本学では2022年4月より、新入生を対象とした新グローバル人材育成プログラムGlobal Challenge Program (GCP)を開始しました。本プログラムは、グローバル人材として求められる国際適応力(Global Competency)を学科横断の学生が集う協働学習のコミュニティーの中で培うことを丁寧にサポートし、学生自身が描くキャリアプランの実現を目指す4年間一貫プログラムです。4月25日に開催したプログラムの説明会には60名を超える新入生が出席し、39名の参加者（工学部12名、情報工学部19名、社会環境学部8名）がGCP2022生として、本プログラムでの学びをスタートするに至りました。今後、1年間に亘り、国際連携室/Global Student Lounge(GSL)の取組による多文化共生力の強化やグローカル視点と課題解決思考に立ったピア・ラーニング、そして、ネイティブ職員による特別英語学習支援を展開し、多面的な国際適応力の強化を行っていきます。また、夏には学外講師を招いての夏季研修や本学卒業生とのセッションを計画しており、1年次からグローバルに活躍する多様な企業人との交流を通して刺激を受け、自らのキャリアデザインに繋げることを目指していきます。
※今年の10月にはGCP2022生の中から選抜を行い、本学から全額経費支援を受けてハイブリッド留学（オンライン・実海外派遣）に参加し、4年間一貫の特別支援を受けるGCP1期生が決定されます。
【Student Mentoring Specialist】本プログラムには3名の先輩在学生をメンターとして任命し、GCP生の学習支援をサポートして頂きます。先輩メンターはこれまで誠実に学びを積み重ねてきた学習経験の成果として、TOEIC800点以上・英検準1級レベルを有しています。今後リーダーシップを発揮して、後輩支援にあたってくださる先輩学生の活躍に期待しています。