2月13日(日)熊本市の熊本県立劇場において第47回九州アンサンブルコンテスト(九州吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催)が開催され、福岡工業大学吹奏楽団が木管六重奏で金賞を受賞し、3月19日に山形市で開催される全国アンサンブルコンテストに九州代表として推薦されました。
コロナ禍で聴衆が少なく静かな大会となったこの日演奏したのは、チェコの作曲家ヤナーチェクが晩年に作曲した『青春』をコンクール規定にある演奏時間の5分に収まるよう抜粋したものです。楽譜のどの部分を選び演奏するかについても、曲の特徴がよく表れている箇所を選び出しました。木管六重奏は、編成上、異なった音色の楽器を別々の奏者が担当します。そのため、抜粋した曲の部分についての各奏者の理解が、アンサンブルの出来に直結するという曲となっています。
本学は、音色の重なりの美しさを届ける選曲で挑み、細部にこだわった演奏を届けることができました。
全国アンサンブルコンテストに向け、本学の音楽への熱い思いを伝えるべくさらに細部にこだわり、練習に励みます!
本学は、音色の重なりの美しさを届ける選曲で挑み、細部にこだわった演奏を届けることができました。
全国アンサンブルコンテストに向け、本学の音楽への熱い思いを伝えるべくさらに細部にこだわり、練習に励みます!