12月22日(木)に、ダイハツ工業株式会社(九州開発センター)において職場体験を実施しました。本学からは、大学院と学部から29名の学生、ならびに2名の引率教職員が参加しました。コロナ禍での大変な状況下であるにもかかわらず、本学学生の職場体験を快く受け入れて頂いた、ダイハツ工業株式会社様のご厚意に、心より御礼申し上げます。また、本職場体験の実施にあたりまして、ダイハツ工業株式会社様との橋渡し役を担って頂いた久留米市役所の職員の方々へ感謝申し上げます。今後とも、ダイハツ工業株式会社、久留米市役所、ならびに、福岡工業大学の良好な関係が継続することを願っております。
本職場体験は、始めに九州開発センター統括室副主任の長尾恭孝様、ならびに、本学 江口啓工学研究科長から挨拶があり、続いてパワートレーン企画室安全・設備グループ主担当員の篠秀之様から「開発センター紹介」、くらしとクルマの研究部モビリティとサービス研究室の三好晃主様から「若手技術者の1日」、その後、開発現場見学という流れで行われました。開発現場見学では、大学の講義では目にすることができない設備や開発現場の状況を見学させて頂き、教科書の上では学ぶことができない専門知識に触れる機会を頂きました。見学の最後には、ダイハツ工業株式会社の方々に対して、参加学生から沢山の質問が寄せられました。本職場体験が、学生の皆さんの今後の就職活動とキャリア形成に大いに役立つことを期待しています。
本職場体験は、始めに九州開発センター統括室副主任の長尾恭孝様、ならびに、本学 江口啓工学研究科長から挨拶があり、続いてパワートレーン企画室安全・設備グループ主担当員の篠秀之様から「開発センター紹介」、くらしとクルマの研究部モビリティとサービス研究室の三好晃主様から「若手技術者の1日」、その後、開発現場見学という流れで行われました。開発現場見学では、大学の講義では目にすることができない設備や開発現場の状況を見学させて頂き、教科書の上では学ぶことができない専門知識に触れる機会を頂きました。見学の最後には、ダイハツ工業株式会社の方々に対して、参加学生から沢山の質問が寄せられました。本職場体験が、学生の皆さんの今後の就職活動とキャリア形成に大いに役立つことを期待しています。
■ダイハツ工業株式会社
ダイハツ工業株式会社は、主に軽自動車、および総排気量1,500cc以下の小型車を主力とする日本の自動車メーカーです。本社所在地は大阪府池田市ダイハツ町。日野自動車などと共にトヨタグループ16社のうちの一社で、トヨタ自動車の完全子会社(機能子会社)です。コーポレーションスローガンは、「Light you up ~らしく、ともに、軽やかに~」。
現在、量産車を手掛ける日本のメーカーとしては最も古い歴史を持ち、初の国産エンジンを開発する目的で大阪高等工業学校(大阪大学工学部の前身)の研究者を中心に、1907年に「発動機製造株式会社」として創立されました。ブランド名・社名は、創業後、社名に「発動機」を冠する後発メーカーがいくつも出現し、既に出回っている「発動機製造」の発動機をどこで造った発動機か認識するため顧客の方で「大阪の発動機」と区別呼びし、やがて詰めて「大発(ダイハツ)」と略称したことに由来しています。