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西日本新聞社×福岡工業大学新聞コミュニケーション大賞2021

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2022年02月07日(月)『新聞コミュニケーション大賞2021』の表彰式が対面とオンラインにて行われました。
このコンクールは、西日本新聞社と福岡工業大学が締結した包括的連携協定に基づく連携事業として始まり、今年で8回目。学生が関心のある新聞記事の中からテーマを決め、家族や友人たちとコミュニケーションを取りながら自己の考えを深め、文章にまとめるもので、今年は1104編の応募がありました。その中から、「新聞コミュニケーション大賞」・「福岡工業大学賞」・「西日本新聞社賞」・「西日本新聞印刷賞」「優秀賞」の計29名が表彰されました
西日本新聞12/12付記事
「スラックスの制服で登校好奇の目を理解の「芽」に一歩踏み出した女子高生」
以前から興味があったSDGsに関する記事を探す中で、女子高生の制服への取り組みの記事を読み、ジェンダー平等に対する自身の行動を振り返るきっかけとなった。ほんの些細なことが様々な要因を引き起こし大きな事象につながるという「バタフライエフェクト」という用語を用い、どんな小さなことからでも一歩を踏み出したいと力強く語っている。
毎日新聞11/23付記事
「CO2資源化への挑戦」
地球温暖化の主因となっている厄介者の二酸化炭素を「資源」として有効利用する研究に関する記事を取り上げた。母親の言葉から八幡製鉄所という身近な地域へも視線を向けた。環境問題解決への期待を抱く一方で、コストやプロセスでの課題、資源へ変換する工程でのCO2排出の懸念、根本的な問題としてCO2排出量を減らす対策の必要性を指摘している。
西日本新聞12/5付記事
「反差別の「原点」見つめて」
人権週間を迎えるにあたり改めて差別問題を考えようと、人権思想をテーマにした社説を取り上げた。ジェンダー平等の思想が世界的に広がる一方で、インターネットによる差別言動の拡散など新たな問題もある。問題を解決するために、自分と相手の違いを否定しないこと、何が差別になり改善されるべきかを知ることが重要だと語っている。
西日本新聞11/9付記事
「理不尽な力で「しなない」ために」
生き物として「死ぬこと」、生きている間に受け継がれる「しなないこと」について書かれた歌人のコラム「ムギマキ通信」を取り上げた。祖父の教えが母親から自分にも受け継がれているというエピソードや、友人との対話から、誰かの心に生き続けるために何をするべきか、何を伝えていくかを考えることが今の自分には大事だと語っている。

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福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
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