1月19日(木)に、本学大学院生、学部生を対象に株式会社安川電機(本社、八幡西事業所)の施設見学を実施しました。当日は学生ならびに教職員の合計33名が参加しました。コロナ禍での大変な状況下であるにもかかわらず、本学学生の工場見学を快く受け入れて頂いた、株式会社安川電機様のご厚意に、心より御礼申し上げます。
同施設見学においては、みらい館、歴史館、ならびに、ロボット工場を見学させて頂きました。本施設見学においては、日頃の授業では体験できない実物を目にすることができたため、大変勉強になったと参加学生から大変好評でした。また、施設見学後の質疑応答においては、参加学生から沢山の質問が寄せられ、同社に対する学生の関心の高さが伺えました。今後とも、株式会社安川電機様と、福岡工業大学との良好な関係が継続することを願っております。
同施設見学においては、みらい館、歴史館、ならびに、ロボット工場を見学させて頂きました。本施設見学においては、日頃の授業では体験できない実物を目にすることができたため、大変勉強になったと参加学生から大変好評でした。また、施設見学後の質疑応答においては、参加学生から沢山の質問が寄せられ、同社に対する学生の関心の高さが伺えました。今後とも、株式会社安川電機様と、福岡工業大学との良好な関係が継続することを願っております。
■株式会社安川電機
株式会社安川電機は、福岡県北九州市八幡西区に本社を置く、産業用ロボットなどメカトロニクス製品の製造を行うメーカーです。資本金306億円の東証プライム上場企業であり、日経平均株価の構成銘柄の一つとなっています。
同社は、明治鉱業を興した安川敬一郎氏が、明治鉱業の電気用品の開発と製造を行うことを目的に設立されました。安川敬一郎氏は、技術者の育成にも大変熱心であり、九州製鋼、明治紡績、黒崎窯業、明治鉱業、鉱山技術者養成のための明治専門学校(現・九州工業大学)を設立しています。現在、半導体製造装置などに使う安川電機のACサーボモーターは、2020年に累計販売台数が2000万台に到達し、世界シェア第1位となっています。また、産業用ロボットでは、世界シェア第4位です。