東部地域大学と東区認知症に優しいまちづくり事業との連携で、12月4日(土)に認知症声掛け訓練が本学で開催されました。
認知症は誰にでも起こりうる脳の病気によるものです。福岡市では認知症の人の意思を尊重し、できるだけ住み慣れた地域の良い環境で、自分らしく暮らし続けることができるまちづくりをすすめています。その一環として10月に行われた認知症サポーター養成講座を経て、実際に困っている認知症の方に声をかける練習を行うというものでした。
認知症は誰にでも起こりうる脳の病気によるものです。福岡市では認知症の人の意思を尊重し、できるだけ住み慣れた地域の良い環境で、自分らしく暮らし続けることができるまちづくりをすすめています。その一環として10月に行われた認知症サポーター養成講座を経て、実際に困っている認知症の方に声をかける練習を行うというものでした。
当日は福岡市の職員の方、スタッフや地域の方、各大学の学生など100名近くの参加があり、本学からは職員7名、学生3名が参加しました。まず、講座のおさらいをしてから4、5名の班に分かれて外に出て、班ごとに認知症役の講師に声をかけました。なかなか、思うような返答が得られない状況で戸惑いながらも順番に声をかけていき、その後どのように声をかけたら良いのかを講師の方にお話しいただきました。
最後に学生の代表、地域の代表、ライフサポートワーカーの方が登壇して、感想などを述べあいました。「実際にどのように声をかけたらよいのか難しかったが、本日の経験を今後の生活に役立てたい」等の感想が聞かれました。
最後に学生の代表、地域の代表、ライフサポートワーカーの方が登壇して、感想などを述べあいました。「実際にどのように声をかけたらよいのか難しかったが、本日の経験を今後の生活に役立てたい」等の感想が聞かれました。