、1年次の10月には選抜を行い、10名程度の学生を対象に4年間一貫の特別支援を継続することにより多面的な国際適応力を培い、グローバル人材として各自が願うキャリアビジョンの実現を目指します。
2022年度より新たなグローバル人材育成プログラムとして始動したGlobal Challenge Program(GCP)。
新入生向けに実施を行うGCPの1年次の取組については、参加者は全員1年間を通してGCPの特別支援による学びを行うことができます。また、1年次の10月には選抜を行い、10名程度の学生を対象に4年間一貫の特別支援を継続することにより多面的な国際適応力を培い、グローバル人材として各自が願うキャリアビジョンの実現を目指します。