2022年度第2回日本語能力試験(JLPT)が12月に行われ、本学の留学生がN1に4名、N2に2名、N4・N5に各1名合格しました。 JLPT受験者の多くは、日本語を専門に勉強している学生や日系企業に勤めている社会人など日本語能力の資格を必要とする外国人の方です。また、N1/N2については日本語の試験の中で最も難易度が高いものとされています。
国内のJLPT(N1~N5)の合格率(最新版)は31.4%ですが、今回の試験では、本学留学生13名中8名(61.5%)が合格しました。これは、一人ひとりが、自律的且つ計画的に日本語学習に取り組んだ成果と言えるでしょう。国際連携室では、JLPT対策だけでなく各自のレベル・ニーズに合わせたクラスを提供し、今後も留学生の語学支援をしていきます。
国際連携室ではJLPT対策講座のほか、会話・作文・ビジネス日本語・分野別強化講座など各種クラスを提供しています。JLPT受験の有無に関わらず全クラスに参加することができますので、希望者は国際連携室までお問い合わせください。