中国、タイ、ベトナム、韓国の留学生が学生と交流。大分県への研修旅行を実施しました。

本学では、留学生に日本の文化に親しんでもらい、また学生同士の親睦、異文化理解を深めることを目的に、留学生研修旅行を行っています。今年は３年ぶりに対面での旅行が実現し、10月8日（土）からの2日間の日程で大分県をめぐりました。今回の研修旅行には、中国、タイ、ベトナム、韓国の留学生24名、国際交流サークルFIT-ICEの日本人学生3名の計27名が参加しました。
初日は天候に恵まれ、宇佐神宮→地獄めぐりで日本文化を堪能することができました。2日目はあいにくの雨でしたが、湯布院散策→日田の寺塚愛宕地蔵尊→サッポロビール日田工場→大山ダム（進撃の巨人銅像）→進撃の巨人in HITAミュージアムのコースを満喫していました。
宿泊先のセミナーハウスでは、異文化理解をテーマに各国の国民性やコミュニケーションの特性などを国ごとに発表し、互いの文化の理解を深めるとともに、自国とは違う文化のプレゼンに真剣に耳を傾け、議論する姿がとても印象的でした。学生たちは異文化への理解とコミュニケーションの重要性について学びました。