1月22日、「シスマネPBL古賀市プロジェクト」では1年を通して企業の抱える課題に対して取り組んできた結果を発表する「成果報告会」を開催しました。当日は、株式会社ナダヨシ、株式会社五十二萬石本舗、博多菓匠左衛門、江口製菓株式会社ロハス福岡工場、株式会社カイセイ、日本食品株式会社ならびに古賀市商工会、古賀市商工政策課の方々にご出席いただき、20名の学生が7つの班に分かれてIE(インダストリアルエンジニアリング)手法を用いた企業が抱える課題解決のための実践的提案を発表しました。
システムマネジメント学科からは、小林准教授をはじめ4人の指導教員、4年生メンター2名、「福岡県警プロジェクト」の学生も参加。
各班が発表した「作業工程の効率改善」「生産性の改善」「和菓子の売り上げ需要予測」「大学生向け食の意識改革」「理想的な作業動線を実現する段ボール配置の変更」等の改善提案に対し、企業関係者や古賀市の方々からは好意的なコメント・評価を多数頂きました。
各班が発表した「作業工程の効率改善」「生産性の改善」「和菓子の売り上げ需要予測」「大学生向け食の意識改革」「理想的な作業動線を実現する段ボール配置の変更」等の改善提案に対し、企業関係者や古賀市の方々からは好意的なコメント・評価を多数頂きました。
全ての班のプレゼンと質疑応答を終えた後、3年前のプロジェクト発足時からご協力いただいている株式会社ナダヨシ代表取締役の植木様に、「例年よりレベルが上がっていることに驚いている。仮説を立てて理論上導き出された結果と、実際にフィールドワークを経験して導き出された結果では答えが違ってくると思う。今回の皆さんの提案を是非現場の業務に取り入れていきたい。」と締めくくっていただき、「シスマネPBL古賀市プロジェクト」は今年度の活動を終了しました。
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