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「ポストコロナ時代の介護予防事業」について学生が篠栗町長へプレゼン

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[地域貢献・PBL]篠栗町×福岡工業大学

福岡工業大学と篠栗町は、地域福祉や人材の育成などを目的に2020年に包括的連携協定を締結し、介護予防事業や学生の課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)などにおいて、様々な連携事業を実施しています。
今年度、連携事業の一環として後期の教養力育成科目「地域創生入門」(担当:教養力育成センター楢﨑教授)において、「篠栗町におけるポストコロナ時代のエビデンスに基づく介護予防事業の検討」をテーマに、町に役立つ介護予防事業の企画立案に学生がPBLとして取り組んできました。1月19日(木)、その成果報告の場として篠栗町の三浦町長と町の職員3名、「ささぐり元気もん活動」事務局リーダーの和田優理菜さん、また、本学のアクティブラーニング型授業及び地域連携の現地視察として文部科学省より3名の皆さまに本授業を聴講いただき、大学1年生から3年生の受講者24名が4チームに分かれ、課題解決策の提案を行いました。
近年、全国的に地域活性化やまちづくり、地域創生や地域再生をキーワードにして、地域を取り巻く主体者(住民、自治体、大学、企業)により、地域の課題に対応した取り組みが行われています。本学では、学部学科を問わず全学生が受講可能な科目である教養力育成科目「地域創生入門」において、近隣地域と連携し、実社会をフィールドとする実践・体験型の課題解決型学習(PBL)を展開しています。
篠栗町と連携した介護予防に関するテーマでのPBLは3年目となり、最終プレゼンテーションでは既に町で実施している介護予防事業や、その広報手段に関する具体的な改善策の提案を実施しました。
発表を聞き終えた三浦町長からは「過去2回この授業に参加させていただいたが、年々学生のプレゼンテーション能力が高まっていることを感じている。今回の4つのどの提案も大変参考になり、今後篠栗町の運営においてしっかりと活用させていただきたい。」と総評をいただきました。
学生発表の様子。4チームがそれぞれ学生視点で考えた提案発表を行いました。
外部の方に参加いただいてのプレゼンで緊張しつつも、練習の成果が表れた発表でした。
篠栗町三浦町長より、今回のプレゼンテーションへの総評をいただきました。

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福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
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