日経キャリアマガジン特別編集「価値ある大学2022-2023年版」で企業人事担当者から見た大学のイメージ調査の「地域の活性化に貢献している大学」として4位に選ばれました。
福工大の学生は「地域の中での課題解決」に長年取り組んでいます。自治体と協力して地域課題に取り組むインターンシップや、防災や福祉などの重要課題に取り組む研究。自ら本気で取り組む問題として主体性を持って地域課題に向き合う中で社会人としての能力を培っています。
福工大の学生は「地域の中での課題解決」に長年取り組んでいます。自治体と協力して地域課題に取り組むインターンシップや、防災や福祉などの重要課題に取り組む研究。自ら本気で取り組む問題として主体性を持って地域課題に向き合う中で社会人としての能力を培っています。
福工大は変化の時代の「課題発見・解決人材」を育てます
人口の大幅な減少やAIの発展、新型コロナウイルスとの共存などを前に時代は大きな分岐点を迎えており、現代の社会人は予測が難しくスピードの早い変化に対応することが求められています。
過去の常識に則り、決められた仕事をこなすだけでは取り残される変化の時代の中で求められる人とは。
福工大は確かな自律性と責任感を持ちながら、新しい感性で組織や業務の改善をする「課題解決」ができる人材を育てることが大学の役割だと考え、授業や研究の過程で学生1人1人の課題解決能力を伸ばしています。
「課題を発見し、改善に向けた行動ができる」、「自ら学習・情報収集をしながら成果を挙げ、事業や組織を前進させることができる」人材の育成を目指します。福工大の教育プロセスは特に企業の皆様から高く評価されています。
「地域の活性化に貢献している大学」全国4位
福工大の教育・研究プログラムは
現場で壁に挑んで解決するインターンシップ
地元自治体や企業で4週間働きながら現場の課題を解決するプロセスで、社会で応用可能な能力を育てる福工大の「課題解決型インターンシップ」。学生たちが挑戦的な視点から地域課題に挑みます。
昨年度の一例では、篠栗町で「感染症対策が求められる中での放課後児童クラブ職員の業務効率化」に取り組みました。「子供たちに目が届かなくなる空論の効率化では意味がない」。現場の職員から何度もダメ出しを受けながら、学生チームは最終的に「支援員のシフト表作成を簡略・効率化するプログラム」を作成。企画倒れではなく現場で実践できるプログラムを完成させました。地域課題に本気で取り組む過程で学生たちは可能性を伸ばしていきます。
昨年度の一例では、篠栗町で「感染症対策が求められる中での放課後児童クラブ職員の業務効率化」に取り組みました。「子供たちに目が届かなくなる空論の効率化では意味がない」。現場の職員から何度もダメ出しを受けながら、学生チームは最終的に「支援員のシフト表作成を簡略・効率化するプログラム」を作成。企画倒れではなく現場で実践できるプログラムを完成させました。地域課題に本気で取り組む過程で学生たちは可能性を伸ばしていきます。
地域に貢献するPBL(課題解決型学修)
全学科が課題解決型の授業に取り組んでいます。
昨年度、システムマネジメント学科の学生は離島の小学生を対象としたICT教育プロジェクトを立ち上げ。児童が能動的に学ぶことができるオンライン教育コンテンツの開発に取り組みました。新宮町相島小学校の児童に「人間とコンピュータの役割」について教える授業を展開し、学生が制作したWEBアプリを使って実際に授業を行いました。
昨年度、システムマネジメント学科の学生は離島の小学生を対象としたICT教育プロジェクトを立ち上げ。児童が能動的に学ぶことができるオンライン教育コンテンツの開発に取り組みました。新宮町相島小学校の児童に「人間とコンピュータの役割」について教える授業を展開し、学生が制作したWEBアプリを使って実際に授業を行いました。
課題解決の「実学」が成長の場。福工大の研究力
教員1人当りの科研費獲得額は九州の大学でトップクラス。福工大は「実学」をモットーに地域や企業の課題を解決する研究に重点的に取り組んでいます。社会環境学科の学生たちは位置情報データと地域の防災情報を組み合わせたアプリ「防災GO!®」を制作。昨年12月に長崎県島原市で市民4200人が参加して行われた防災訓練で実際に利用されました。情報通信工学科の学生は自治体の災害時における情報伝達を効率化。災害対策本部のデジタル化に取り組んでいます。地域の「待ったなし」の課題に正面から取り組む研究から真の課題解決力が育つと考えて、学生たちは日々壁に挑んでいます。
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福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
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